車のマフラーの補修にアルミテープは効果的か?
更新日:2022.03.16

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長く車に乗っているとマフラーに穴が開くということもあります。キチンと交換した方が良いのですが、純正もマフラーは数万円とそこそこのお値段。マフラー交換せずに直せるのであれば、それに越したことは…。アルミテープが有効的かどうか確認してみましょう。
アルミテープでふさげる程度の穴であれば
まずは穴の程度を見てみましょう。例えば、パイプ部分で力をかけると折れそうな程の大きな穴であれば、テープでの補修サイズを超えていると考えましょう。それでも、パテなどでの補修に比べれば、より広範囲に及ぶようなダメージでも補修できる可能性が高く、また手軽に補修できることがポイントです。
主に穴が開きやすいのは、水が溜まりやすいエッジ部分やマフラーのタイコ部分で縁石などに擦りやすい箇所(特にローダウン車では顕著ですね)。このあたりの小さな穴の補修にはアルミテープは十分効果を発揮してくれます。
主に穴が開きやすいのは、水が溜まりやすいエッジ部分やマフラーのタイコ部分で縁石などに擦りやすい箇所(特にローダウン車では顕著ですね)。このあたりの小さな穴の補修にはアルミテープは十分効果を発揮してくれます。
穴の周辺の状態を確認する
アルミテープはテープ状のものですので、ある程度の形状変化は自由です。コーナー部分などにもフィットさせることが可能ですが、ビニールテープなどと違って伸縮はしません。そのため、きれいに貼らないと排気漏れが起こることも考えられます。
補修部分にアルミのテープをきれいに張れるかどうか確認しましょう。入り組んだところは切り込みなどを入れ、重ねて貼る事で排気漏れを防ぐことも出来ますが、その分テープを消費しますので注意が必要です。
補修部分にアルミのテープをきれいに張れるかどうか確認しましょう。入り組んだところは切り込みなどを入れ、重ねて貼る事で排気漏れを防ぐことも出来ますが、その分テープを消費しますので注意が必要です。
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