軽自動車10台分の600馬力!? 馬力のある国産車トップ5
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
車の動力性能を表す馬力。誰しも一度は高出力なハイパフォーマンスカーに乗ってみたいと思うのではないでしょうか?厳密にはボディの空気抵抗や車体重量も大きく影響するので、必ずしも馬力のある車のほうが速いとは言えませんが、速さの指標のひとつではあります。今回は国産車の中で馬力のある車をランキング形式でご紹介します。
5位 レクサス IS-F 423ps
「IS-F」はレクサスの中型FRセダンのISをベースに開発されたスポーツモデルで、日本では2007年にデビュー。2014年まで販売されていたモデルです。
5LのV8エンジン(2UR-GSE)を、ミドルクラスのボディに押し込んだハイパフォーマンスセダンで、大排気量の本格派スポーツモデルは2002年まで生産されていたスープラ以来でした。
300km/hを超えても安定した走りを実現するため、ボディの空力改善が図られるなど、スポーツセダンの名に恥じない仕上がりとなっています。
5LのV8エンジン(2UR-GSE)を、ミドルクラスのボディに押し込んだハイパフォーマンスセダンで、大排気量の本格派スポーツモデルは2002年まで生産されていたスープラ以来でした。
300km/hを超えても安定した走りを実現するため、ボディの空力改善が図られるなど、スポーツセダンの名に恥じない仕上がりとなっています。
4位 レクサス GS-F/RC-F/LC500 477ps
高級大型セダンのGSと、スポーツクーペのRCのハイパフォーマンスモデル”F”と、最新のフラッグシップクーペLC500に搭載されるエンジンは、4,968ccのV型8気筒。この大排気量エンジンは、最大トルク530Nmという圧倒的パワーを持っています。
しかし、JC08モード燃費は8.2km/Lと、思いのほか良好。Fシリーズでは、トランクリッドのカーボンリヤスポイラーや台形に配置された4連テールパイプなどの細かい演出が所有欲を満たしてくれます。
しかし、JC08モード燃費は8.2km/Lと、思いのほか良好。Fシリーズでは、トランクリッドのカーボンリヤスポイラーや台形に配置された4連テールパイプなどの細かい演出が所有欲を満たしてくれます。
3位 レクサス LFA 560ps
世界で500台限定で生産された 「LFA」は多くの部分がハンドメイドを要することから3,750万円という破格で販売されました。
自然なドライブフィール、官能的なエンジンサウンドを実現するため、スーパーカーでは当たり前となっているターボチャージャーを用いず、排気量4.8リッターの自然吸気V型10気筒エンジンを搭載しています。
自然なドライブフィール、官能的なエンジンサウンドを実現するため、スーパーカーでは当たり前となっているターボチャージャーを用いず、排気量4.8リッターの自然吸気V型10気筒エンジンを搭載しています。
2位 ホンダ NSX 581ps
2016年にデビューした2代目NSXは、ミドに先代同様の3.5LV型6気筒エンジンを搭載するハイブリッドスポーツカーです。
エンジンの最高出力は507ps。それにモーターを3基備えたホンダ独自のSPORT HYBRID SH-AWDを組み合わせ(エンジンアシストするダイレクトドライブモーターが48ps、前輪を左右独立で駆動するツインモーターが37ps)、581psのシステム出力と、646Nm(65.9kgm)のシステム最大トルクを実現しています。
エンジンの最高出力は507ps。それにモーターを3基備えたホンダ独自のSPORT HYBRID SH-AWDを組み合わせ(エンジンアシストするダイレクトドライブモーターが48ps、前輪を左右独立で駆動するツインモーターが37ps)、581psのシステム出力と、646Nm(65.9kgm)のシステム最大トルクを実現しています。
1位 日産 GT-R(NISMO)600ps
堂々の第1位は日本が世界に誇るスーパーカー、日産 GT-R。わずか2.7秒で時速100kmに達するモンスターマシンです。
廉価グレードでも1,000万円はする高級車ですが、他の同程度のパワーを持つ車は決して、そんな価格で購入することはできません。じつはコストパフォーマンスにも優れた1台なのです。
さらにこれだけのスポーツ性を持ちながら、後部座席や荷室も実用に耐えうる空間を確保しており、2ドアであることを除けば意外に、日常使いでも快適な車に仕上げられています。
廉価グレードでも1,000万円はする高級車ですが、他の同程度のパワーを持つ車は決して、そんな価格で購入することはできません。じつはコストパフォーマンスにも優れた1台なのです。
さらにこれだけのスポーツ性を持ちながら、後部座席や荷室も実用に耐えうる空間を確保しており、2ドアであることを除けば意外に、日常使いでも快適な車に仕上げられています。
他のメーカーがこの分野に入ってくればより面白い結果に
いかがでしたか?
日産が1台、ホンダが1台、レクサスが3台というやや偏りのある結果でしたが、そのメーカーの持つ特色が色濃く表れていましたね。
やはり高級部門のレクサスはハイパフォーマンスモデルが多く、性能は日本車の中でもトップレベルのものが多いです。しかし、レクサスの分厚い壁を突破しているのが日産のGT-Rというのはやはり、日本を代表するスーパーカーということなのでしょう。海外からも高く評価されている車です。
この領域にさらに他のメーカー、ホンダやスバルなどが参入してくれば、より見応えのある比較ができそうですね。
日産が1台、ホンダが1台、レクサスが3台というやや偏りのある結果でしたが、そのメーカーの持つ特色が色濃く表れていましたね。
やはり高級部門のレクサスはハイパフォーマンスモデルが多く、性能は日本車の中でもトップレベルのものが多いです。しかし、レクサスの分厚い壁を突破しているのが日産のGT-Rというのはやはり、日本を代表するスーパーカーということなのでしょう。海外からも高く評価されている車です。
この領域にさらに他のメーカー、ホンダやスバルなどが参入してくれば、より見応えのある比較ができそうですね。