タイヤの本数いろいろ!3輪・6輪・8輪のクルマを紹介
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
普通自動車といえば、前後2本ずつのタイヤが装着されていますが、その機能や指向性によってはそれ以上、もしくはそれ以下のタイヤを持つ車種も存在します。今回は、3本、6本、8本のタイヤを持つデザインのクルマたちを紹介しましょう。
3輪:Elio Motors E1C
アメリカのベンチャー企業Elio Motors(エリオ モータース)が手がける3輪自動車「E1C」は、2016年LAオートショーで初公開され、2018年中の市販化を予定しています。
フロントマスクだけを見る限り、普通の4輪自動車に見えますが、後輪は1輪のみで、ヒップはスマートなデザインとなっています。
フロントマスクだけを見る限り、普通の4輪自動車に見えますが、後輪は1輪のみで、ヒップはスマートなデザインとなっています。
6輪:メルセデス・ベンツG 63 AMG
トラックにも多くみられる本数ですが、今回紹介するのはATV(All Terrain Vehicle)タイプの車両です。
一般的なSUVが4輪であるのに対し、どんな状態の道でもより安定感のある走りを実現するためのものとして、6輪駆動車があります。タイヤが増えたぶんプロペラシャフトなどの構造にかかる負担は大きく、燃費もかさみますが、軍用車にも利用されるほど、機能性に優れています。
メルセデス ベンツ G63 AMGは、アプローチアングル50度、デパーチャーアングル45度という急勾配でもひるまず走り、砂や泥など異なった状態のオフロードを抜けるためのタイヤの空気圧調整を運転席から行える仕様になっています。
タフな走りに似合う無骨なデザインかと思いきや、インテリアはメルセデスの風格を変わらず保っており、期待を裏切らない作りになっています。
一般的なSUVが4輪であるのに対し、どんな状態の道でもより安定感のある走りを実現するためのものとして、6輪駆動車があります。タイヤが増えたぶんプロペラシャフトなどの構造にかかる負担は大きく、燃費もかさみますが、軍用車にも利用されるほど、機能性に優れています。
メルセデス ベンツ G63 AMGは、アプローチアングル50度、デパーチャーアングル45度という急勾配でもひるまず走り、砂や泥など異なった状態のオフロードを抜けるためのタイヤの空気圧調整を運転席から行える仕様になっています。
タフな走りに似合う無骨なデザインかと思いきや、インテリアはメルセデスの風格を変わらず保っており、期待を裏切らない作りになっています。
8輪:AVTOROS シャーマン
タイヤを8本有する車両には装甲車が多くあるなど、もはや一般での利用にはあまり向かないほど、重厚な作りになっています。
6本のタイヤであっても走れない道なき道、もはや道ではない場所をも走り抜いてしまうのが、こちらのAVTOROS シャーマン、ロシア製8輪駆動のATVです。大きさも、全長6.2メートル、幅2.5メートル、高さ2.7メートル。アジアゾウと同じくらいの巨体です。
内部も、まさに操縦席(コクピット)という名称がふさわしい作りです。
いかがでしたか?SUV車に飽きてしまった方は、8本のタイヤを持つATVなんていかがでしょう。どんな道でも突き進むそのパワーに、圧倒されること間違いなしです。
6本のタイヤであっても走れない道なき道、もはや道ではない場所をも走り抜いてしまうのが、こちらのAVTOROS シャーマン、ロシア製8輪駆動のATVです。大きさも、全長6.2メートル、幅2.5メートル、高さ2.7メートル。アジアゾウと同じくらいの巨体です。
内部も、まさに操縦席(コクピット)という名称がふさわしい作りです。
いかがでしたか?SUV車に飽きてしまった方は、8本のタイヤを持つATVなんていかがでしょう。どんな道でも突き進むそのパワーに、圧倒されること間違いなしです。