4年ぶりの復活!ホンダ インサイトって?新型はどんな車になる?
更新日:2019.12.25
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2014年に生産を終了したインサイトですが、2018年1月20日から開催されるデトロイトショーで、次期型のプロトタイプモデルが発表されることになりました。インサイトといえば、ホンダのハイブリッドカーを牽引してきたモデルでしたが、実質的な後継モデルが発表されることなく、ラインナップから消滅していました。その新型は、どのようなモデルになるのでしょうか?2017年12月現在、わかっている情報をまとめてみました。
- Chapter
- インサイトとは?
- 新型インサイトはどうなる?
インサイトとは?
初代インサイトは、トヨタ プリウスから遅れること約1年半、1999年の9月に発売されたハイブリッドカーです。
4ドアセダンを基本のプリウスに対し、3ドアハッチバックのクーペスタイルに、スパッツを装備したリアホイールハウスなど、特徴的なスタイリングでエコカーをアピールしていました。しかし、特異なスタイリングに2名乗車が仇となったのか、販売は伸び悩みました。
それを受けて2009年にデビューした2代目のシルエットは、オーソドックスな4ドアハッチバックにあらためられます。その結果、利便性は飛躍的に向上し、エコカーとしての人気を確立しました。ボディサイズは、インサイトのほうがひと回りコンパクトになっています。(プリウスは3ナンバー、インサイトは5ナンバー)
ハイブリッドシステムは、モーターがエンジンのアシストを行うパラレルハイブリッドで、モーターだけでも走行することができるプリウスのシステムとは異なります。
初代、2代目と、プリウスの販売を凌駕することはできませんでしたが、新型では巻き返しを狙います。
4ドアセダンを基本のプリウスに対し、3ドアハッチバックのクーペスタイルに、スパッツを装備したリアホイールハウスなど、特徴的なスタイリングでエコカーをアピールしていました。しかし、特異なスタイリングに2名乗車が仇となったのか、販売は伸び悩みました。
それを受けて2009年にデビューした2代目のシルエットは、オーソドックスな4ドアハッチバックにあらためられます。その結果、利便性は飛躍的に向上し、エコカーとしての人気を確立しました。ボディサイズは、インサイトのほうがひと回りコンパクトになっています。(プリウスは3ナンバー、インサイトは5ナンバー)
ハイブリッドシステムは、モーターがエンジンのアシストを行うパラレルハイブリッドで、モーターだけでも走行することができるプリウスのシステムとは異なります。
初代、2代目と、プリウスの販売を凌駕することはできませんでしたが、新型では巻き返しを狙います。
新型インサイトはどうなる?
発表されたプロトタイプモデルはノッチバックスタイルが基本ですが、ルーフエンドからリアエンドまでなだらかに下がる4ドアクーペ風に仕上がっており、かなりスタイリッシュな印象です。
車両の位置づけとしては、先日発売されたシビックの上位モデルになるとされています。先代は、お手頃なハイブリッドカーとしてプリウスのライバルと目されていましたが、次期型ではカムリクラスがライバルになりそうです。
詳しいスペックについては明らかになっていませんが、パワーユニットは、モーターを2つ備えたSPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド)i-MMDになる予定と言われています。
日本での発売時期も未定ですが、アメリカでは2018年夏の発売となっているので日本にもそう遅くない時期に導入されるのではないでしょうか?
車両の位置づけとしては、先日発売されたシビックの上位モデルになるとされています。先代は、お手頃なハイブリッドカーとしてプリウスのライバルと目されていましたが、次期型ではカムリクラスがライバルになりそうです。
詳しいスペックについては明らかになっていませんが、パワーユニットは、モーターを2つ備えたSPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド)i-MMDになる予定と言われています。
日本での発売時期も未定ですが、アメリカでは2018年夏の発売となっているので日本にもそう遅くない時期に導入されるのではないでしょうか?