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寒くなってきた“いま”気を付けたい！ネコとクルマの悲惨な事故とは……

更新日：2023.11.17

クルマに乗る方は知っていますか？

寒くなってきた“いま”気を付けたい、ネコとクルマの悲惨な事故があります。

クルマに乗る方は、ネコがエンジンルームに入ることを知っていますか？

ネコは、この寒い時期、暖かい場所を好みます。さらに、ネコは暗くて狭い場所も好き。

そのため、クルマのエンジンルームに入ってしまうことも少なくありません。

実際に、ネコがエンジンルームに入ったため、JAFのロードサービスを利用した方も多くいます。たとえば、2023年6月におこなった調査では、1ヵ月で343件の要請がありました。

ネコがエンジンルームに入ってしまっても、ドライバーは気付きにくいもの。

ネコがエンジンルームに入っていた場合に備えて、ボンネットをバンバンと叩く「猫バンバンプロジェクト」を日産自動車も呼びかけていますが、毎回クルマに乗るたびにおこなうのは少しめんどう……。

そんな方のために開発された商品が「キャットセイバーⅢ」です。

キャットセイバーⅢは、エンジンルームなどに装着した本体から発生する音波や光によって、ネコがクルマの付近に滞在することを防ぐアイテムです。キャットセイバーⅢを装着したクルマの近くはなんだか居心地が悪い…と思わせて、エンジンルームへの侵入を防ぎます。

音波や光の感知範囲は約8mとなっており、一般的なサイズの駐車スペースを完全にカバーすることができます。

また、キャットセイバーⅢは、軽量かつコンパクトで最大消費電流も40mAとごくわずかのため、ほとんどすべてのクルマに取り付けることが可能です。

取り付け方は、車載バッテリーのプラス／マイナス端子にコードを接続し、本体をフレームなどに固定させるだけですので、こういった作業が苦手な方も問題ありません。
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販売価格は1万1000円（税込）とコスパが高いため、ネコとクルマの事故が心配な方はぜひチェックしてみてください。

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