カマボコ型テントおすすめ13選|特徴や選ぶ際のポイントを解説

かまぼこテント

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本記事では、おすすめのカマボコ型テント13選の特徴や特性、機能面などについて紹介しています。各ブランドによる特色や、どのようなシーンに向いているかなどについても紹介していますので、記事を参考に、使用目的に合ったカマボコ型テントを選んでみましょう。
Chapter
カマボコ型テントとは?
カマボコ型テントの特徴4つ
1:快適な空間が得られ居住性が高い
2:簡単な構造により設営が容易
3:強度が高く風に強い
4:サイズにより重量が重くなる
カマボコ型テントのおすすめ13選
1:Coleman「Coastline 3 plus」
2:snow peak「ヴォールト」
3:CAPTAIN STAG「オルディナスクリーンツールームドームテント<5~6人用>」
4:Mil-Tec「3人用テント プラス ラゲージ収納テント エントランス ひさし付き」
5:BUNDOK「ソロ ティピー1 TC」
6:CAPTAIN STAG「モンテ スクリーンツールームドームテント(5~6人用)」
7:snow peak「エントリー2ルーム エルフィールド」
8:snow peak「アメニティドームM」
9:CAPTAIN STAG「CSツールームドームUV〈3~4人用〉(キャリーバッグ付)」
10:Coleman「タフスクリーン2ルームハウス」
11:snow peak「ランドロック」
12:NORDISK「レイサ 6」
13:CAPTAIN STAG「CS 3ルームドームテントUV(4人用)(キャリーバッグ付)」
カマボコ型テントを選ぶ際のポイント5つ
1:使用人数で選ぶ
2:サイズと重量をチェック
3:機能で選ぶ
4:キャンプをするシーズンや環境に合わせて選ぶ
5:デザインや価格で選ぶ
人気のカマボコ型テントのおすすめを見つけよう!

カマボコ型テントとは?

キャンプ用テントには、コンパクトで設営が簡単なワンポール型やドーム型、大型で居住しやすい2ポール型や2ドーム型などがあります。

カマボコ型テントは、上記で挙げたテントの良い所を掛け合わせ、全ての魅力が詰まったモデルといってもよいでしょう。

キャンプ用品ブランドのDODが販売した「カマボコテント」の大ヒットでキャンパーたちに人気が広まり、今ではあらゆるメーカーが「カマボコ型テント」を販売しています。

DOD(ディーオーディー)

ディーオーディー ( DOD ) カマボコテントソロTC T2-604-TN

40,826円〜(税込)

カマボコ型テントの先駆け

カマボコテントはあらゆるテントのいいところを掛け合わせたテントです。

メーカー
DOD(ディーオーディー)
ブランド
DOD(ディーオーディー)
商品の重量
10.2 kg

カマボコ型テントの特徴4つ

ここでは、カマボコ型テントの特徴について紹介していきます。「居住性の高さ」をはじめとした、4つの項目を紹介していきますので、興味のある方は、ぜひ参考にしてください。

1:快適な空間が得られ居住性が高い

カマボコ型テントの特徴1つ目は、「快適な空間が得られ居住性が高い」ことです。カマボコ型テントの多くが、リビングとして使用するスペースと、寝室に分けられています。

寝室部分は「吊り下げ式」やドームテントを中に入れて使用することが多く見られますが、寝室が分けられていることによって、着替えに気を遣う必要もなく、荷物などの整理整頓も可能となります。

また、就寝時は虫の侵入を防げる点も、快適に過ごせる魅力の1つです。

2:簡単な構造により設営が容易

カマボコ型テントの特徴2つ目は、「簡単な構造により設営が容易」なことです。設営が簡単に行えるのも、カマボコ型テントの魅力の1つと言えます。

フライシートを広げ、ポールを通し、エンドピンを差し込んで半円弧状に並べます。前後どちらかをペグダウンして固定し、反対側を引っ張るとポールが立ち上がり、カマボコ型テントの完成となります。

大型のものでも手順は変わらず、ポールを1つずつ起こしていくだけなので、1人でも設営が可能です。

3:強度が高く風に強い

カマボコ型テントの特徴3つ目は、「強度が高く風に強い」ことです。山の天候は変わりやすく、常に状況を把握しながら過ごす必要があります。

カマボコ型テントは、その形状から、風上に後方部分を向けて設置すれば、風を受け流すことが可能です。また、真横からの強風の場合でも、円弧状の形から、ポールの強度が高く折れる可能性を低くする設計となっています。

4:サイズにより重量が重くなる

カマボコ型テントの特徴4つ目は、「サイズにより重量が重くなる」ことです。

カマボコ型テントは、その居住性の高さやリビングスペースと寝室の分割などにより、大型のものでは、どうしても重くなってしまいます。

しかし、コンパクトにまとめられ、移動や設営も簡単に行えるメリットも高いので、多少の重さは覚悟した上で使用するようにしましょう。

カマボコ型テントのおすすめ13選

ここでは、おすすめのカマボコ型テントとして13個のアイテムを紹介していきます。

「Coleman」「snow peak」をはじめとした、各ブランドの特性や特徴について触れていきますので、テントを購入する際の参考にしてください。

1:Coleman「Coastline 3 plus」

コールマン(Coleman)

Coleman Coastline 3 plus コールマン コーストライン 3 プラス 3人用テント 【並行輸入品】

64,679円〜(税込)

デザイン性が高いアメリカ社製モデル

colemanは、国内スポーツショップやホームセンターなどで取り扱われている「ジャパン社」製と、「アメリカ社」製のものがあり、種類はアメリカ社の方が多く取り扱われています。

こちらのモデルはアメリカ社製のモデルで、カラーやデザイン性なども高いアイテムとなっています。

用途
キャンプ等
サイズ
LxWxH:440 x 200 x 155 cm
重量
約7Kg
定員
3名
材質
ポリエステル

2:snow peak「ヴォールト」

スノーピーク(snow peak)

スノーピーク(snow peak) テント ヴォールト SDE-080

10,800円〜(税込)

シーンごとに多彩な使い分け

アウトフレーム構造により、シェルターとしての利用も可能で、シーンによって多様な使い分けが可能となったアイテムです。4人が寝られる寝室がセットされており、リビングスペースも十分な広さがあります。

フロアマットがセットで付属していますが、タープが付属したパックもリリースされています。

用途
キャンプ等
サイズ
L×W×H 530×300×150 ㎝
重量
7.65kg
定員
4名
材質
75Dポリエステルタフタ

3:CAPTAIN STAG「オルディナスクリーンツールームドームテント<5~6人用>」

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

キャプテンスタッグ オルディナ スクリーンツールームドームテント(5?6人用) (キャリーバッグ付) M-3117

19,999円〜(税込)

UV-PROTECTIONコーティング生地を使用

リビングと寝室が分かれた「ツールーム」タイプで、リビングスペースには、プライバシーを保護しながらも通気性を確保したメッシュを装備しています。張り出しのひさしも付属しており、アウトドアでの強い日差しから守ってくれます。

紫外線を95%カットするUV-PROTECTIONコーティング生地を使用し、シームレス加工により雨の侵入を防いでくれる仕様となっています。

用途
キャンプ等
サイズ
620 x 280 x 190 cm
重量
14.28 Kg
定員
6名
材質
ポリエステル70D

4:Mil-Tec「3人用テント プラス ラゲージ収納テント エントランス ひさし付き」

Mil-Tec

Mil-Tec 3人用テント プラス ラゲージ収納テント エントランス ひさし付き OLIVE DRAB

22,300円〜(税込)

ドイツ製で軍仕様のテント

広めの3人用就寝テントと、ラゲージ収納用のテントが対になった、機能性の高いテントです。就寝用のテントと、ストレージテントの間がエントランススペースとなっており、物置としても利用が可能です。

エントランスはポールを使用してひさしとして利用することも可能です。

用途
キャンプ等
サイズ
415 x 180 x 120 cm
重量
約4.6kg
定員
3名

5:BUNDOK「ソロ ティピー1 TC」

BUNDOK(バンドック)

BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー 1 TC BDK-75TC 【1人用】 カーキ色 ワンポール テント 混紡綿 フルクローズ スカート巻き上げ式

14,800円〜(税込)

楽しみ方が自由自在なテント

1人用のワンポールテントです。設営のバリエーションが豊富なモデルで、前後を開放してシェルター風に仕上げたり、エントランスを広げ日除けにしたりできます。

無骨なデザインと、楽しみ方が自由に作れる魅力的なアイテムです。

用途
キャンプ等
サイズ
240 x 240 x 150 cm
重量
4.8㎏
定員
1名
材質
コットン混紡生地

6:CAPTAIN STAG「モンテ スクリーンツールームドームテント(5~6人用)」

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テント スクリーン ツールームドームテント [5-6人用] 【サイズ280×620×H190cm】 PU加工 グラスファイバー製ポール採用 キャリーバッグ付き モンテ UA-44

35,799円〜(税込)

開放感抜群のリビングスペース

前面にリビング、後方に寝室を設けた、ツールームドームテントです。リビングスペースを広く有効に活用できる、張り出しひさしを左右2カ所に装備しています。

寝室部のインナーテントにはD型出入口を前後に装備、後面の荷物スペースと出入口を兼用としたスペースを確保しています。通気性に優れ、虫の侵入を防ぐメッシュを全面に、縫い目からの雨の侵入を防ぐシームレス加工を採用しています。

用途
キャンプ等
サイズ
620 x 280 x 190 cm
重量
14.18 Kg
定員
6名
材質
ポリエステル70D

7:snow peak「エントリー2ルーム エルフィールド」

スノーピーク(snow peak)

スノーピーク(snow peak) テント エントリー2ルーム エルフィールド TP-880 4人用

15,800円〜(税込)

シンプル設計エントリーモデル

シンプルな構造で設営もしやすいエントリーモデルとなっています。天井は高く開放感があり、天候に関係なく快適に過ごすことが可能です。

吊り下げ式のインナールームや、張り綱の本数、挿入するだけのアーチフレームなど、キャンプビギナーでも簡単に設営ができるモデルとなっています。

用途
キャンプ等
重量
15.5kg
定員
4名
材質
75Dポリエステルタフタ

8:snow peak「アメニティドームM」

スノーピーク(snow peak)

スノーピーク(snow peak) テント アメニティドームM 5人用 SDE-001RH

9,000円〜(税込)

風の影響を受けにくいテント

アメニティドームを含めた、スノーピークのテントは、地上高を最低レベルに抑え、シルエットに丸みを持たせることで、風の影響を受けにくく、高い耐久性をもった設計となっています。

フロントパネルは跳ね上げ式でひさしとしても活躍し、サイドドアパネルは出入りがしやすい大きな設計です。

ブランド
スノーピーク(snow peak)
モデル名
SDE-001RH
使用サイズ
505×280×150(h) cm
収納サイズ
74×22×25(h) cm
重量
8 kg
定員
5人

9:CAPTAIN STAG「CSツールームドームUV〈3~4人用〉(キャリーバッグ付)」

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

キャプテンスタッグ ツールームドームUV(3?4人用) (キャリーバッグ付) M-3133

21,000円〜(税込)

開放性のあるテント

前面にリビングスペース、後部に寝室スペースを配置したツールームドームテントです。

リビングスペースのフロントパネルはひさしとして、両サイドを開放すれば、リビングスペースを広く使用することができます。リビングとインナーテントに通気性とプライバシーを守るノーシームメッシュ窓を装備しています。

用途
キャンプ等
サイズ
220 x 165 x 475 cm
重量
9.5 Kg
定員
4名
材質
ポリエステル70D

10:Coleman「タフスクリーン2ルームハウス」

コールマン(Coleman)

コールマン(Coleman) テント タフスクリーン2ルームハウス サンド 4〜5人用 2000031571

11,800円〜(税込)

1人で簡単に設営できる

ポールをしっかりと固定する「アシストクリップ」により、1人でも簡単に設営が可能です。リビングスペースを開放すると、テントとスクリーンタープスタイルが設営でき、より広く使用できます。

吊り下げ式のインナーテントを取り外せば、大きなスクリーンタープとしても使用可能です。雨天時もインナーテントを濡らすことなく、設営・撤収が可能となったモデルです。

用途
キャンプ等
サイズ
230 x 230 x 170 cm
重量
18.33 Kg
定員
5名
材質
ポリエステル

11:snow peak「ランドロック」

スノーピーク(snow peak)

スノーピーク(snow peak) テント ランドロック [6人用] TP-671R

98,000円〜(税込)

多彩なレイアウトが特徴

ランドロックは、リビングスペースと寝室をまとめた設計となっています。インナーテントを撤去し、大人数でリビングスペースとして活用するレイアウトも可能です。

用途
キャンプ等
サイズ
40.5 x 62.5 x 205 cm
重量
22 Kg
定員
6名
材質
150Dポリエステルオックス

12:NORDISK「レイサ 6」

NORDISK(ノルディスク)

NORDISK(ノルディスク) アウトドア テント レイサ6 ファミリー用 ダスティ―グリーン 6人用 (Reisa 6 PU)【日本正規品】 122032

83,700円〜(税込)

多機能なカマボコ型テント

全長は6mを超え、前後に寝室スペースの配置になります。高さは2mもあり、大人でも直立可能な大型設計となっています。フロントと両サイドのパネルはタープとして使用可能、中央にロールアップ式の窓とドア付きの入り口が装備されています。

用途
キャンプ等
サイズ
645 x 295 x 210 cm
重量
17kg
定員
6名
材質
ポリエステル

13:CAPTAIN STAG「CS 3ルームドームテントUV(4人用)(キャリーバッグ付)」

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ用品 テント 【4人用】 CS 3ルームドームテント キャリーバッグ付 UV加工 UA-15

12,100円〜(税込)

シーン別に設営ができる

多彩な設営が可能となったキャプテンスタッグのカマボコ型テントです。前後に寝室を配置した3ルーム、2ルーム、フライのみの1ルームと、シーンと使用目的によってさまざまな設営方法が可能です。

テントの左右2カ所に換気可能なベンチレーションを設け、温度調節などにも活躍します。窓にはメッシュを採用し、テント内の熱をスムーズに排出します。持ち運びに適したキャリーバッグに収納可能となったモデルです。

用途
キャンプ等
サイズ
240 x 400 x 140 cm
重量
7.7 Kg
定員
4名
材質
ポリエステル68D

カマボコ型テントを選ぶ際のポイント5つ

これまでカマボコ型テントのおすすめ13選を紹介しました。では、カマボコ型テントを選ぶ際はどのようなことに気をつければいいのでしょうか。

「使用人数」をはじめとしたポイントを、5つの項目に分けて紹介していきます。

1:使用人数で選ぶ

大型のカマボコ型テントであっても、リビングと寝室に分ける必要があるため、定員についてよく調べておく必要があります。基本的には、寝室を何人使用するかを基準に考えましょう。

1人や2人であれば小型で、高さも低いもので大丈夫ですが、家族でキャンプを行う場合や、大人数でのグループキャンプなどでは、4~5人用の大型モデルを選ぶとよいでしょう。

2:サイズと重量をチェック

使用人数が増えるほど、テントのサイズと重量は増していきます。大きくなれば、その分、設営も大変になってきます。

また、キャンプ地への搬入も困難になってきます。商品によっては「キャリーバッグ」が付属したものもリリースされているので、購入前によく確認しておきましょう。

3:機能で選ぶ

カマボコ型テントは、シーンや使用目的、定員などによって様々に形状を変えることができます。

フロントパネルやサイドパネルを開け、開放的なリビングスペースを作ったり、大人数で宿泊する場合は、寝室をセパレートできたりするものもあります。

また、素材にも注目してみましょう。メッシュ素材による通気性の良さや、シームレスによる雨対策などが可能なものもあります。形状の変化や、素材による機能面を参考にしてみるのも良い方法でしょう。

4:キャンプをするシーズンや環境に合わせて選ぶ

山でのキャンプは、急激な天候の変化などに対応できるだけの経験が必要となってきます。また、季節によっても環境が変わるため、見極めも重要となります。

カマボコ型テントは、雨への耐久性がある商品など、季節や環境によっても選ぶこともできます。

5:デザインや価格で選ぶ

豊富なモデルがリリースされているテントですが、カマボコ型テントというジャンルだけでもかなりのラインナップがあります。

また、デザイン性に優れた商品になると、高額なモデルや限定のカラーリングや異素材仕様などにも様々な特徴があります。

こだわり始めればキリはありませんが、安い買い物ではないので、じっくりと見定められるよう、情報収集をしておきましょう。

人気のカマボコ型テントのおすすめを見つけよう!

本記事では、人気のカマボコ型テントについて紹介してきました。この記事を通して、その魅力を知って頂けたのではないでしょうか。

現在ではさまざまな種類がリリースされており、シーンや用途、環境によって使い分けることができます。また、機能や定員などによっても、選び方が変わってきます。

初心者の方は「エントリーモデル」などを目安に、1人でも組み立てられる安価なものを、熟練したキャンパーはソロでも大人数でも対応可能な、多機能モデルなどを選んで、キャンプを楽しみましょう。

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