満タンでどれくらい走れる?航続距離が長いミニバン、トップ5!
更新日:2024.09.09
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いまやファミリーカーの代名詞ともいえるミニバン。以前に比べると燃費も改善され、遠出をしても快適な車となりました。そこで気になるのが、1回の満タンでどれくらい走れるのだろう?ということ。ここでは、カタログ燃費×燃料タンク容量で航続距離を計算してみました。航続距離ナンバーワンは?各車の燃費性能(燃費消費率)は、JC08モードを基準として、一番燃費の良いグレードの数値を表示しています。
燃費の良いミニバンはどれ?
現在、新車で販売されているミニバンの中で、燃費の良い車種を1〜10位まで、ランキングにしてみました。
1位 スズキ ソリオ(ハイブリッド) 32.0km/L
三菱 デリカD:2
2位 トヨタ シエンタ(ハイブリッド) 27.2km/L
ホンダ フリード ハイブリッド
3位 ホンダ オデッセイ ハイブリッド 26.0km/L
4位 ダイハツ トール 24.6km/L
トヨタ タンク/ルーミー
スバル ジャスティ
5位 トヨタ ノア/ヴォクシー/エスクァイア(ハイブリッド) 23.8km/L
6位 BMW 218d アクティブツアラー 22.2km/L
トヨタ ポルテ/トヨタ スペイド
7位 トヨタ アルファード/ヴェルファイア (ハイブリッド) 19.4km/L
8位 日産 キューブ 19.0km/L
9位 VW トゥーラン 18.5km/L
10位 トヨタ エスティマ ハイブリッド 18.0km/L
やはり、ハイブリッドモデルが上位を占めていますね。注目すべきは、輸入車が2台ランクインしていることです。
BMW 218dは、2016年に追加されたディーゼルエンジンモデルで、燃費はガソリンモデルの218iの16.8km/Lに対して130%以上も改善されています。
また、VWトゥーランは輸入ガソリン車として唯一上位にランクイン。ただし、欧州車らしく無鉛プレミアム指定となっています。トータルで考えれば、使用燃料が軽油なのかハイオクの中でもだいぶ変わってきますね。
1位 スズキ ソリオ(ハイブリッド) 32.0km/L
三菱 デリカD:2
2位 トヨタ シエンタ(ハイブリッド) 27.2km/L
ホンダ フリード ハイブリッド
3位 ホンダ オデッセイ ハイブリッド 26.0km/L
4位 ダイハツ トール 24.6km/L
トヨタ タンク/ルーミー
スバル ジャスティ
5位 トヨタ ノア/ヴォクシー/エスクァイア(ハイブリッド) 23.8km/L
6位 BMW 218d アクティブツアラー 22.2km/L
トヨタ ポルテ/トヨタ スペイド
7位 トヨタ アルファード/ヴェルファイア (ハイブリッド) 19.4km/L
8位 日産 キューブ 19.0km/L
9位 VW トゥーラン 18.5km/L
10位 トヨタ エスティマ ハイブリッド 18.0km/L
やはり、ハイブリッドモデルが上位を占めていますね。注目すべきは、輸入車が2台ランクインしていることです。
BMW 218dは、2016年に追加されたディーゼルエンジンモデルで、燃費はガソリンモデルの218iの16.8km/Lに対して130%以上も改善されています。
また、VWトゥーランは輸入ガソリン車として唯一上位にランクイン。ただし、欧州車らしく無鉛プレミアム指定となっています。トータルで考えれば、使用燃料が軽油なのかハイオクの中でもだいぶ変わってきますね。
航続距離ナンバーワンのミニバンは?
それでは、満タンあたりの航続距離はどうなるのでしょうか?
燃費×燃料タンク容量で計算してみましょう。
燃費×燃料タンク容量で計算してみましょう。
4位 フリード(ハイブリッド) 1142.2km
燃費 27.2km/L × 燃料タンク容量 42L
フリード ハイブリッドは、2016年に2代目が発売されたのと同時に発売されました。
SPORT HYBRID i-DCDを採用し、ミニバントップレベル(6人乗りミニバン)の燃費を達成すると同時に、多人数乗車時の坂道でも、力強い走りを実現しています。
フリード ハイブリッドは、2016年に2代目が発売されたのと同時に発売されました。
SPORT HYBRID i-DCDを採用し、ミニバントップレベル(6人乗りミニバン)の燃費を達成すると同時に、多人数乗車時の坂道でも、力強い走りを実現しています。
4位 シエンタ(ハイブリッド) 1142.4km
燃費 27.2km/L × 燃料タンク容量 42L
フリード ハイブリッドと4位を分けたシエンタは、2015年発売の2代目にて初めてハイブリッドモデルが設定されました。3列シートのミニバントップレベルの低燃費を実現しています。
ちなみに、シエンタはガソリンエンジンモデル(2WD)も、新エンジンの搭載で20.6km/Lという好燃費をマークしています。
フリード ハイブリッドと4位を分けたシエンタは、2015年発売の2代目にて初めてハイブリッドモデルが設定されました。3列シートのミニバントップレベルの低燃費を実現しています。
ちなみに、シエンタはガソリンエンジンモデル(2WD)も、新エンジンの搭載で20.6km/Lという好燃費をマークしています。
3位 アルファード・ヴェルファイア (ハイブリッド) 1,261km
燃費 19.4km/L × 燃料タンク容量 65L
アルファードのハイブリッドモデルは、初代デビューから遅れること1年。2003年にラインナップ追加されたのが始まりで、ハイブリッドミニバンとして実績のあるモデルです。
3代目の現行モデルは、2015年に発売。ミニバンというより高級車として開発された最高峰の快適さを誇るモデルです。
航続距離は、1,261kmですが、アルファードの後席ならどこまでも行けそうですね。
アルファードのハイブリッドモデルは、初代デビューから遅れること1年。2003年にラインナップ追加されたのが始まりで、ハイブリッドミニバンとして実績のあるモデルです。
3代目の現行モデルは、2015年に発売。ミニバンというより高級車として開発された最高峰の快適さを誇るモデルです。
航続距離は、1,261kmですが、アルファードの後席ならどこまでも行けそうですね。
2位 ノア・ヴォクシー・エスクァイア(ハイブリッド)1,309km
燃費 23.8km/L × 燃料タンク容量 55L
2014年に発表された3代目に加わったハイブリッドモデルです。
1.8Lアトキンソンサイクルエンジンの2ZR-FXE型+モーターの組み合わせで、システム最高出力は136psを発生します。
2014年に発表された3代目に加わったハイブリッドモデルです。
1.8Lアトキンソンサイクルエンジンの2ZR-FXE型+モーターの組み合わせで、システム最高出力は136psを発生します。
1位 オデッセイ(ハイブリッド)1,430km
燃費 26.0km/L × 燃料タンク容量 55L
2013年に発売された5代目オデッセイに、2016年2月より追加されたハイブリッドモデルです。
革新的なハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を、ホンダの上級ミニバンとして初めて搭載し、クラストップの燃費性能を達成しています。その航続距離は、1,430kmとなっています。
この性能は、東京駅から九州の先端にある開聞岳まで、無給油で走れる性能を秘めているということです。凄いですね。
ちなみに航続距離は燃費の良さに加えてタンク容量の大きさがポイント。燃費で1位のソリオハイブリッドは、燃料タンク容量が少ないためランク外に落ちてしまいました。
2013年に発売された5代目オデッセイに、2016年2月より追加されたハイブリッドモデルです。
革新的なハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を、ホンダの上級ミニバンとして初めて搭載し、クラストップの燃費性能を達成しています。その航続距離は、1,430kmとなっています。
この性能は、東京駅から九州の先端にある開聞岳まで、無給油で走れる性能を秘めているということです。凄いですね。
ちなみに航続距離は燃費の良さに加えてタンク容量の大きさがポイント。燃費で1位のソリオハイブリッドは、燃料タンク容量が少ないためランク外に落ちてしまいました。