冬キャンプを始めるなら石油ストーブ!電源不要で取扱いも簡単!使用時の注意点も。

ランタン 石油ストーブ

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冬キャンプを楽しむために、重要な役割を果たす「暖」。今年から冬キャンプを始めたいと思っている方も多いのではないでしょうか?そんな初心者冬キャンパーにオススメなのが誰でも扱いやすい石油ストーブ。ただし、使用する際に注意するべきポイントがいくつかあります。その注意点と本体重量10kg以下の石油ストーブを紹介します。
Chapter
石油ストーブ使用時の注意するポイント
一酸化炭素中毒にならないための便利グッズ
トヨトミ(TOYOTOMI)
RL-F2500(H) ダークグレー【コンクリ―ト9畳/木造7畳まで】
クラシック CL-250(A) インクブルー【コンクリ―ト9畳/木造7畳まで】
レインボー RB-250-W【コンクリ―ト9畳/木造7畳まで】
RSV-230-B【コンクリート8畳/木造6畳まで】
アラジン
ブルーフレームヒーター グリーン BF3911-G
フジカ
ハイペット KSP-229-21C
スノーピーク
タクード KH-002BK

石油ストーブ使用時の注意するポイント

・一酸化炭素中毒
灯油を燃料とする石油ストーブを使用する際は、一酸化炭素中毒にならないよう注意が必要です。密室での使用は絶対に避け、シェルターで使用する際はこまめな換気を心がけましょう。ベンチレーション用の小窓があれば、開けた状態で使用するといいでしょう。

・テント、タープとの距離
テント素材が化学繊維の場合は、テントやタープとの距離が近いと熱で溶けたり変形する可能性があります。石油ストーブとの距離には十分注意してください。

・灯油のニオイに注意
灯油はニオイの強い燃料です。移動する際に車の中でこぼれたり、給油の際にこぼれたりするとニオイが充満して気分が悪くなることも。移動時は、厚手のビニール袋に入れたり、プラスチック製のトレーの上に載せるなどして、灯油が車内にこぼれない対策を行いましょう。また、給油の際は、テント内だとこぼれた時にニオイが充満してしまうため、テントの外で行うといいでしょう。

・就寝時は必ず消す
夜間に突然の雪が降り積り、ベンチレーション用の窓や隙間が雪で塞がれ密室になってしまう可能性もあります。就寝時には使用しないようにしましょう。

一酸化炭素中毒にならないための便利グッズ

一酸化炭素を感知し知らせるアイテム。手のひらにすっぽり収まるコンパクトなボディには、高感度の日本製センサーが埋め込まれ、薪ストーブやバーベキューコンロ、石油ストーブ使用時のテント内の安全対策として利用できます。

トヨトミ(TOYOTOMI)

RL-F2500(H) ダークグレー【コンクリ―ト9畳/木造7畳まで】

ダークグレーのボディがシックな雰囲気を醸し出す、足元まで照らす暖かくて明るいランタン調ストーブ。スモークガラスの燃焼筒に暖かい炎が浮かび上がります。

・暖房出力:2.50kW~1.25kW
・乾電池別売:単2(4本必要)
・寸法(置台を含む)高さ×幅×奥行き(mm):485.7×388×388
・重量:6.2kg
・希望小売価格:30,000円(税抜)

クラシック CL-250(A) インクブルー【コンクリ―ト9畳/木造7畳まで】

アンティークな雰囲気のストーブガードとガラス。七色に輝く炎が周りを照らしながら、暖めてくれます。

・暖房出力:2.50kW~1.25kW
・乾電池別売:単2(4本必要)
・寸法(置台を含む)高さ×幅×奥行き(mm):480×388×388
・重量:6.2kg
・希望小売価格:33,000円(税抜)

レインボー RB-250-W【コンクリ―ト9畳/木造7畳まで】

明るさを兼ね備えた石油ストーブ。重さ6.2kgで持ち運びでき、7色のやさしい炎は40Wの明るさを誇ります。天板の上で、料理の保温が可能です。

・暖房出力:2.50kW~1.25kW
・乾電池別売:単2(4本必要)
・寸法(置台を含む)高さ×幅×奥行き(mm):474.5×388×388
・重量:6.2kg
・希望小売価格:25,800円(税抜)

RSV-230-B【コンクリート8畳/木造6畳まで】

スタンダードな石油ストーブ。価格もお手ごろ。天板の上で、料理の保温が可能です。

・暖房出力:2.25kW~1.91kW
・乾電池別売:単2(4本別売)
・寸法(置台を含む)高さ×幅×奥行き(mm):446×422×330
・重量:約6.6kg
・オープン価格

アラジン

ブルーフレームヒーター グリーン BF3911-G

イギリスで80年前に誕生した青い炎のストーブ。80年たった今も当時のデザインを引き継いでいます。

・暖房出力:2.68kW
・寸法(置台を含む)高さ×幅×奥行き(mm):551×388×405
・重量:8.5kg
・暖房の目安:コンクリート10畳/木造7畳まで

フジカ

ハイペット KSP-229-21C

色と形がかわいい石油ストーブ。耐震自動消火装置付き。人気があり入手困難です。天板の上で、料理の保温が可能です。

・発熱量: 2.5kw(2,150kcal:時)
・寸法(置台を含む)高さ×幅×奥行き(mm):432×310×310
・重量:約5.5kg

スノーピーク

タクード KH-002BK

スノーピークのIGT(アイアングリルテーブルフレーム)にセット可能なストーブ。鍋など煮込み調理にも活用できます。

・出力:2.15kw(1,800kcal/h相当)
・寸法:380×380×340(h)mm
・重量:6kg


快適な冬キャンプをするために重要なのは「暖」を取ること。石油ストーブ以外にも焚き火や、薪ストーブ、電気ストーブなどいろいろと「暖」を取る方法はありますが、電源不要で取扱いも簡単な石油ストーブは、冬キャンプ入門の暖房器具としてオススメしたいアイテムです。

(提供元:LANTERN
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