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カーリースに向いている人・向いていない人とは？あなたはどっち？

更新日：2024.09.09

カーリースには、向き不向きがあります。カーリースに向いている人とは、どのような人なのでしょうか。カーリースに向いている人と向いていない人、それぞれの特徴について見ていきましょう。

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Chapter: カーリースに向いている人とはどんな人？; カーリースに向いている人（1）初期費用を抑えて新車に乗りたい人; カーリースに向いている人（2）車に関する突然の出費をなくしたい人; カーリースに向いている人（3）数年ごとに車を乗り換えたい人; カーリースに向いている人（4）車の購入の手続きが面倒だと感じる人; カーリースに向いている人（5）車のメンテナンスを業者に任せたい人; カーリースに向いている人（6）事業用の車を導入したい人; カーリースに向いている人がいる一方、カーリースに向かない人も; カーリースに不向きな人（1）車を所有したい人; カーリースに不向きな人（2）車を自分好みにカスタマイズしたい人; カーリースに不向きな人（3）思い立ったときに車を乗り換えたい人; カーリースに不向きな人（4）走行距離が多い人; カーリースに不向きな人（5）総支払額を安くしたい人; カーリースに向いている人必見！自分に合うリース会社の選び方; 乗りたい車を扱うリース会社を選ぶ; 自分に合うプランを選べるリース会社が◎; リース会社を選ぶ際は、契約方式もチェック！; リース会社選びに迷う人には、コスモMyカーリースがおすすめ; もっと詳しい情報を見たい方はこちらをチェック！; コスモMyカーリースのお試し見積りはこちらをチェック！

カーリースに向いている人とはどんな人？

近年、車を自分で購入する代わりに、カーリースを利用する人が増えています。カーリースとは、月々定額で車を借りるサービスのこと。では、カーリースはどのような人に向いているサービスなのでしょうか。

カーリースに向いている人（1）初期費用を抑えて新車に乗りたい人

「新車に乗りたいけれど、初期費用は抑えたい」そんな人は、カーリースに向いています。新車を購入するには多額の初期費用がかかるもの。一括払いで購入するには数百万円以上、ローンを組む場合でも「頭金」として購入金額の2～3割程度を最初に支払わなくてはなりません。また、新車の購入時には、車両本体価格だけでなく、税金やリサイクル料金、車検費用などもかかります。そのため、まとまったお金がないと新車を購入するのは無理だと思っている方もいるでしょう。

カーリースなら、車の購入と違って、利用時にまとまった費用はかかりません。リース会社やプランによっては、頭金も不要なので、かかるのは月々のリース料金のみ。しかも、カーリースでは、新車を購入するときと同様に、自分で好きな車種やボディの色、グレード、オプションなどを自由に選択できます。カーリースを選べば、月々手頃な料金で、無理なく好きな車に乗れそうです。

カーリースに向いている人（2）車に関する突然の出費をなくしたい人

車に関する突然の出費をなくしたい人は、カーリースに向いている人だといえます。

車は、購入時に大きな出費があるだけでなく、購入後もさまざまな費用がかかります。例えば、車を所有する人は毎年「自動車税」を納めなくてはなりませんし、1年ごとの「12カ月点検」や2年（初回は3年）ごとの車検などのたびにある程度まとまったお金が必要になります。

カーリースの月々のリース料金には、車両本体代金だけでなく、税金も含まれています。また、メンテナンスつきのプランを選べば、車検費用やそのほかのメンテナンス費用もすべてリース料金に込みにすることもできます。つまり、カーリースを選べば、車に関する月々の費用はずっと定額。税金やメンテナンスのために別途費用が発生することがないので、家計の管理をしやすくなります。

カーリースに向いている人（3）数年ごとに車を乗り換えたい人

「結婚、出産、子どもの成長など、ライフステージの変化に合わせて車を乗り換えたい」「ずっと新車に乗っていたいので、数年ごとに車を乗り換えたい」など、数年ごとの車の乗換えをお考えの人もカーリースに向いています。

自分で車を購入する場合でも、数年後に車を売却して、また新しい車に乗り換えることは可能ですが、車をより好条件で買い取ってくれるお店を探すのに手間がかかりますし、車の購入のたびにまとまった費用がかかります。

カーリースなら、契約が終わったら車を返却し、また新しい車のリース契約をするだけで簡単に車を乗り換えられます。数年間で車を乗り換えたい方は、乗換えの手続きもスムーズなカーリースを利用するとよいでしょう。

カーリースに向いている人（4）車の購入の手続きが面倒だと感じる人

車を購入するときは、車選びや商談、契約の手続きなどで何度もディーラーに足を運ばなくてはなりません。そのため、「車を購入するまでの手続きが面倒」「忙しくてディーラーに行く時間がないので、もっと簡単に手続きを進めたい」という方もいるでしょう。

そんな人にはカーリースがおすすめです。カーリースを選べば、リース会社によっては見積りから審査、契約まで、すべてインターネット上で手続きを進めることができます。時間と手間をかけずに手続きを行いたい方は、自宅にいながらパソコンやスマートフォンで契約できるカーリースを利用してみてはいかがでしょうか。

カーリースに向いている人（5）車のメンテナンスを業者に任せたい人

車は、定期的にメンテナンスを行って、安全に走行できる状態をキープしておく必要があります。しかし、「車に詳しくないので、いつ、どのようなメンテナンスが必要かわからない」「車検やオイル交換など、点検や整備のたびに自分で業者の手配を行うのが面倒...」という人もいるでしょう。そんな人も、カーリースに向いている人だといえます。

カーリースには、メンテナンスつきの「メンテナンスリース」とメンテナンスを含まない「ファイナンスリース」の2種類があります。メンテナンスリースを選べば、面倒なメンテナンスをすべてリース会社に任せられて便利。それに、適切なタイミングでメンテナンスを行うので、常に車をよりよい状態に保つことができて安心です。

メンテナンスが必要なタイミングになるとリース会社から通知が来るので、指定された整備工場に車を持ち込んでメンテナンスを受けましょう。

カーリースに向いている人（6）事業用の車を導入したい人

カーリースは、法人や個人事業主の方にも向いているサービスです。個人の場合、一度に何台もの車が必要になることはほとんどありませんが、事業用の車であれば、複数台の車を一度に導入するケースもあるでしょう。車の数が多くなるほど、その分だけ初期費用もかさみます。そのため、初期費用をかけずに利用できるカーリースは事業者にとって非常にメリットのあるサービスだといえるでしょう。

また、事業用の車にカーリースを利用することは、経理の処理を簡単にすることにもつながります。普通、事業で使う車は、決められた年数で減価償却を行う必要がありますし、車に関する費用を経費として計上する際も、「租税公課」「修繕費」「損害保険料」など、勘定科目ごとに仕訳をしなくてはなりません。これに対し、カーリースを利用する場合なら、月々の利用料金をそのまま「リース料」として計上するだけでOK！面倒な減価償却を行う必要もなくなり、経理業務の負担がかなり軽減されます。

カーリースに向いている人がいる一方、カーリースに向かない人も

カーリースには向いている人がいる一方、あまり向いていない人もいます。ここでは、カーリースに不向きな人の特徴について見ていきます。

カーリースに不向きな人（1）車を所有したい人

車を所有したい人は、カーリースにはあまり向いているとはいえません。カーリースは、一定期間車を借りるサービスであるため、契約が終われば基本的には車を返却することになります。そのため、車を所有することにこだわりがある方は、カーリースを利用するよりも自分で車を購入したほうがよいでしょう。

ただし、リース会社やプランによっては、契約満了時に車を買い取れたりもらえたりする場合もあります。「初期費用を抑えて月々定額で車に乗りたいけれど、最終的には車を自分のものにしたい」とお考えの方は、車の買取りが可能なカーリースを選ぶとよいでしょう。

カーリースに不向きな人（2）車を自分好みにカスタマイズしたい人

カーリースは、リース会社から車を借りるサービスです。契約が終われば車は返却することになっており、そのときは、車を借りたときと同じ状態にしておかなくてはなりません。そのため、カーリースでは、カスタマイズや改造を行うことは原則禁止とされていることが一般的です。リース会社によっては、原状回復できる程度のカスタマイズであればOKとしている場合もありますが、元に戻せないくらい大規模な改造は行えませんのでご注意ください。

カーリースに不向きな人（3）思い立ったときに車を乗り換えたい人

カーリースを利用するときは、最初に「3年」「5年」などの中から契約期間を選択することになっています。このとき設定した契約期間の間は、中途解約することができません。そのため、「いつでも思い立ったときに自由に車を乗り換えたい」という人にはカーリースは向いていません。

何らかの事情があって、例外的に中途解約が認められる場合でも、解約時には「違約金」として残りの期間のリース料金を一括で支払わなければならないことが一般的ですので注意しましょう。

カーリースに不向きな人（4）走行距離が多い人

カーリースには、年間走行距離に制限が設けられており、設定された走行距離をオーバーすると、追加料金が発生することが一般的です。そのため、「日常的に長距離の運転をする」「走行距離制限のことを考えず、好きなだけ運転を楽しみたい」という方にはカーリースはあまり向いていません。

ただし、リース会社によっては、走行距離制限のないプランを扱っている場合もあります。「カーリースを利用したいけれど、走行距離は気にしたくない」という方は、走行距離制限なしのプランを選べば安心です。

カーリースに不向きな人（5）総支払額を安くしたい人

初期費用を抑えて好きな車に乗ることができ、税金などの諸費用も月々定額にできるのがカーリースの魅力。しかし、カーリースを利用すると、マイカーを購入するよりも総支払額が高くなる場合があります。そのため、「初期費用がかかってもよいので、できるだけ総支払額を安くしたい」という方にはカーリースはおすすめできません。

カーリースに向いている人必見！自分に合うリース会社の選び方

ここまで、カーリースに向いている人と不向きな人の特徴について見てきました。では、カーリースに向いている人は、どのようにリース会社を選ぶとよいのでしょうか。

乗りたい車を扱うリース会社を選ぶ

リース会社を選ぶ上で欠かせない条件が、自分が乗りたい車を扱っているリース会社であること。リース会社には、新車を扱うものや中古車を扱うもの、特定のメーカーの車を扱うもの、輸入車専門のものなど、さまざまな種類があります。リース会社を選ぶときは、まずは自分がどのような車に乗りたいのかを考え、その車を扱うリース会社を選ぶようにしましょう。

自分に合うプランを選べるリース会社が◎

カーリースのプランは、リース会社によって異なります。例えば、頭金やボーナス払いが必要なリース会社もあればそれらが不要なリース会社もありますし、選べる契約年数やメンテナンスの有無、契約満了時の選択肢（車の買取りが可能か）などもリース会社により異なります。リース会社を選ぶときは、自分に合うプランを選べるかどうかもしっかりと確認しておきましょう。

リース会社を選ぶ際は、契約方式もチェック！

カーリースは、「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」の2種類の契約方式があります。これらには、契約時に車の予定残価を明示するかどうかという相違点があります。

オープンエンド方式では、契約時に車の予定残価を明示し、実際の車の残価がそれを下回る場合には差額の精算を行います。そのため、オープンエンド方式の場合は、契約満了時に追加費用が発生する場合があります。

一方、クローズドエンド方式では、契約時の予定残価の明示はなく、契約満了時に追加費用が発生するリスクもありません。追加費用の発生を防ぎたいという方は、クローズドエンド方式を選ぶとよいでしょう。

リース会社選びに迷う人には、コスモMyカーリースがおすすめ

「リース会社はたくさんあるので、どれを選んでよいかわからない」そんな方には、コスモMyカーリースがおすすめです。コスモMyカーリースなら、国産全メーカー・全車種から好きな車を選べるので、あなたが乗りたい車もきっと見つかります。しかも、コスモMyカーリースなら、メンテナンスの有無や契約年数だけでなく、走行距離、頭金やボーナス払いの有無なども選択することが可能。あなたの希望が叶うプランが必ず見つかるはずです。