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「サンキューハザード」は全国共通ではない?いますぐやめるべき理由とは

ハザードランプ
道を譲ってもらった際などに、後続車に感謝の意を伝える目的でハザードランプを数回点滅させることを「サンキューハザード」と呼びます。日常的に見られる光景ではありますが、実は全国共通のルールというわけではないようです。それどころか、むしろ推奨される行為ではないようです。
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「サンキューハザード」は全国共通のルールではない!
でも「あおり運転」が心配…「サンキューハザード」の代わりはないの?
ハザードランプ

「サンキューハザード」は推奨されない?

「サンキューハザード」は全国共通のルールではない!

結論から言えば、「サンキューハザード」は全国共通のルールではありません。


道路交通法上ではハザードランプは「非常点滅表示灯」と呼ばれており、事故やトラブルなど緊急の理由で急減速したり停車したりする際に使用するものとされています。


逆に言えば、ハザードランプのそれ以外の用法については法令上定められていません。したがって、自動車教習所における教習内容にも「サンキューハザード」は含まれておらず、あくまで各ドライバーが個人の判断で行っていることになります。


一節によれば「サンキューハザード」は高速道路や幹線道路を走るトラックドライバーからはじまったと言われています。そのため、高速道路や幹線道路を利用することの多いユーザーには「サンキューハザード」が浸透してはいるものの、そうした道路をあまり利用しないユーザーにとっては必ずしも常識とは言えないようです。

そのため、JAFでは「サンキューハザード」は推奨すべき行為ではないとの見解を示しています。

でも「あおり運転」が心配…「サンキューハザード」の代わりはないの?

一方、近年社会問題化している「あおり運転」は、「道を譲ったのにお礼がなかった」などの理由で起こることが多いと言います。

しかし、「サンキューハザード」が推奨すべき行為でないのであれば、ドライバーはどのように感謝の気持ちを伝えればよいのでしょうか?

自動車用品をおもに取り扱うインターネットショップ「AS MUST」では、そんな問題を解消するためのアイテムとして「ありがとうランプ」を販売しています。

「ありがとうランプ」は、その名の通り「ありがとう」と書かれたランプによって感謝の気持ちを後続車に伝えるものです。ランプの点灯はダッシュボード周辺に取り付けたリモコンのボタンで行うことができるため、「サンキューハザード」と同じ感覚で操作できるのがポイントです。

また、各法規に完全に対応しているため、正しい利用方法を守っている限りは法に触れることはありません。

言うまでもなく、「ありがとう」の言葉は全国共通です。「ありがとうランプ」を使うことで、確実に感謝の気持ちを伝えることができることから、「あおり運転」対策にも大きな効果を発揮しそうです。

これからはじまる夏の行楽シーズン。「あおり運転」対策に「ありがとうランプ」を検討してみてはいかがでしょうか?


【今回紹介した商品はコチラ】

「ありがとうランプ」

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「AS MUST」は、「必要に応じて」という意味を持っています。その名前の通り、AS MUSTでは、子どもからおとなまですべての人の心に寄り添ったさまざまなアイテムを販売しています。今後も、みなさまの好奇心を満たす、魅力あふれる商品を展開していきます。

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