最高額2,000万円超え!? いま買える高額車トップ5〜国産車編〜
更新日:2024.09.09
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車の価格もピンキリで、新車でも軽自動車になれば安いものは70万円程度で購入できるモデルもあります。その一方で、高級車となると国産メーカーでも1,000万円超。国内メーカーで、もっとも高額なプラスタグが付いた市販乗用車は、いくらなのでしょうか?今回は、いま新車で購入できる高額な日本車トップ5を紹介します。
※2017年12月時点の情報です
※2017年12月時点の情報です
5位、レクサス LX570(1,115万円)
LX570は、レクサスブランドが発売するクロスカントリーSUVです。トヨタ ランドクルーザーがベースになっており、高級感ある見た目にも関わらずオフロード性能にも長けています。
名前のLXは、ラグジュアリーの”L”と、クロスカントリーを表す”X”の略称です。
エンジンは、最高出力277kW(377ps)/5,600rpmと最大トルク534Nm(54.5kgm)/3,200rpmを発揮する5.7L V型8気筒。組み合わせられるミッションは、8速AT(8 Super ECT)。6速ATのランクルとの差別化を図ると同時に、オンロードでもストレスのない走りが可能となっています。
装備品も1,000万円オーバーにふさわしく、ドライビングを助ける数々のアシスト機能に加え、レクサス専用の予防安全システム(Lexus Safety System +)を装備するほか、LEDランプ、ナビ、4席独立温度調整オートエアコンやシート&ステアリングヒーターを統合制御するレクサスクライメイトコンシェルジュなども標準装備となっています。
名前のLXは、ラグジュアリーの”L”と、クロスカントリーを表す”X”の略称です。
エンジンは、最高出力277kW(377ps)/5,600rpmと最大トルク534Nm(54.5kgm)/3,200rpmを発揮する5.7L V型8気筒。組み合わせられるミッションは、8速AT(8 Super ECT)。6速ATのランクルとの差別化を図ると同時に、オンロードでもストレスのない走りが可能となっています。
装備品も1,000万円オーバーにふさわしく、ドライビングを助ける数々のアシスト機能に加え、レクサス専用の予防安全システム(Lexus Safety System +)を装備するほか、LEDランプ、ナビ、4席独立温度調整オートエアコンやシート&ステアリングヒーターを統合制御するレクサスクライメイトコンシェルジュなども標準装備となっています。
4位、レクサス LC500h “S package”(1,450万円)
LCは、2017年からレクサスブランドに追加されたラグジュアリークーペモデルです。前述のLX同様、先進予防安全パッケージであるLexus Safety System +、レクサスクライメイトコンシェルジュを標準装備するほか、衝突時の歩行者保護と乗員保護を目的とした4点式ポップアップフードを採用しています。
全体的にエッジの効いたデザイン重視のクーペという印象が強いLCですが、荷室にはゴルフバッグを収納できるなど、実用性も考慮されています。
エンジンは、5.0L V8と、3.5L V6にモーターを組み合わせるハイブリッドが用意され、標準モデルに加え、ラグジュアリー性を高めたLパッケージと、スポーツ性を追求したSパッケージという3つの仕様が用意されます。
そのなかのSパッケージは、ギア可変ステアリング、トルセンLSD、アクティブリアウイング、21インチアルミホイールほか、専用内装などを標準装備としたもの。ハイブリッドであるLC500hのSパッケージは、1,450万円の新車価格となります。
全体的にエッジの効いたデザイン重視のクーペという印象が強いLCですが、荷室にはゴルフバッグを収納できるなど、実用性も考慮されています。
エンジンは、5.0L V8と、3.5L V6にモーターを組み合わせるハイブリッドが用意され、標準モデルに加え、ラグジュアリー性を高めたLパッケージと、スポーツ性を追求したSパッケージという3つの仕様が用意されます。
そのなかのSパッケージは、ギア可変ステアリング、トルセンLSD、アクティブリアウイング、21インチアルミホイールほか、専用内装などを標準装備としたもの。ハイブリッドであるLC500hのSパッケージは、1,450万円の新車価格となります。
3位、レクサス LS500h EXECUTIVE (AWD)(1,680万円)
レクサスのフラッグシップであるLS500hは、クーペ風のなだらかなルーフラインが特徴的な4ドアセダンです。
2017年にデビューした新型LS500には、Lexus Safety System +に加え、自動操舵で衝突回避支援するプリクラッシュセーフティを採用。乗員はもちろん歩行者にも配慮したシステムになっているほか、レクサスダイナミックハンドリングシステムに、アクティブスタビライザーやAVSを協調制御させることで、車両のロールや上下運動の制御を行うVDIM(Vehicle Dynamics Integrated Management)を標準で装備します。
パワーユニットは、3.5L V6ツインターボと、3.5L V6エンジンに2つのモーターを使用したマルチステージハイブリッドシステムの2種類で、駆動方式はFRとAWDの2つが用意されています。
そのLS500シリーズのなかで、頂点に位置するモデルが、LS500h EXECUTIVE(エグゼクティブ)のAWDモデル。
充実の装備は、後席乗員の快適さを重視しており、数々の運転支援機能もレクサスブランドの最新モデルに恥じないものとなっています。
車体重量は2,390kgと重めですが、システム最高出力264kW(359ps)のマルチステージハイブリッドの恩恵で、加速性能は申し分ないものとなっています。
2017年にデビューした新型LS500には、Lexus Safety System +に加え、自動操舵で衝突回避支援するプリクラッシュセーフティを採用。乗員はもちろん歩行者にも配慮したシステムになっているほか、レクサスダイナミックハンドリングシステムに、アクティブスタビライザーやAVSを協調制御させることで、車両のロールや上下運動の制御を行うVDIM(Vehicle Dynamics Integrated Management)を標準で装備します。
パワーユニットは、3.5L V6ツインターボと、3.5L V6エンジンに2つのモーターを使用したマルチステージハイブリッドシステムの2種類で、駆動方式はFRとAWDの2つが用意されています。
そのLS500シリーズのなかで、頂点に位置するモデルが、LS500h EXECUTIVE(エグゼクティブ)のAWDモデル。
充実の装備は、後席乗員の快適さを重視しており、数々の運転支援機能もレクサスブランドの最新モデルに恥じないものとなっています。
車体重量は2,390kgと重めですが、システム最高出力264kW(359ps)のマルチステージハイブリッドの恩恵で、加速性能は申し分ないものとなっています。
2位、GT-R NISMO(1,870万200円)
世界で評価されている日産 GT-R。NISMO(ニスモ)は、その頂点に位置するモデルです。GT-R1台だけ見れば、高額ではありますが、同等の性能を持つスポーツカーと比較すれば、GT-Rのコストパフォーマンスの良さに気付かされます。
そんなGT-RのなかでもNISMOは特別で、フロントウインドウフレームを強化することにより、フロントのボディ剛性を向上。ボディ自体は、構造用接着剤で剛性を高めるボンディングボディを採用し、トラックリッドはドライカーボン製。
外装パーツもNISMO専用品で、300km/hで標準車+100kgのダウンフォースを発生させるとともに、最適なエアロダイナミクスにより、効率的に冷却も行います。
3.8Lツインターボエンジンには専用のターボチャージャーを装着し、最大出力441kW(600ps/6,800rpm、最大トルク652Nm(66.5kgm)/3,600-5,600rpmを発生。0-100km/h加速は、2.7秒と、世界でもトップクラスの加速性能を誇ります。
その他、足まわり、内装など、専用品が奢られたGT-R NISMOですが、望めばさらに走りを強化したN Attack Package(Nアタックパッケージ)も用意されます。
そんなGT-RのなかでもNISMOは特別で、フロントウインドウフレームを強化することにより、フロントのボディ剛性を向上。ボディ自体は、構造用接着剤で剛性を高めるボンディングボディを採用し、トラックリッドはドライカーボン製。
外装パーツもNISMO専用品で、300km/hで標準車+100kgのダウンフォースを発生させるとともに、最適なエアロダイナミクスにより、効率的に冷却も行います。
3.8Lツインターボエンジンには専用のターボチャージャーを装着し、最大出力441kW(600ps/6,800rpm、最大トルク652Nm(66.5kgm)/3,600-5,600rpmを発生。0-100km/h加速は、2.7秒と、世界でもトップクラスの加速性能を誇ります。
その他、足まわり、内装など、専用品が奢られたGT-R NISMOですが、望めばさらに走りを強化したN Attack Package(Nアタックパッケージ)も用意されます。
1位、ホンダ NSX(2,370万円)
2017年現在、最も高額な日本車はホンダのNSXでした。
ミドにエンジンを搭載したスタイリングは、まさにスーパースポーツカーそのもの。実用性は劣りますがGT-Rに比べるとよりタイトでスポーツカーらしいデザインと言えますね。
V6 3.5Lエンジンと3基のモーターを組み合わせたNSX専用のハイブリッドシステム、SPORT HYBRID SH-AWDを搭載。システムの最高出力は427kW(581ps)、最大トルクは646Nm(65.9kgm)と、ホンダの持てる技術が注ぎこまれたハイテクマシンとなっています。
このランキングは、2017年12月時点のものですが、来年にはトヨタの最高級車センチュリーが、デビューする予定。はたして新型センチュリーは、ランキングのどの位置に入ってくるのでしょうか?
ミドにエンジンを搭載したスタイリングは、まさにスーパースポーツカーそのもの。実用性は劣りますがGT-Rに比べるとよりタイトでスポーツカーらしいデザインと言えますね。
V6 3.5Lエンジンと3基のモーターを組み合わせたNSX専用のハイブリッドシステム、SPORT HYBRID SH-AWDを搭載。システムの最高出力は427kW(581ps)、最大トルクは646Nm(65.9kgm)と、ホンダの持てる技術が注ぎこまれたハイテクマシンとなっています。
このランキングは、2017年12月時点のものですが、来年にはトヨタの最高級車センチュリーが、デビューする予定。はたして新型センチュリーは、ランキングのどの位置に入ってくるのでしょうか?