世界のセレブ御用達高級車 ロールスロイス ファントム新旧比較!7代目と8代目の違いや特徴を紹介
更新日:2024.09.09
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ロールスロイスは、2017年7月27日に同社のフラッグシップサルーン「ファントム」のニューモデルを発表しました。ファントムといえば、1925年の登場以来、エリザベス女王の公用車やミュージシャンのジョン・レノンが愛用した車としても有名で、世界のセレブ御用達高級車の代名詞です。今回のモデルチェンジによって8代目となったファントムは、どのような車になったのでしょう。
ロールスロイス、新型「ファントム」を発表!
今回発表された8代目ファントムは、BMWグループ傘下となってから2代目にあたり、初代から引き継いできた余裕のパワー・快適性・優雅さ・静粛性を洗練させています。
今回のモデルは、より軽く、より強靭に、より静かで、より高度な技術により、ロールス・ロイスのアーキテクチャーと血統との調和を保ちながらも、新たなレベルの乗り心地を提供。
ボディスペックは、全長5,762mm×全幅2,018mm×全高1,646mm、ホイールベース3,552mmで、重量は2,625kgです。
それでは、今回のファントムを構成する要素を簡単に説明していきましょう。
1、より軽く / より強靭に
新開発の「アーキテクチャーオブラグジュアリー」と呼ばれるアルミスペースフレーム構造を採用することにより軽量で、従来比約30%アップのボディ剛性を実現しています。
2、より静かで
新開発のサイレントシールタイヤを採用し約9dbタイヤ騒音をカット。厚さ6mmの2重構造窓を採用そして130kg以上の遮音材を使用することにより、先代比100km/h走行時で約10%騒音レベルの低下を実現しています。
3、より高度な技術により
「マジックカーペットライド」はフロントガラスに設置されたステレオカメラの情報とタイヤの加速度、ステアリング舵角などのデータを統合し、セルフレベリングエアサスを調整することにより、より快適で安定した走りを可能にします。
今回のモデルは、より軽く、より強靭に、より静かで、より高度な技術により、ロールス・ロイスのアーキテクチャーと血統との調和を保ちながらも、新たなレベルの乗り心地を提供。
ボディスペックは、全長5,762mm×全幅2,018mm×全高1,646mm、ホイールベース3,552mmで、重量は2,625kgです。
それでは、今回のファントムを構成する要素を簡単に説明していきましょう。
1、より軽く / より強靭に
新開発の「アーキテクチャーオブラグジュアリー」と呼ばれるアルミスペースフレーム構造を採用することにより軽量で、従来比約30%アップのボディ剛性を実現しています。
2、より静かで
新開発のサイレントシールタイヤを採用し約9dbタイヤ騒音をカット。厚さ6mmの2重構造窓を採用そして130kg以上の遮音材を使用することにより、先代比100km/h走行時で約10%騒音レベルの低下を実現しています。
3、より高度な技術により
「マジックカーペットライド」はフロントガラスに設置されたステレオカメラの情報とタイヤの加速度、ステアリング舵角などのデータを統合し、セルフレベリングエアサスを調整することにより、より快適で安定した走りを可能にします。
新型ファントムのエンジン、パワーは?
この他、今回の8代目のトピックスとしては、エンジンが先代の6.75L V型12気筒NAから6.75L V型12気筒ツインターボへ変更したことです。
出力は先代の最高出力460PS/5,350rpm、最大トルク720Nm/3,500rpmから、最高出力563PS/5,000rpm、最大トルク900Nm/1,700rpmへと大幅にパワーアップしています。
そして最大トルクは、わずか1,700rpmとより低回転で発揮され、またミッションも先代の6速から8速へ多段化することにより、よりスムーズで緻密、そして余裕のある走りを実現しています。
出力は先代の最高出力460PS/5,350rpm、最大トルク720Nm/3,500rpmから、最高出力563PS/5,000rpm、最大トルク900Nm/1,700rpmへと大幅にパワーアップしています。
そして最大トルクは、わずか1,700rpmとより低回転で発揮され、またミッションも先代の6速から8速へ多段化することにより、よりスムーズで緻密、そして余裕のある走りを実現しています。
エクステリア・インテリアは?
外観ではパルテノングリルの位置を先代より10mm高く設置し、より堂々とした表情になりました。
ヘッドライトは夜間に600m以上先を照らせるレーザーヘッドライトを採用しより安全性を高めています。内装においては12.3インチの液晶ディスプレイを採用し、また前・後席ドアを自動化。
インテリアは、”ザ・ギャラリー”というコンセプトのもと、インストルメントパネルから助手席までのダッシュボード部分をガラス張りにして、内部に金細工や陶芸品等オーナーの希望に合わせた独自の工芸品を埋め込んでいます。
このように、世界の富裕層を満足させるに足る装備の数々によって織りなされています。
ヘッドライトは夜間に600m以上先を照らせるレーザーヘッドライトを採用しより安全性を高めています。内装においては12.3インチの液晶ディスプレイを採用し、また前・後席ドアを自動化。
インテリアは、”ザ・ギャラリー”というコンセプトのもと、インストルメントパネルから助手席までのダッシュボード部分をガラス張りにして、内部に金細工や陶芸品等オーナーの希望に合わせた独自の工芸品を埋め込んでいます。
このように、世界の富裕層を満足させるに足る装備の数々によって織りなされています。