キャンプで使えるおすすめのロープ9選!結び方や必要な長さも確認しよう

テントロープ

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テントロープとパラロープの違いをご存知でしょうか。ここではキャンプ場で使えるロープのおすすめ商品や選び方、扱い方などをご紹介しています。この記事を参考に、キャンプ先でのロープの扱い方を知ってキャンプでロープを使用しましょう。
Chapter
キャンプで扱うテントロープ(ガイロープ)とパラロープとの違い
キャンプで使えるおすすめのロープ9選
1:Cheerly パラコード 9芯
2:Youriad パラコード 9芯・7芯・5芯
3:Abma Cord パラコード 4mm 9芯
4:コールマン ガイロープ 3m
5:GEERTOP ガイロープ 4mm
6:TOUGH-GRID ミルスペックパラコード 750ポンド
7:Cheerly 高視認性テントロープ 50m 4mm
8:マドンナ カラフルパラコード 4mm 30m 7芯
9:Brotree マジックテープ付きパラコード 4mm 9芯
キャンプで扱うロープの選び方6つ
キャンプ先でのロープの扱い方3つ
キャンプ先で使用するロープのおすすめを参考にしよう

キャンプで扱うテントロープ(ガイロープ)とパラロープとの違い

テントロープはテントやタープを張る際に使うロープのことで、しっかりと取り付けることでテントが飛ばされないように設営できます。また、豊富なカラーバリエーションでテントをおしゃれに設営することが可能です。

一方パラロープはパラコードとも呼ばれ、パラシュートに使われていたことからこのように呼ばれるようになりました。パラロープの中心には、芯が入っているため強度があり丈夫でテントロープとして使うこともできます。

つまり、パラロープはロープの種類でテントを張る際に使用すれば、テントロープとも言えます。

キャンプで使えるおすすめのロープ9選

キャンプで使えるロープには、ガイロープを含め様々な種類の素材が色々なメーカーから発売されています。ここでは、キャンプで使えるおすすめのロープ9選を紹介します。キャンプで使うロープ選びの参考にしてみて下さい。

1:Cheerly パラコード 9芯

Cheerly

Cheerly パラコード 4mm 30m/50m 9芯 テント ロープ パラシュートコード キャンプ サバイバル アウトドア 用 (アーミーグリーン,30m)

1,399円〜(税込)

豊富なカラーバリエーションでお気に入りの1色が見つかる

ナイロンとポリエステル素材を使用しており、軽いのに引張強度と柔軟性が高いのが特徴のパラコードです。モノトーンや混雑色、反射機能のあるものなどカラーバリエーションが豊富で好みの色が見つかるでしょう。

メーカー
Cheerly-tech limited
ブランド
Cheerly
モデル名
SSPPLP9RB30
商品モデル番号
SSPPLP9RB30

2:Youriad パラコード 9芯・7芯・5芯

Youriad

005_509_ライトピンク&ピンク&パープル パラコード ロープ アウトドア キャンプ 3mm 30m

998円〜(税込)

扱いやすく様々な用途で使えるパラコード

軽くて水に濡れてもすぐ乾き、耐久性が高いのが特徴のパラコードはアウトドアやキャンプ、登山などの野外活動で活躍します。豊富なカラー展開でガイロープとして使用できるだけでなく、ハンドメイドの作品作りにも利用でき、様々な用途で活躍するでしょう。

メーカー
Youriad
ブランド
Youriad

3:Abma Cord パラコード 4mm 9芯

Abma Cord

Abma Cord パラコード 4mm 9芯 ガイロープ パラシュートコード 耐荷重280kg テント アウトドア用 (30m/50m)

1,699円〜(税込)

丈夫でカラーバリエーション豊富なパラコード

吸湿性が低いため劣化しにくく、強い耐荷重や耐久性を持ちキャンプなどの野外活動はもちろん釣りやクラフトにも使用できるパラコードです。

普通色と反射色のカラーバリエーション豊富なこのパラコードは、ガイロープと使用する際テントをカラフルにコーディネートできます。反射材入りのカラーを選べば夜間の視認性が高くなりおすすめです。

メーカー
Abma Cord
ブランド
Abma Cord
梱包サイズ
3000 x 0.4 x 0.4 cm
商品モデル番号
AC-9-30-agreen

4:コールマン ガイロープ 3m

コールマン(Coleman)

コールマン ガイロープ3m 170TA0038

1,560円〜(税込)

多くのキャンパーから支持されるコールマンのガイロープ

自在具付きで簡単にロープの長さを調節できる、便利なコールマンのガイロープです。3メートルのロープが4セット入っており、持ち運びしやすくアウトドアで活躍します。

伸縮性があるポリエステル素材のため、引っ張って利用することも可能です。ドームテントやタープを張るのにおすすめのガイロープです。

メーカー
コールマン(Coleman)
ブランド
コールマン(Coleman)
モデル名
170TA0038
梱包サイズ
cm; 189 g
商品モデル番号
170TA0038
商品の重量
189 g

5:GEERTOP ガイロープ 4mm

Geer Top

GEERTOP テント ロープ 耐荷重250kg 4mm*4m 6本 2本の反射材入り パラコード ガイライン ガイドロープ タープロープ アルミニウム自在金具 収納袋付き (グリーン)

1,699円〜(税込)

反射ワイヤー入りで夜間の視認性が高いガイロープ

編み込まれた2本の反射ワイヤーが夜間でも光に反射して目立つため、紐につまずく心配がありません。

コード内側のコアは高品質なナイロンを使用しており、ロープの強度と耐荷重に優れています。アルミ自在金具付きでロープの長さ調節も可能で使いやすいです。 芯の緩みを減らすため織り密着性が高く、柔軟性は少し低いですが、耐久性や強度、防水性に優れていて丈夫にできています。

メーカー
GEERTOP
ブランド
Geer Top
梱包サイズ
400 x 0.4 x 0.4 cm; 37 g
商品モデル番号
LINE6GREEN
商品の重量
37 g

6:TOUGH-GRID ミルスペックパラコード 750ポンド

TOUGH-GRID

TOUGH-GRID 750ポンド(耐荷重340kg) ミルスペックパラコード 11芯 (イエロー, 50)

1,980円〜(税込)

アメリカ製のハイパフォーマンスなパラコード

米国軍に100年以上前から採用されているパラコードメーカーによって作られた丈夫なパラコードです。

強度の高い100%ナイロン製のパラコードは、伸縮性に優れ約340kgの耐荷重を持つ強度の高さがあります。 様々な用途に使用でき、緊急事態にも役立つためアウトドアに持って行けば安心です。

メーカー
TOUGH-GRID
ブランド
TOUGH-GRID
梱包サイズ
127 cm

7:Cheerly 高視認性テントロープ 50m 4mm

Cheerly

Cheerly キャンプ テントロープ 50m 4mm反射/ 5mm蓄光+反射 高視認性 ガイロープ アルミ自在金具 10個 アウトドア 用 (反射ロープ(4mmx50m)+自在金具10個)

2,099円〜(税込)

蛍光色ロープに反射材と夜光繊維を編み込んだ高視認性ロープ

編み込まれている反射材はライトの光で夜間でもロープが光って目立ちます。

また、ロープには蓄光機能があるため、昼間に太陽の光を吸収させておくと、ライトの光がなくても夜間や暗闇でほのかに光り、視認性を高めます。 夜間にロープへの足のひっかかりによるけがやテント崩壊の心配もありません。プラスチックボビン巻きやアルミ自在金具付きで使いやすいテントロープです。

メーカー
Cheerly-tech limited
ブランド
Cheerly
モデル名
ALREPE4
商品モデル番号
ALREPE4

8:マドンナ カラフルパラコード 4mm 30m 7芯

マドンナインターナショナル

パラコード 4mm 30m 7芯 おしゃれ かわいい カラフル ひも テント ロープ ガイ ロープ 全45色 耐荷重 250kg キャンプ アウトドア ペット の 首輪 などに (イエロー)

990円〜(税込)

軽くて丈夫なカラフルパラコード

軽くて丈夫、水に濡れても乾きやすいため耐久性にも優れているパラコードです。

魚釣りやテントロープ、スニーカーの紐、クラフトなど幅広い用途に使うことができます。 豊富なカラー展開で、好みの色を使ってテントを張ることで、テントをよりおしゃれに見せることもできておすすめです。

メーカー
なし
ブランド
マドンナインターナショナル
梱包サイズ
33 x 5 x 5 cm; 67.5 kg
商品モデル番号
なし
商品の重量
67.5 kg

9:Brotree マジックテープ付きパラコード 4mm 9芯

Brotree

Brotree パラコード 4mm 9芯 マジックテープ付 耐荷重280kg テント ロープ パラシュートコード アウトドア キャンプ サバイバル固定用 (30m / 50m)

1,599円〜(税込)

マジックテープ付きで収納に便利

100%ナイロンの内芯で密着性が高く、耐摩耗性と引っ張り強度に優れているためアウトドアにおすすめのパラコードです。

アウトドアやサバイバル活動、クラフトなど幅広い用途に利用できます。マジックテープが付いており、巻いて留めるだけで簡単に収納でき、持ち運びに便利です。

メーカー
Brotree
ブランド
Brotree
梱包サイズ
76.2 cm; 119.7 kg
商品モデル番号
PA-4mm-9s-31M-49
商品の重量
119.7 kg

キャンプで扱うロープの選び方6つ

キャンプで扱うロープには様々な素材や、太さ、長さがあり、どれを選べば良いのか迷いがちです。ここではキャンプで扱うロープの選び方について紹介するため、ロープ選びの参考にしてみて下さい。

1:素材によるメリット・デメリットを押さえよう

キャンプで使えるロープの素材は主にナイロン、ポリエステル、ポリプロピレンの3種類です。ナイロンは高い強度と伸縮性が特徴で、キャンプで扱うロープの中では人気の素材です。水に濡れるとロープの伸縮性がなくなるというデメリットもあります。

ポリエステルやポリプロピレンは耐水性に優れているため、雨の日や川辺などで使用できるのが特徴です。ポリエステルは紫外線に強いこと、ポリプロピレンは安価だということがメリットですが、ナイロンと比較すると強度が劣ります。

それぞれの素材によりメリットとデメリットが異なるため、使用する場所や天候などで使い分けると良いでしょう。

2:結びやすさを考慮する

キャンプで使うロープを選ぶ際には強度も重要なポイントですが、太ければ良いというわけではありません。強度が高くても、結びにくくてはロープ本来のメリットを上手く生かせないからです。

一般的に結びやすいロープの太さは約4mmと言われています。結びやすさを考慮するなら約4mmの太さのものを選ぶと良いでしょう。

3:結び目が解けにくいものを選ぶ

結んだ後、結び目が解けにくいロープを選ぶのも重要なポイントです。しっかり結んで結び目を固定するには、結びやすさで紹介したように約4mmの太さが最適です。細すぎると摩擦がかかりにくいため、結び目が解けやすくなってしまうため気をつけましょう。

4:耐荷重をチェック

キャンプで使えるロープを選ぶ際には耐荷重も重要なポイントです。素材や商品によっても耐荷重は異なるためチェックして下さい。キャンプでタープやテントを張る時に使う場合、ロープに圧力がかかるため耐荷重の大きいものを選ぶと良いでしょう。

5:視認性の高いカラーを選ぶ

キャンプで使えるロープは豊富なカラーバリエーションが特徴です。その中でも蛍光色などの視認性の高いカラーを選ぶと、ロープに足を引っ掻ける心配がありません。

また、反射材が編み込まれているものを選べば、夜間などの暗い場所での視認性も高まるためおすすめです。

6:機能面にも注目する

キャンプで使えるロープを選ぶ際は機能面にも注目しましょう。ロープによっては自在金具付きのものがあり、自在金具があるとロープの長さを簡単に調節できるためおすすめです。

別売りの自在金具を購入して使うこともできますが、最初から付いているものを選ぶと自在金具を探す手間も省けます。

キャンプ先でのロープの扱い方3つ

キャンプにおすすめのロープやロープの選び方などを紹介して参りました。ここでは、ロープの結び方や必要な長さ、ロープ切り口のほつれ処理方法などのロープの扱い方について紹介します。

1:ロープの結び方

まずは知っておくとキャンプで役立つロープの結び方を紹介します。練習して覚えてしまえば様々な場面で役立ち、キャンプサイトで的確にロープを結ぶことができれば周りから注目されるでしょう。

空いている時間に練習して結び方をマスターしましょう。

もやい結びとは

テントやタープを設営する時に重要なのはロープの結び目が解けないことですが、その際に適した結び方がもやい結びです。

タープなどのループに先端を通して、先端が上になるように輪を作ります。輪の中に先端を下からくぐらせ、先端を手前に伸びているロープの下をくぐらせて輪の中に戻して輪を潜り抜けさせましょう。

先端と手前に伸びているロープを引っ張って結び目を締めれば完成です。

巻き結びとは

ロープを木や柱など物にくくり付けたい時に適した結び方が、巻き結びです。結ぶのも簡単な上、解くのも簡単で実用性が高い結び方です。

ロープの先端を木などくくり付けたいものに巻き付け、交差する部分にXを作るように下から上を通るように交差させます。先端をXの裏側へ回し、Xの交差部分の下に入れて、先端と反対側のロープを引っ張り結び目を締めれば完成です。

先端が短いと外れやすいため10cm以上の長さを残すようにしましょう。

自在結びとは

ロープに自在金具が付いていない場合に、ペグとロープを固定しながら長さ調節できるのが自在結びです。結び目をスライドさせることで、長さやテンションを簡単に調節できます。

ペグなどにロープを通して先端側を50cmほど伸ばしておきます。軸となるロープの上に先端をまたがせて、できた輪に下から通して引き伸ばしましょう。

今できた結び目から30cmほど距離をとって、先ほどのように軸となるロープの上に先端をまたがせ軸に巻き付け、そのままもう1周巻き付けたら、巻いたロープをまたいで手前側に移動させます。

もう一度軸に巻き付け結び目をしっかり締め付ければ完成です。

2:使用人数や用途による必要な長さ

キャンプで使うロープは、ソロキャンプで使用する小型のテントや家族キャンプで使用する大型のテント等、使用人数や用途によって必要な長さが異なります。

また、2mのポールに45度の角度でロープを張るにはおよそ約2.8mのロープが必要なのに対し、2.5mのポールに45度の角度でロープを張るには約3.5mのロープが必要です。

結ぶ分のロープや折り返しなどを考えると約4mは必要になるでしょう。ロープを用意する時は余裕を持った長さを用意するようにして下さい。

3:ロープの切り口のほつれ処理方法

長いロープは必要な長さに切って使用しますが、切り口はほつれやすいため、ほつれ処理が必要です。

ロープのほつれ処理は簡単で、切り口をライターなどの火であぶって繊維を溶かすだけです。とても簡単なため、ロープを切った後は必ず切り口のほつれ処理を行いましょう。

キャンプ先で使用するロープのおすすめを参考にしよう

テントやタープを張るのに必要なロープは、テントやタープに付属している場合もありますが、しっかりした強度のロープを購入することで、より安心してキャンプを楽しめます。キャンプ先で使用するロープのおすすめを参考に、用途に合ったロープを選びましょう。

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