新しいキャンプの教科書:第6回「荷物の積み込みテクニック」

ランタン 荷物の積み込みテクニック

※この記事には広告が含まれます

荷物の積み込みはパズルだ!何事もコンパクトな時代だからこそ、工夫とアイディアが欠かせません。限られた荷室を最大限に活用する積載術を紹介します。
Chapter
積載のコツ
編集部まとめ

積載のコツ

ジャンルを整理してボックス収納

キッチンツールやコーヒーセットなど、自分なりの道具のジャンルを決めたら、それぞれにまとめておくと使いやすいです。忘れ物も少なくなるはずです。

音が鳴るものや割れものはホールド

運転中に荷室からカチャカチャ音がするのは気になるもの。ランタンなど音が鳴ったり衝撃に弱いものは、間に布などを挟んでしっかりと固定しましょう。

クーラーボックスは手前に置く

買い出し後にすぐに食材や飲料をしまえるように、クーラーボックスは取り出しやすい位置に置きましょう。すべりやすいテーブルの上に置けばより使いやすいです。

ペグは取り出しやすい位置に

設営をするために使用するペグやハンマーも手前に置いておくと便利です。現地に着いてすぐ使うものほど手前に置いて、シュラフやマットなどは奥に収納しましょう。

バックミラーの視界を確保

荷室いっぱいに荷物を積んでしまうと、運転中の後方視界が狭くなってしまいます。ある程度積んだら運転席に座り視界を確認することを忘れずにしましょう。

段ボールで汚れを防ぐ

荷室に荷物を直接置くと、雨天時などに車自体を汚してしまいます。あらかじめレジャーシートや段ボールなどを敷いておくと、汚れも抑えられ車内の掃除も楽ちんです。

編集部まとめ

車への荷物の積み込みは、ただ積み込むのではなく、キャンプ場に到着した時の状況をイメージすることが大事。環境や当日の天候など事前にチェックし、必要なものはすぐに取り出せる位置へ。そして、ちゃんと視認性を確保すること。それも積み込の大事なテクニックです。

新しいキャンプの教科書【池田書店】

アウトドアの基礎知識と、自然の中で快適に過ごすアイディア
・日常から解放されるためのキャンプのススメ。
・基本知識を丁寧に解説! 初心者向けのキャンプ入門にぴったり!
・テントやランタンなどの道具を使いこなすノウハウから、キャンプを盛り上げるたき火や料理のテクニックまで。アウトドア好きの遊び心をくすぐる情報が満載。
・キャンプの知識を災害時や困ったときに応用するアイディアも提案。(火を起こして暖を取る、お米を炊く、テントを張り寒さをしのぐなど、アウトドアでは当たり前の事が被災時に多いに役立ちます。)
・失敗しない米の炊き方、自然の中で遊ぶ方法、豪快な料理!お父さんが家族にいいところを見せられるノウハウが満載!!

■監修者:STEP CAMP
■発行者:池田 豊
■発行所:株式会社 池田書店
■定価:1,296円(税込)

(提供元:LANTERN
【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細