エアーマットの寝心地を良くするためには?内圧管理の仕方
更新日:2024.09.09
車中泊や災害時の避難所などでエアーマットを使う方もいるでしょう。エアーマットは使い慣れていないと、どこまで空気を入れたらよいのか悩むことも。寝心地がよい適切な内圧管理について紹介します。
エアーマットの空気入れはちょうどよくしないと、寝心地が悪く、腰痛が起こってしまうことも。エアーマットの「沈める」「包む」という機能を十分に活かさなければいけません。もし、カバーを付けたい場合、「沈める」「包む」ができるように伸縮性のあるものを選んでくださいね。
エアーマットの内圧が高すぎる場合(空気を入れすぎている場合)は、「沈める」がうまくできず、からだがカチコチに。
反対に、内圧が低すぎる場合(空気が足りない場合)は、底付き現象が起きてしまうこともあります。底付き現象とは、からだが下のかたい床に接して、体圧分散が効果的におこなわれていない状態のことです。
適切なエアーマットの内圧は、以下の手順で確かめるとよいでしょう。
1.手のひらを上にし、指をまっすぐにしてエアーマットの下に差し込む(骨突出部の真下に入れる)
2.中指か人差し指を曲げてみる
3.指を約2.5cm曲げると、骨突出部に触れるように調整する
指を曲げても骨突出部に触れられないなら、空気が入りすぎ。
指を曲げる余裕がなくてすぐに骨突出部に触れてしまうなら、空気が足りていない状態です。
適切な内圧管理をして、起きたときに腰が痛いという状況は避けましょう!
エアーマットの内圧が高すぎる場合(空気を入れすぎている場合)は、「沈める」がうまくできず、からだがカチコチに。
反対に、内圧が低すぎる場合(空気が足りない場合)は、底付き現象が起きてしまうこともあります。底付き現象とは、からだが下のかたい床に接して、体圧分散が効果的におこなわれていない状態のことです。
適切なエアーマットの内圧は、以下の手順で確かめるとよいでしょう。
1.手のひらを上にし、指をまっすぐにしてエアーマットの下に差し込む(骨突出部の真下に入れる)
2.中指か人差し指を曲げてみる
3.指を約2.5cm曲げると、骨突出部に触れるように調整する
指を曲げても骨突出部に触れられないなら、空気が入りすぎ。
指を曲げる余裕がなくてすぐに骨突出部に触れてしまうなら、空気が足りていない状態です。
適切な内圧管理をして、起きたときに腰が痛いという状況は避けましょう!
簡単に内圧を変えられる「ポンプインエアーマット」
「ポンプインエアーマット」はマット自体にポンプが内蔵されているため、専用のポンプが必要なく、口で膨らませるような大変さはありません。空気の注入は5〜10分程度で完了。
※安心の日本メーカー製のため、耐久性や信頼性も十分です!