SNSでも投稿される「エンジンルームにネコが入る問題」解決グッズ登場

ネコは、暗くて狭い安心できる場所を好みます。エンジンルームへの侵入と言えば、冬に多いイメージもあるかもしれませんが、獣医は「秋や春に生まれた子猫が活発に動き出す11月と6月のほうが要注意」だと言います。

実際に冬ではない時期にも、ネコがエンジンルームの中に入って出られなくなったとのSNS投稿をちらほら見かけます。

一瞬だけエンジンルームに入って、そのまま出てくれたらまだよいのですが、挟まって動けなくなってしまうこともあります。

ネコが入り込んでいることに気づかずエンジンをかけてしまうと、エンジンベルトなどに巻き込まれてネコが命の危険にさらされるだけでなく、ベルトの切れや外れなどクルマの故障にもつながる恐れがあり、ネコにとってもクルマにとっても、防ぎたい事故だと言えるでしょう。

そんな事故を起こさないため、ネコをクルマ付近で滞在させないグッズが登場しました。

そのグッズとは、「キャットセイバーⅢ」です。

キャットセイバーⅢは、エンジンルームなどに装着した本体から発生する音波や光によって、ネコがクルマの付近に滞在することを防ぎます。

キャットセイバーⅢが発生する音波や光は、複数の周波数や点滅パターンを持っているため、ネコが慣れてしまうことがないように工夫されていますが、あくまでもネコが不快に感じる程度にとどめられているため、ネコの身体に悪影響を及ぼす心配がありません。

ネコを守り、クルマも守る、優秀グッズです。

クルマへの取り付け方は、車載バッテリーのプラス／マイナス端子にコードを接続し、本体をフレームなどに固定させるだけのわずか2ステップで非常に簡単です。

キャットセイバーⅢは、軽量かつコンパクトで、最大消費電流も40mAとごくわずかなため、ほぼすべてのクルマに取り付けることができます。

また、キャットセイバーⅢが発生する音波や光の感知範囲は、約8メートルとなっており、一般的なサイズの駐車スペースを完全にカバー可能です。

ネコとクルマの事故を防ぐために、購入を検討してみませんか？

【「キャットセイバーⅢ」の詳細】
商品名：キャットセイバーⅢ 12V専用 電気式自動車猫よけシステム
メーカー：ツーフィット
発売日：2023年7月25日～
サイズ：84mm×84mm×25mm
本体重量：約165g
電圧：12ボルト
最大消費電流：40mA
動作温度：-20°〜60°前後
感知範囲：約8メートル
周波数：18〜70kHz
音波レベル：118dB
価格：1万1000円