日本車の海外名を一覧にしたら何のことだかわからなくなる?! ユニークな名前の6種

スズキ ジムニーXC

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日本で親しまれている名前が海外では使われていない、そんな日本車は数多く存在します。今回は、海外展開されている変わった車名の日本車をいくつかピックアップしましょう。
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海外名はSamurai=スズキ ジムニー
海外名はMazda3=マツダ アクセラ
海外名はJazz=ホンダ フィット
海外名はYaris=トヨタ ヴィッツ
海外名はPrevia=トヨタ エスティマ
海外名はShogun・Montero=三菱 パジェロ

海外名はSamurai=スズキ ジムニー

小さなボディに高い走行性能を兼ね備えた、オフロード向けの軽自動車スズキ ジムニーは、海外でも販売され、多くのファンを獲得しています。

海外での名称は「Samurai(サムライ)」、他にも地域によっては「SANNTANA(サンタナ)」「SIERRA(シエラ)」「GYPSY(ジプシー)」などの名称が使い分けられています。

ちなみに”ジムニー”は、Jeepのミニ版という意味を込めてJeep、Mini、Tiny を掛け合わせてつくられた造語です。

海外名はMazda3=マツダ アクセラ

マツダのアクセラは、海外ではMazda3として販売されています。

ちなみにマツダは他にも多くの車種を違う名前で海外展開しており、たとえばデミオはmazda2、アテンザはMazda6という名前になっています。

海外名はJazz=ホンダ フィット

コンパクトカーの代名詞、フィット。北米、南米、中国では同じくフィットの名称が使われていますが、欧州や東南アジア、オセアニアなどの地域では「Jazz」の名称で販売されています。



海外名はYaris=トヨタ ヴィッツ

フィットといえば、その比較車としてよく挙げられるのが、トヨタのヴィッツ。

実は、このヴィッツも海外では別名「Yaris(ヤリス)」で販売されています。

海外名はPrevia=トヨタ エスティマ

トヨタが1990年から販売するミニバン、エスティマは、海外では「Previa(プレビア)」の名前で販売されました。

当初は北米や欧州を含め世界のあらゆる地域で販売されていましたが、現在は、オセアニアやアジアの一部地域のみでの展開となっています。

海外名はShogun・Montero=三菱 パジェロ

最後に紹介するのはこちら、三菱 パジェロ。イギリスでは「shogun(ショーグン)」、スペイン語圏では「Montero(モンテロ)」という名称で親しまれています。

「パジェロ」はスペイン語で”自慰をする人”を意味するので、スペイン語圏では変えざるを得なかったのですね。

1980年に登場し、日本を代表するSUVとして人気を集めてきたパジェロは、現在4代目が販売されています。
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