車で行くソロキャンプにおすすめな道具をキャンパーに聞いちゃいました

タカアキ ソロキャンプ

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いまブームとなっている、1人でキャンプを楽しむ「ソロキャンプ」。その魅力とは何と言っても1人で自由気ままに過ごせることに尽きるのではないでしょうか。好きなときに好きな物を作り、気ままに散歩したり星空を眺めたり・・・。

わくわくどきどきな初めてのソロキャンプ、不便な思いをせず快適にキャンプを楽しみたいですよね。ソロキャンプは車中泊とテントを貼るパターンとありますが、この記事ではテントを含めたソロキャンプグッズを紹介していきます。

タカアキ / t-style

車で旅する気分になれるような動画や、元気で明るくなれるような動画を一所懸命作っています!

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Chapter
ソロキャンプのプロに必須道具を聞きました!
ソロキャンプに必要な最低限の装備一覧
プロ愛用のソロキャンプ必須道具はこれだ!
充実したソロキャンプを楽しもう

ソロキャンプのプロに必須道具を聞きました!

ソロキャンプに必要な最低限の装備一覧

車で行くソロキャンプのメリットは、荷物の量を気にせず積めることでしょう。何でも揃っていて快適な気温で過ごせる自宅とは違い、使い勝手が変わるキャンプ場では、キャンプ道具は一通りあった方がよいでしょう。

とはいえ最初から一気に揃えると、財布との相談もありますし、この記事では「これだけあれば快適に過ごせるよ!」という道具をリストアップしました。

1.テント
2.シュラフ(寝袋)
3.マット
4.テーブル&チェア
5.ランタン
6.小型ストーブ
7.ナイフ&クッカー
8.ヘッドライト

プロ愛用のソロキャンプ必須道具はこれだ!

■テント

モンベル(mont-bell)

モンベル(mont‐bell)「ムーンライトテント」

28,628円〜(税込)

モンベルのムーンライトテントを愛用しています

その名前の通り、月明かりしかないような暗い状況でも簡単に設営することができるテントです(と言っても、そんな状況はあんまりありませんが)。

私は以前2~3人用のモデルを使っていましたが、現在は4人用の大きなモデルを使っています。テントが大きくなると、持ち運びが大変になったり設営の手間が増えるなどのデメリットもありますが、広い空間でのびのび過ごせるというメリットもあります!

車移動など荷物の運搬に余裕がある時は、ソロキャンプでも少し余裕のある大きめのテントがおすすめです。

ブランド
モンベル(mont-bell)
グリーン
留め具タイプ
ファスナー
占有率
2人
ポールの素材タイプ
アルミニウム

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

キャプテンスタッグ「ドームテント3人用 防水 軽量・コンパクト設計 バッグ付き」

4,319円〜(税込)

もう1つおすすめなテント

このテントは私がキャンプを始めた頃に使っていたテントです。

とっても手頃な価格ですが、フルフライシートが付いているので軽い雨ぐらいなら耐えることができる、コスパのいいテントです。高価なテントと比べると防水性や重量の面ではやや劣るかな?という印象ですが、天候の良い日や低地のキャンプでは十分使えるものです。

とりあえず「あまりお金をかけずにこれからキャンプを始めたい!」という方におすすめですが、このテントを選んでしまうと天候によってキャンプに行けなくなってしまいます。風が強い日や大雨の日はおすすめしません。

組立サイズ
(約)幅200×奥行200×高さ130cm
収納サイズ
(約)幅66×奥行14×高さ14cm
重量
(約)2.5kg
付属品
ペグ4本、ポール収納袋1枚、ペグ収納袋1枚、バッグ1枚 ※本製品にハンマーは含まれておりません
特徴1
軽量・コンパクトに収納できるドーム型テント
特徴2
通気性と虫よけにインナーテントの出入口と天井に1mmメッシュを採用
特徴3
雨でも安心のフルフライ仕様で、丈夫なグラスファイバー製のポールを採用

■シュラフ

イスカ(Isuka)

イスカ「ポカラX ブリック[最低使用温度-6度]」

26,656円〜(税込)

私はイスカの寝袋を使っています。

春~秋の3シーズンモデルのため、冬場は寝袋に毛布を足したり布団を足してしのいでいます。値段は3万円程度と値が張りますが、キャンプ以外でもお花見の時の防寒グッズとして使ったり車中泊の時にも使うなど、幅広く使用しています。

中綿がダウンのものはコンパクトに収納できて軽く、それでいて暖かいので使い勝手が良いですね。夜寝る時に寒いと寝られないので、余裕を持った暖かい寝袋を買うのがおすすめです。私は時々、もっと暖かい寝袋を買えばよかったと思う夜があります。

ブリック
充填材料
ホワイトダックダウン
素材構成
ポリエステル100%
ブランド
イスカ(Isuka)
使用温度目安
-6℃
商品の重量
1.07 キログラム

■マット

THERMAREST(サーマレスト)

THERMAREST(サーマレスト)「アウトドア用マットレス」

7,315円〜(税込)

このマットはキャンプ好きな父から譲り受けたものです

おそらく購入してから20年くらい経っていると思いますが、未だ現役です!

このタイプのマットはサッと広げてすぐに使うことができ、地面の凹凸も多少であれば気になりません。収納時はクルクルと巻けばOKという手軽さも気に入っています。収納時のサイズが嵩張るという難点はあるものの、断熱性も高く、非常にタフで頼もしいマットです!

耐久性が高いので、一度買ってしまえばキャンプ以外のシチュエーション(避難グッズなど)でも活用できるので、一石二鳥のアイテムです。

サイズ
ラージ
ブランド
THERMAREST(サーマレスト)
商品寸法 (長さx幅x高さ)
195.6 x 63.5 x 1.3 cm
商品の重量
1.25 ポンド

■テーブル&チェア

MOON LENCE

Moon Lence「キャンプ テーブル アルミ ロールテーブル」

1,999円〜(税込)

テントの中でもテントの外でもテーブルがあった方が便利です

食事のときはもちろん、テント内で飲み物を置く場所がないとカップを倒してテント中水浸し・・・なんてことにもなりかねません。

ソロキャンプであれば、コンパクトで軽量なテーブルで十分だと思います。私はアルミ製のテーブルを愛用しています。金属の無骨な感じが気に入っています!

形状
長方形
ベースタイプ
折りたたみ
ブランド
MOON LENCE
トップの素材タイプ
アルミニウム
フレームの素材
金属

コールマン(Coleman)

コールマン「コンパクトフォールディングチェア」

4,600円〜(税込)

ソロキャンプでは椅子も非常に重要!

「ソロ=一人」ということで、ソロキャンプでは基本的に椅子に座ってゆっくりしている時間が多いです。そう、大人が一人でいるとなかなか子どものように野を駆け回って遊ぶ時間はないのです!

よって、長い時間を過ごす相棒となる椅子は非常に大事なものです。椅子は着座位置が地面に近い低いタイプと、一般的な高さのタイプがありますが、これは使っているテーブルの高さと合わせる必要があります。私は持っているテーブルの高さに合わせた、一般的な高さのタイプの椅子を使用しています。

メーカー
コールマン(Coleman)
モデル名
2000033562
使用時サイズ
約53 × 54.5 × 62(h )cm
収納時サイズ
約53 × 9 × 56(h) cm
座面幅
約47cm
座面高
約28cm
重量
約2.1kg
耐荷重
約80kg
材質
シート/ポリエステル、フレーム/アルミニウム、アーム/天然木

■ランタン

コールマン(Coleman)

コールマン(Coleman)「ランタン ルミエールランタン」

4,320円〜(税込)

実用性と"らしさ"を味わえる一品!

ランタンは大きく分けて2種類あり、暗い夜を明るく照らす照明としての役割を持つランタンと、幻想的な雰囲気を演出する役割を持つランタンがあると思います。人数の多いファミリーキャンプでは明るい照明となるランタンが必要になりますが、ソロキャンプの場合では雰囲気を演出してくれるランタンで楽しむこともできます。

私は時々、ろうそくを使って独特な火の揺らぐ雰囲気を楽しむことがありますが、こういったランタンであればある程度明るさもありつつ、雰囲気も楽しむことができます。

製品型番
205588
電池付属または内蔵
いいえ
性別対象
メンズ レディース
スタイル
燃料式
梱包サイズ
20.2 x 9.4 x 7.8 cm; 340 g

■小型ストーブ

ソト(SOTO)

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310

5,680円〜(税込)

こちらは家庭用のガスボンベも使える小型のストーブです

組み立て、収納も簡単ですごくコンパクトになります。無骨な形はキャンプ道具として愛でる楽しさもあると感じています。実際、私は時々眺めています。

ガスボンベの入手が簡単なこと、そして軽量・コンパクトで場所を取らないことが気に入っています。また、本体に点火スイッチも付いているので手軽に使えます。

使用感は、小型ゆえに鍋を乗せた時の安定感はそれほどないのですが、大きな鍋を載せる機会の少ないソロキャンプではそれもあまり気にならないはずです。

ブランド
ソト(SOTO)
モデル名
ST-310
サイズ
幅170×奥行150×高さ110mm
重量
350g(本体のみ)
発熱量
2.9kW(2,500kcal/h)(ST-760使用時)
使用時間
約1.5時間(ST-760 1本使用時)
使用容器
SOTO製品専用容器(ST-760、ST-700)
点火方式
圧電点火方式
材質
バーナー・器具栓つまみ:ステンレス / ボンベホルダー・点火スイッチ:樹脂
付属品
収納ポーチ

■ナイフ&クッカー

永尾駒製作所

肥後守定「和式ナイフ 折りたたみ」

2,000円〜(税込)

キャンプで料理をする時は家で使っている包丁かこのナイフを持っていきます

包丁の方が使い勝手は良いのですが、やはりナイフの方がアウトドア感があって、キャンプをしている気分になれるので好きです。使用後は油を塗っておかないと錆びるので手入れも必要ですが、そのあたりの不便さも含めて気に入っています。キャンプは時々、こういった不便さも楽しさに変わりますよ。

料理をするならば、食器類も忘れずに!タンブラーがあると夏でも冬でも重宝します。

製品型番
Higoblue
サイズ
電池付属または内蔵
いいえ
梱包サイズ
10.8 x 4.2 x 1 cm; 40 g

島本製作所

島本製作所「鉄製 北京鍋 味一鉄 27cm」

2,750円〜(税込)

こだわりのアイテムの一つ!

これは万人に薦められるものではないかもしれませんが、私の愛用品ということでご紹介します。家庭にありそうな鉄製の中華鍋です。非常に頑丈、広く浅い形状のおかげで洗うのがとっても簡単、というメリットがあります。鉄の中華鍋で料理をすると、鉄分も摂れるそうです。

気になる点としては、重くて嵩張るので車移動の方しか向いていないところです。しかし、ソロキャンプは存分に自分のこだわりを発揮できる場所ですから、自分が好きな調理器具を持っていくのもソロキャンプの楽しみの一つだと思います。

サイズ
27×7.8

■ヘッドライト

Ledlenser(レッドレンザー)

Ledlenser(レッドレンザー) H Coreシリーズ LEDヘッドライト USB充電式/乾電池式 自社ブランドステッカー付き(H15R Core) [並行輸入品]

18,432円〜(税込)

夜の活動に最適!

夜に料理を作っていると、ちゃんと火が通っているか確認するために手元を照らしたい時があります。そんな時に活躍するのがヘッドライトです。頭に取り付けるので照らしながらの作業がしやすいです。

最近ではLED、内臓式の充電式電池搭載のものがあり、とても便利に使うことができます。電池がなくなったら車やバイク、モバイルバッテリーから充電することができるので非常に便利です。ヘッドライトはキャンプ以外でも使い道があるため、一つ持っておいて損はないはずです。

メーカー
Ledlenser(レッドレンザー)
モデル名
502123
光束(lm)
ブースト:2500, パワー:1000, ローパワー:20
照射距離(m)
ブースト:250, パワー:170, ローパワー:20
点灯時間(h)
パワー:5, ローパワー:80
使用電池(充電池)
専用充電池(Li-ion)
充電時間(h)
5.5
本体寸法(mm)
W75xH53xD55(ヘッド部)
本体質量(g)
380(電池含)
保護等級
IP67

■その他のあると便利な道具:ガスバーナー

ソト(SOTO)

ソト(SOTO)「フィールドチャッカー ST-Y450」

2,136円〜(税込)

BBQや焚火の際に大活躍!

長くキャンプを楽しんでいる人の中には、時々「火起こしをしているのですが中々火がつかないので手助けしていただけませんか?」というシーンと遭遇することがあります。そんな時に活躍するのがガスバーナー

ガスボンベに取り付けて着火すれば、燃えさかる火炎であっという間に火起こしが完了です。ヒーローになれます!

もちろん、自分の炭に火を起こす時にも使えるので、炭を使ってBBQ、焚き火をする日には持っていくと安心です。

本体サイズ
幅3.4×奥行12.2×高さ6.6cm
本体重量
153g
原産国
日本
燃焼時間
約2時間(ST-700使用時) ※30分の連続燃焼データより換算
発熱量
1.8kW(1,550kcal/h)(ST-700使用時) ※5分間の燃焼データを1時間に換算
火口径
直径22mm
専用容器(ボンベ)
1本付

充実したソロキャンプを楽しもう

今回は実際にソロキャンプで使っている道具を紹介しているので、リアルな意見が知れたのではないでしょうか。

都会生活やリモートワークの日々に疲れていたら、全部自分の好きなように行動できるソロキャンプへ出かけませんか。

大自然の中で鳥や川の音を聞きながら、自分の好きな時間を過ごすことできっとリフレッシュできますよ。

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