【プロに聞いた】寝袋・シュラフのおすすめ16選!2023年版

寝袋

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アウトドアに欠かせないシュラフで有名なメーカーを紹介するとともに、車中泊やキャンプなどで使う寝袋の選び方についても解説しています。

どのような点に注目して、寝袋を選ぶと良いかという点にも触れていますので、ぜひ参考にしてください。

山崎 友貴|やまざき ともたか

四輪駆動車専門誌、RV誌編集部を経て、フリーエディターに。RVやキャンピングカー、アウトドア誌などで執筆中。趣味は登山、クライミング、山城探訪。小さいクルマが大好物。

山崎 友貴
Chapter
寝袋(シュラフ)とは?
寝袋・シュラフを選ぶポイント
アウトドア雑誌ライター山崎友貴おすすめのシュラフ3選
CarMe編集部おすすめの寝袋・シュラフ13選
自分好みの寝袋・シュラフを選んでアウトドアを楽しもう!

寝袋(シュラフ)とは?

寝袋(シュラフ)とは、主に袋状の形態の、持ち運びできる寝具のことを指します。

その仕様は様々で、各メーカーごとに素材から形状までこだわって開発・製造されているのです。

そして、寝袋は形やサイズ、使われている素材などで、対応できる気温や備えている機能が異なります。そのため、天候や気温、用途に合わせて、寝袋・シュラフを選ぶ必要があります。

寝袋・シュラフを選ぶポイント

寝袋・シュラフには国産メーカーや海外メーカーの違いや、形や使用されている素材の違いなどを含めると、多種多様な商品が存在します。

目的に合った寝袋・シュラフを選ぶ際にポイントとなる6つの項目について紹介します。

形状で選ぶ

寝袋・シュラフの主な形状には、封筒型、マミー型、ジャンプスーツのように2足歩行が可能な人型などの種類があります。

保温性を高めるためには隙間のないタイプがおすすめです。

しかし、長方形の封筒型の中には、上下を外して別々に使えるものや、2つの寝袋・シュラフを合体させて複数人用に使えるものもあるので、人数や目的に合った形状を選びましょう。
1:封筒型

2つ折りにした中に入って寝ることができる”封筒型”は、初心者の方でも使いやすい寝袋です。

窮屈さもそれほどなく、毛布にくるまれたような感覚で眠ることができます。ファスナーでの開閉ができるため、温度調整がしやすいのも特徴です。

ただ、身体への密着がない分、保温性に欠けるため、寒さが厳しい冬の使用には適さないでしょう。
2:マミー型

人の体のラインに沿った形状の”マミー型”は、身体への密着度が高く、保温性に優れているのが特徴です。

特に、寒がりな人や冷え込みの激しい時期の使用をおすすめします。

しかし、身体に密着しやすい分、身動きを取ることが難しく、慣れないうちは寝苦しさを感じてしまう人もいます。
3:人型

着る寝袋」と呼ばれるように、人の形に合わせて作られたのが人型寝袋です。

家で寝る時と同じように、手足が自由な状態でリラックスして眠ることができます。

また、寝袋としての機能を備えたまま、自由に活動することができるため、冷え込みやすい冬キャンプや、夜中の流星群観測にでかけたときなどにも便利なアイテムです。

ただ、つなぎのようにつながったタイプだと着脱がしにくかったり、商品によっては収納が大変という一面もあります。

素材で選ぶ

寝袋・シュラフの素材には、ハイテクノロジーが用いられた素材が使われていることも多いものです。寒冷地での使用の場合にはこういった素材が適していますが、夏場のキャンプなど必要のない場合もあります。

また、中綿も気温や天候に合わせて、化繊やダウンなどから選びましょう。

中綿の素材によって重量も大きく変わりますので、登山やハイキングで持ち運ぶことが多い場合には、素材による重量の違いにも配慮しましょう。

耐久温度で選ぶ

使用する季節や天候、気温といった条件に合わせて、耐久温度で選ぶことも大切です。

EN13537」は、寝袋・シュラフの保温力を示すヨーロッパの規格で、現在は各メーカーがこの規格による同一基準の下に製品の保温力を表示しています。

快適温度・下限温度・極限温度の3つの状況下での保温力が表示されていますので、それぞれを確認して使用目的や用途に合った保温力があるかどうかを確認しましょう。

サイズで選ぶ

寝袋・シュラフは保温性を高めるために、体に合ったサイズを選ぶことが大切です。なぜならば隙間が多いと、温まりにくい空間ができてしまうからです。

海外メーカーに多いロングサイズ、男性、女性、子供向けのサイズが展開されています。

保温性に重きを置いているのであれば、実際に店舗で寝袋に入り、フィット感を確認して選ぶことをおすすめします。

機能で選ぶ

寝袋には、撥水・防水加工といった機能の他にも、使われる素材によって重量コンパクトに収納できるかどうかなどの機能も異なります。

さらには、貴重品を入れるポケットがついているものや、顔など直接体が触れる部分に柔らかい素材が使われていたり、ファスナーから熱が逃げないよう特殊構造が採用されているものなどもあります。

細かな機能を確認して、気に入ったものを選ぶのも良いでしょう。

手入れ方法で選ぶ

寝袋・シュラフは、使われている生地や中綿の素材によって、お手入れの方法が異なります。

中には、洗濯機で丸洗いができるタイプもありますし、汚れたところをスポットクリーンするタイプもあります

特に、撥水・防水加工がしっかりされたもの、ダウンの入ったものの場合は特にお手入れの仕方に気を配る必要があります。

気になった商品があったら、タグや商品情報を見て、お手入れ方法を確認しましょう。

アウトドア雑誌ライター山崎友貴おすすめのシュラフ3選

寝袋・シュラフの選び方

アウトドアで快適に寝るために必需品のシェラフ。

最近ブームの車中泊でも活躍してくれるアイテムです。一見すると、ただ中綿が入った袋のように見えますが、実はいろいろなタイプがあり、様々な機能が持たされています。

まず、大きく分けると「封筒型」と「マミ(マミーとも)型」があります。

封筒型は春から秋、マミ型は冬に向いていますが、それぞれにスリーシーズン用と冬用を設定。

さらに快適に寝られる温度帯が設定されているモデルがあります。

しかし、厳冬期に気温0℃以下で使う場合は、間違いなくマミ型の方が温かく寝られるでしょう。
中綿にも「化学繊維」と「ダウン(羽毛)」の2タイプがあります。

化学繊維は洗濯などのメンテナンスがしやすく、また夏でも快適な極薄なものがあります。また価格がリーズナブルなもの特徴です。

一方のダウンは、やはり温かく軽いのがメリットと言えます。

ただ、化学繊維に比べると高額で、メンテナンスにも手間がかかります。
シュラフの表生地にも機能があります。

まず、堅牢性・耐久性。アウトドアで使っても、簡単に破れず擦れにも強い生地が使われているものがあります。

また、汗などの水分を浸透したり、水濡れに強いの防水性能を持った生地もあります。

夏のアウトドアで使用するだけなら、薄手の化学繊維シュラフを購入するのがいいと思いますが、四季を通じて使いたい人は、設定温度帯の違うダウンシュラフを2枚用意するのがいいと思います。

イスカ(Isuka)

アルファライト 700X

15,106円〜(税込)

3シーズン快適に使える高性能モデル

マイクロ繊維と中空ポリエステルを組み合わせた化学繊維を、瓦葺き構造で詰め込んで放熱のロスや冷気の侵入を防止

また、保温性や快適性を考えた形状も、十分に考慮されています。

表生地にはコーデュラナイロンを採用し、引き裂き強度や耐摩耗性を確保しています。

最低使用温度は−6℃、重量は1300g。価格も手頃で、年間を通じて長く使える3シーズンモデルです。

モデル名
111809
使用サイズ
81(肩幅)×203(全長)cm
収納サイズ
19(底直径)×35(高さ)cm
重量(平均)
1360g
中わた量
500g(Micro Lite ポリエステル100%)
シーズン
スリーシーズンモデル
使用可能温度(参考)
-6℃~

ナンガ(NANGA)

オーロラライト 600DX

46,000円〜(税込)

山岳使用での性能を確保した4シーズンモデル

イスカと並んで、日本を代表するシュラフブランド・ナンガ。

スペイン産とポーランド産のダウンを台形ボックスキルト構造で詰め、ダウンの偏り防止と効率的な保温を実現したのが、このモデルです。

表生地には、多孔質ポリウレタン防水コーティングを施し、防水性と透湿性という相反する性能を両立しています。

快適使用温度は−11℃、重量は約1100g。4シーズン使用できる高性能シュラフです。

モデル名
AURLT600DX
使用サイズ
R(最大長210cm×肩幅80cm)
収納サイズ
φ17×31cm
総重量
1100g
快適使用温度
-4℃
下限温度
-11℃

コールマン(Coleman)

マルチレイヤースリーピングバッグ

11,480円〜(税込)

家の布団感覚で寝られる4シーズンモデル

定番ブランド・コールマンの封筒型モデル。

アウトレイヤー、ミッドレイヤー、フリースの3枚重ね構造で、季節によって組み合わせることで快適に寝られます。

封筒型なので、家庭の布団のように快適に寝られ、洗濯などのメンテナンスも容易。

2枚を繋げば、ダブルサイズのシュラフとして使用することも可能です。

下限使用温度は−11℃、重量は4.9kg。若干重いので、オートキャンプや車中泊に適しています。

メーカー
コールマン(Coleman)
モデル名
2000034777
使用時サイズ
約 90×200cm
収納時サイズ
約52×29×38cm
重量
4.9kg
材質
表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル
付属品
収納ケース

CarMe編集部おすすめの寝袋・シュラフ13選

ここからはCarMe編集部がおすすめする寝袋・シュラフを紹介していきます。

各メーカーの特徴や販売されている製品の機能などを解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

使用場所や用途に適した寝袋・シュラフを見つけましょう。

ナンガ(NANGA)

ナンガ (NANGA) UDD BAG 380DX レギュラー RED(レッド)

36,577円〜(税込)

高性能ダウンを使用した快適シュラフ

ナンガは布団メーカーとしてスタートし、現在ではダウンやフェザーの製品を中心に、寝袋も製造販売している日本のメーカーです。

UDD(ウルトラドライダウンバッグ)は、夏から冬の3シーズンに使える高性能ダウンを使った寝袋・シュラフです。

ダウン自体に撥水加工を施し、水濡れに強いダウンとなっています。

ダウンならではの反発力の高さがありますので、収納時は軽くコンパクトに収まります。

メーカー
ナンガ(NANGA)
商品モデル番号
1008891
使用時サイズ
最大長210 × 最大肩幅80 cm
収納時サイズ
φ13×25cm
総重量
680g
材質
本体:15dnナイロンシレ撥水加工 / 中綿:770FP (ダウン量:380g)
快適温度
3℃
使用可能温度
-2℃

イスカ(Isuka)

エアプラス630

50,410円〜(税込)

ダウンの偏りを防いだフラッグシップモデル

ブランドコンセプトである「HEARTY&QUALITY(心あるモノづくりで、最高の品質を)」常に実践しているイスカ。

エアプラスシリーズは、800FPの最高品質のグースダウンを封入した、フラッグシップモデルです。

寒さが厳しい冬期の中級山岳や縦走登山に合わせて軽量化されており、残雪期の3000mクラスにも最適なモデルとなっています。

また、首から胸にかけて縦に配置した”セパレートボックス”と呼ばれる、ダウンの偏りを防ぐ機能によって、保温性を高めている点も大きな特徴です。

メーカー
イスカ(Isuka)
商品モデル番号
AP630
使用時サイズ
最大長80(肩幅) × 213(全長) cm
収納時サイズ
φ20 × 34 cm
重量
1.03kg
材質
生地:ナイロン100% / 中綿:ダウン (630g)
快適温度
-6〜 -10℃
使用可能温度
-15℃

コールマン(Coleman)

タスマンキャンピングマミー L-15 2000022267

15,800円〜(税込)

高身長の方におすすめな寝袋

コールマンはアメリカ発祥のキャンピング用品の製造販売メーカーで、1900年頃に前身となるガソリン式ランタン製造会社として創立しました。

そんなコールマンの寝袋は、-15℃までの耐寒性があるうえ、アメリカサイズのため、約2mの身長の方まで対応できる長さがあります。

また、快適な寝心地を実現しながらも、簡単にコンパクト収納できるシステムや防水性があり汚れに強い仕様です。

その他、顔回りが柔らかく設計され、洗濯機で洗うことができるなど、細部にまで気配りの行き届いた寝袋・シュラフになっています。

メーカー
コールマン(Coleman)
モデル名
2000022267
使用時サイズ
約83 × 203 cm
収納時サイズ
約直径31 × 49 cm
重量
約3.4kg
材質
表地/裏地/中綿:ポリエステル
快適温度
-9度℃
使用可能温度
-15℃
付属品
収納ケース

モンベル(mont-bell)

モンベル「シームレスダウンハガー800 #2 R/ZIP サンフラワー」

42,800円〜(税込)

超軽量ながら保温性に優れたダウンシュラフ

モンベルは1975年に創業したアウトドア用品の企画製造販売を行う日本の会社です。

アウトドア用品以外にも、環境や健康といった分野にも活動の場を広げており、アウトドアの精神を持ちながらも多様な事業を展開しています。

モンベルの寝袋・シュラフのおすすめ点は、700g台もしくはそれ以下の超軽量であることです。また、30cmの筒型にコンパクトに収納できますので、持ち運びも苦になりません。

コンパクトで軽量ながらも、伸縮性があり体に快適に密着する縫製方法を採用し、保温性も抜群です。

ブランド
モンベル(mont-bell)
モデル名
1121400
適応身長
183cm
収納時サイズ
φ15×30cm(4.7L)
重量
677g
材質
生地:10デニール・バリスティック エアライト®ナイロン・タフタ[はっ水加工] / 中綿:800FP EXダウン
快適温度
0℃
使用可能温度
-5℃
付属品
長期保管用の専用ストリージバッグ

ロゴス(LOGOS)

ロゴス「プレミアム ダウンコンフォート3セパレーター・-2」

29,980円〜(税込)

3層構造で季節に応じた使い方が可能

大阪府にある日本のアウトドア用品メーカーのロゴスおすすめシュラフは、「プレミアム ダウンコンフォート3セパレーター・-2」です。

寝袋に加えて、インナーシュラフ、ブランケットが付属した3層構造になっており、気候条件や気温に合わせて簡単に温度調節ができます。

それぞれのアイテムは切り離して別々に使うことができるため、ひざ掛けやブランケットとして単体で使うことも可能です。

これ一つ持っておくだけで用途の幅をさらに広げてくれるでしょう。

ブランド
ロゴス(LOGOS)
モデル名
72600550
使用時サイズ
(約)幅85 × 長さ190 cm / ブランケットサイズ : (約)幅90 × 長さ190 cm
収納時サイズ
寝袋:(約)φ34 × 長さ44 cm / インナーシュラフ:(約)φ17 × 長さ37 cm
重量
(約)3.8 kg
材質
表素材 : モイスポリソフト / 肌面素材 : モイスポリソフト / 中敷素材 : やわらかフランネル / 中綿(上):ホワイトダックダウン(70:30) / 中綿(下):ダイナチューブファイバー, ダイナパッドファイバー
快適温度
-2℃

Bears Rock(ベアーズロック)

ベアーズロック -34度 寝袋 マミー型 4シーズン対応 FX-453G

14,300円〜(税込)

中綿が複層構造で冬に最適

Bears Rockは「使う人に寄り添った製品づくり」に取り組む、広島を拠点するアウトドアブランドです。

ブランドコンセプトに「使う人に寄りそった製品づくり」を掲げるBears Rockは、車中泊マットをはじめとした様々なアイテムを扱っています。

また、企画・設計・試作・テスト・製造まで一貫して自社で対応している点が特徴的です。

Bears Rockのマミー型寝袋は、中綿が複層構造となっており、高い保温効果を発揮してくれます。

まるで暖かい空気に包まれているような感覚で、寒い冬でもぐっすり眠ることが可能です。

メーカー
Bears Rock(ベアーズロック)
商品の重量
2.9 kg
展開サイズ
(約)210×83cm
収納サイズ
(約)45×34cm
適応温度
12℃~ -12℃~ -34℃
快適睡眠温度域
12℃~ -12℃
使用可能温度域
-12℃~ -34℃

スノーピーク(snow peak)

スノーピーク「セパレートオフトン ワイド1400」

59,814円〜(税込)

掛ける・敷くをイメージしたシュラフ

新潟県にある日本のアウトドアブランドであるスノーピークは、徹底的な利用者視点の商品作りや、環境を意識して長く使える商品作りを目指しているため、保証期間が長く、修理などのアフターメンテナンスも充実しています。

セパレートオフトンは、日本の布団の「掛ける・敷く」をイメージして作られた寝袋です。

上掛けと敷布団を分けて使うこともできる構造となっています。

ジッパーを閉めていれば-8℃の気温にも耐え、分けて使えば夏場でも快適に使うことができます。

メーカー
スノーピーク(snow peak)
モデル名
BDD104
使用時サイズ
敷:105 × 210 cm / 掛:110 × 200 cm
収納時サイズ
φ28 × 50 cm
総重量
3.1 kg
素材
表地:高密度ナイロンタフタ / 裏地:ネル生地 / 中綿:ウオッシャブルダウン1400g (ダックダウン80%, フェザー20%)
快適温度
-2℃
使用可能温度
-8℃
付属品
収納ケース

MILLET(ミレー)

ミレー「BAIKAL 750 REG MIC1039」

11,880円〜(税込)

メンズ・ウィメンズで分別して展開

ミレーは1930年代にできたフランスのバックメーカーです。

山岳用のバックパックが有名ですが、クライミング用ウェアからシュラフまで、登山に関わる製品を展開しています。

ミレーのシュラフは、気温や天候別の用途の違いとは別に、メンズ用とウィメンズ用に分けて展開されています。

シュラフは、寒冷登山時に使用する際、体形に合わないと熱を逃がしてしまいます。

メンズとウィメンズに分けた展開は、こうした熱の無駄も抑えてくれるので、冬のキャンプでもより暖かさを感じることができるでしょう。

ブランド
MILLET(ミレー)
モデル名
MIC1039
使用時サイズ
全長210 × 最大幅75 × 足側幅40 cm
収納時サイズ
φ16 × 25 cm
対応身長
上限180cm
重量
850 g
素材
ナイロン 40D 255T R/S ポリエステル®50D 300T SUPER MIX FIBER
快適温度
6℃

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)

ザ・ノース・フェイス「ドロミテワンダブル ユニセックス ハイパーブルー/ラディアントイエロー」

30,800円〜(税込)

幅広い温度域で使用可能

1960年代にアメリカのサンフランシスコで創業したアウトドアメーカーです。

最新のテクノロジーを取り入れ、高機能で快適な製品作りで有名です。

また、最高品質のグースダウンを用いた寝袋・シュラフやジャケットにも定評があります。

この寝袋は、使用可能温度が10℃〜-9℃と幅広い温度域への対応を可能にしたスリーピングバッグです。

荷重と水濡れへの対応性が必要なボトムボックスには、化繊のパッドと温かく水濡れに強いHEATSEEKERECOのリサイクルポリエステル化繊わたを採用しているので、地面の濡れが気になる日でも安心して使用することができるでしょう。

ブランド
THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)
モデル名
NBR42001
使用時サイズ
REG (全長:R/198cm)
収納時サイズ
61 × 33 cm
対応身長
183cm
重量
2.1 kg
素材
表:50Dポリエステルタフタ / 中わた:Heatseeker(TM) eco (30%リサイクルポリエステル) / 裏:ポリエステル
快適温度
-1℃
使用可能温度
-9℃

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

キャプテンスタッグ「洗える人型シュラフ オレンジ×グレー」

16,200円〜(税込)

丸洗いOKな人型シュラフ

パール金属株式会社の創業者家族が、アメリカに行った際にバーベキューコンロに着目し、帰国後にアウトドア用品メーカーとして設立したのがキャプテンスタッグです。

現在では、テントや寝袋・シュラフなどキャンプ用品全般を扱っています。

そんなキャプテンスタッグでは、ジャンプスーツのような人型の寝袋も販売しています。

保温性の高い寝袋でありながら、着たまま移動することもでき、体を自由に動かせる点がおすすめです。

また、丸洗いできるので、衛生面にも気をつけたいキャンパーには嬉しいポイントでしょう。

ブランド
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
商品モデル番号
UB-9
使用時サイズ
62 × 190 cm
収納時サイズ
φ24 × 38 cm
重量
1.6 kg
素材
表:リップストップポリエステル100% / 裏:ポリエステル100% (マイクロファイバー) / 中わた:ポリエステル100% (ウルトラファインファイバー)
使用可能温度
約10℃〜

Carinthia(カリンシア)

Defence 1 Top

24,120円〜(税込)

肌寒い時期に使える

Carinthiaは約70年前に設立された歴史あるメーカーで、ヨーロッパの多くの軍で使われるほど、寝袋のパフォーマンスの良さには定評があります。

このアイテムは、下限温度4度、極限温度-10度対応で、肌寒い時期にも使えるシュラフです。

他にも-20℃以下の厳冬期にも使えるようなシュラフもあり、対応温度は幅広いため、実用的な製品を求めている人におすすめのメーカーです。

ブランド
Carinthia(カリンシア)
モデル名
-
使用時サイズ
縦215 × 横83 cm
収納時サイズ
約20 × 26 cm
対応身長
185cm
重量
1.25 kg
素材
中綿:G-Loft
下限温度
4℃
使用可能温度
-10℃

Fengzel Outdoor

Fengzel Outdoor「マミー型二人用寝袋 ダウン3000」

23,980円〜(税込)

まるで布団のような寝心地

バリエーションが豊富な寝袋を展開するFengzel Outdoorのシュラフは、良質なダウンを使用し、密着度も高いので、保温性に優れています。

この2人用マミー型シュラフは、左右についたジッパーで横から入ることができ、まるで布団のような寝心地を体感することができます。

寝苦しい時はジッパーを開けて足を出し、寒い時は閉めてすっぽりと体を包むことのできる使い勝手の良さがおすすめです。

ブランド
Fengzel Outdoor
商品モデル番号
FZYRSD098
使用時サイズ
230 × 135(115) cm
収納時サイズ
(約)φ25 × 45 cm
重量
4kg
材質
93%ダックダウン, 400Tナイロン
快適温度
-15〜-25℃
使用可能温度
-30℃
付属品
エアー枕×2 / 圧縮収納袋×1

KLYMIT(クライミット)

クライミット「KSB20 ダウンスリーピングバッグ」

38,380円〜(税込)

3シーズン使える

人体工学に基づいたユニークなデザインや独自構造で幅広いラインナップを揃えるメーカーです。

ピロー状のロフトフィルで一晩中快適な暖かさを維持し、3シーズン使える寝袋です

KLYMITの寝袋は柔軟なストレッチバッフルを採用することで生地に伸縮性があり、快適な寝心地を体感することができるでしょう。

フルレングスチャックで外気の侵入もしっかりブロックします。 持ち運びに便利なコンパクトサイズで、寝袋の内側に小物を収納することができるポケットもついています。

ブランド
KLYMIT(クライミット)
モデル名
13KBBK01C
使用時サイズ
(約)208 × 76 cm
収納時サイズ
(約)33 × 22 cm
重量
1.3 g
材質
ナイロン, ダウン
快適温度
-6.6℃以上
使用可能温度
-12.2℃

自分好みの寝袋・シュラフを選んでアウトドアを楽しもう!

寝袋・シュラフを選ぶ際には、使用環境・場所・収納力などの基本的なことを把握した上で、自分に合うサイズや機能などを確認して選ぶようにしましょう。

上記で紹介したポイントを参考にして、車中泊やキャンプなどのアウトドアが楽しめる寝袋・シュラフを見つけてみてください!

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