全幅1,800mm越えの国産車5選を紹介|乗りづらさなんて関係ない
更新日:2024.09.12
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かつて日本で販売されているクルマは、国内の道路事情を考慮して設計されていました。しかし、販売先が世界に広がり、グローバルモデルが増えるにつれて、新車のボディは大きくなっています。車幅が広くなることで、車体のワイド感を演出できると同時に安定感にも繋がるため、大きい=無駄とはなりません。しかし、狭い道のすれ違い時などには結構気をつかいます。では、日本では、どんなモデルが全幅1,800mmを超えているのでしょうか?
①マツダ CX-5 1,840mm
マツダのフラッグシップモデルであるCX-5は、街中でもよく見かける車ですが、国産車のなかでも、全幅は大部類に入ります。
とはいえ、世界的に見ても優秀な性能を誇るディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」の恩恵で、少々大きいボディも軽々と走らせてくれますし、流麗なフォルムや切れ長のヘッドライトなどデザインも完成されています。それが人気の理由でしょう。
とはいえ、世界的に見ても優秀な性能を誇るディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」の恩恵で、少々大きいボディも軽々と走らせてくれますし、流麗なフォルムや切れ長のヘッドライトなどデザインも完成されています。それが人気の理由でしょう。
②ホンダ シビック タイプR 1,875mm
シビックハッチバックの高性能版であるタイプR。ハッチバックとしては、かなりワイドなボディを持っています。
日本だけがメイン市場でないことも理由のひとつですが、真の理由はスポーツハッチとして優れたハンドリングを実現するために必要なものだったのでしょう。
性能もスポーツカー並みのスペックを持ち合わせており、最高出力320ps。ニュルブルクリンク北コースではFFモデル最速タイムを更新しました。
日本だけがメイン市場でないことも理由のひとつですが、真の理由はスポーツハッチとして優れたハンドリングを実現するために必要なものだったのでしょう。
性能もスポーツカー並みのスペックを持ち合わせており、最高出力320ps。ニュルブルクリンク北コースではFFモデル最速タイムを更新しました。
③日産 GT-R 1,895mm
GT-Rは、日産が世界に誇るスポーツカーです。遠目では2ドアクーペということもあり、それほど大きくは見えないのですが、やはり世界戦略車ということもあり、至近距離での迫力はかなりのもの。
この広い全幅のおかげで、安定した走りを実現しています。
この広い全幅のおかげで、安定した走りを実現しています。
④レクサス LX 1,980mm
レクサス LXのベースは、タフな走りで知られるトヨタ ランドクルーザーです。
レクサスはトヨタの高級ブランドとして展開していますが、北米をマーケットとしているため、ほとんどのモデルがビッグサイズです。なかでもLXは、2mに迫る車幅を持つ非常に大柄なモデルです。
タフな走りとラグジュアリーを兼ね備えたLXは、ランドクルーザーとはまた違った魅力がある車です。
レクサスはトヨタの高級ブランドとして展開していますが、北米をマーケットとしているため、ほとんどのモデルがビッグサイズです。なかでもLXは、2mに迫る車幅を持つ非常に大柄なモデルです。
タフな走りとラグジュアリーを兼ね備えたLXは、ランドクルーザーとはまた違った魅力がある車です。
光岡自動車 オロチ 2,035mm
インパクトのある外観に2mを超す超ワイドボディ。それでいて全高は1180mmと異様に低いため、余計に幅広に見えてしまいますね。
この車体からは想像ができませんが、エンジンのベースはレクサスRX330であり、それをミドシップレイアウトに変更して搭載しています。
ちょっと異端なモデルではありますが、日本車としてはかなりの車幅を持つモデルです。
この車体からは想像ができませんが、エンジンのベースはレクサスRX330であり、それをミドシップレイアウトに変更して搭載しています。
ちょっと異端なモデルではありますが、日本車としてはかなりの車幅を持つモデルです。