JAFが報告したトラブル「ネコがエンジンルームに入り込んだ」6月に343件で1月の約18倍!
更新日:2024.09.09
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)が、ネコがエンジンルームに入り込んだトラブルが6月の1ヶ月間で343件発生したと報告しました。
ネコがエンジンルームに入ってしまうのは冬だけではありません。JAFを呼ばずに済む、対策グッズも登場しています。
ネコがエンジンルームに入ってしまうのは冬だけではありません。JAFを呼ばずに済む、対策グッズも登場しています。
JAFは、6月の1ヶ月間で「ネコがエンジンルームに入り込んでしまった」とドライバーがロードサービスを要請した件数が全国で343件もあったことを報告しました。
同様の調査を1月にも実施しており、その際は1ヶ月間で19件だったため、6月の343件はその約18倍にあたります。
意外かもしれませんが、冬よりも春のほうがネコがクルマに入り込むトラブルが多かったということです。
このことに対して、獣医は「注意すべきは、寒さよりも子猫」と言います。春秋に生まれる子猫が活発に動き出す1~2ヶ月後の6月や11月は要注意だというのです。子猫は「落ち着ける隠れ場所」を好むため、暗くて狭いエンジンルームに居座ります。
子猫がエンジンルームに入っていることに気づかずエンジンをかけてしまったら……。そんな心配を解決するグッズも登場しています。
それは「キャットセイバー」というアイテムで、ネコが居心地悪く感じる音波や光を発生させ、クルマの近くで滞在することを防ぐ商品です。
ネコの性格や健康状態などによって多少差が出ますが、ネコを傷つけずに逃がすことでトラブルを起こすリスクを軽減してくれます。
2023年最新モデルのキャットセイバーの価格は、1万1000円です。取り付け方法は、車載バッテリーのプラス/マイナス端子にコードを接続し、本体をフレームなどに固定させるだけと非常に簡単。
この商品をつけていれば、JAFを呼ばなくて済むのでは?
同様の調査を1月にも実施しており、その際は1ヶ月間で19件だったため、6月の343件はその約18倍にあたります。
意外かもしれませんが、冬よりも春のほうがネコがクルマに入り込むトラブルが多かったということです。
このことに対して、獣医は「注意すべきは、寒さよりも子猫」と言います。春秋に生まれる子猫が活発に動き出す1~2ヶ月後の6月や11月は要注意だというのです。子猫は「落ち着ける隠れ場所」を好むため、暗くて狭いエンジンルームに居座ります。
子猫がエンジンルームに入っていることに気づかずエンジンをかけてしまったら……。そんな心配を解決するグッズも登場しています。
それは「キャットセイバー」というアイテムで、ネコが居心地悪く感じる音波や光を発生させ、クルマの近くで滞在することを防ぐ商品です。
ネコの性格や健康状態などによって多少差が出ますが、ネコを傷つけずに逃がすことでトラブルを起こすリスクを軽減してくれます。
2023年最新モデルのキャットセイバーの価格は、1万1000円です。取り付け方法は、車載バッテリーのプラス/マイナス端子にコードを接続し、本体をフレームなどに固定させるだけと非常に簡単。
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