日産、いすゞのトラックをOEM販売へ
更新日:2019.07.08
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大きなシェアを持ついすゞ エルフのOEM販売は、日産にとってもメリットがありそうです。
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いすゞ自動車はエルフの1.5tクラスを日産に供給
日産自動車は、小型トラックの新モデルの供給についていすゞ自動車と合意し、協業事業契約を締結したと発表しました。この契約により、いすゞ自動車は2019年夏よりエルフの1.5tクラスを日産に供給し、日産はアトラス ディーゼルとして販売します。
また、1.15t〜1.5tクラスのアトラスのガソリンエンジン車についてはモデルチェンジやOEM供給を行わず、現行モデルを継続して販売します。
ボディタイプなどの詳細は発表されていませんが、商用車市場において大きなシェアを持ち、高い評価を得ているエルフのOEM販売は、日産にとっても商用車のシェアを拡大する契機となりそうです。
また、1.15t〜1.5tクラスのアトラスのガソリンエンジン車についてはモデルチェンジやOEM供給を行わず、現行モデルを継続して販売します。
ボディタイプなどの詳細は発表されていませんが、商用車市場において大きなシェアを持ち、高い評価を得ているエルフのOEM販売は、日産にとっても商用車のシェアを拡大する契機となりそうです。