日産 エルグランドの独自のラグジュアリー装備に迫る!
更新日:2024.09.09
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車として独自の進化を続けるミニバン。その居住性や快適性はスポーツカー等とは違った魅力があります。しかも、装備は至れり尽くせり、まるでラウンジで寛いでいるような感覚に陥ることは必至です。今回は高級ミニバンの代表格、日産 エルグランドのラグジュアリー装備を解剖していきます。
日産 エルグランドはどんな車?
エルグランドは1998年にデビューした日産の高級ミニバン。現行モデルとなる3代目は2010年に登場しました。名前の由来は英語で「THE」を意味するスペイン語の「EL」に「偉大な」という意味の「GRAND」を合わせた造語です。7人乗りだと2列目のシートが左右独立のキャプテンシート、8人乗りの場合はベンチシートとなっています。
【現行エルグランドのスペック】
全長:4,915mm
全幅:1,850mm
全高:1,805mm~1,815mm
ホイールベース:3,000mm
車両重量:1,900~2,080kg
エンジン:3.5L V6 280ps
2.5L 直4 170ps
※2017年1月19日時点の情報となります。
【現行エルグランドのスペック】
全長:4,915mm
全幅:1,850mm
全高:1,805mm~1,815mm
ホイールベース:3,000mm
車両重量:1,900~2,080kg
エンジン:3.5L V6 280ps
2.5L 直4 170ps
※2017年1月19日時点の情報となります。
日産 エルグランドについて|本革シートにシートヒーター
エルグランドのラグジュアリーな要素はシートを見ただけで十二分に伝わってきます。フロントシートにはパワーシート、本革シートに冬も快適なシートヒーターなど高級車の証である装備がこれでもかというくらい搭載されています。
※グレード別設定
また、助手席の人がオットマン(足置き)を使っている状態であっても、2列目の足元にはまだ余裕のある"トリプルオットマン"を採用しています。ベンチシートでもキャプテンシートのようなサポートのしっかりしたシートになっており、真ん中のシートは大型のアームレスト、ドリンクホルダーの役割も兼ねています。
※グレード別設定
また、助手席の人がオットマン(足置き)を使っている状態であっても、2列目の足元にはまだ余裕のある"トリプルオットマン"を採用しています。ベンチシートでもキャプテンシートのようなサポートのしっかりしたシートになっており、真ん中のシートは大型のアームレスト、ドリンクホルダーの役割も兼ねています。
日産 エルグランドについて|ロールサンシェードで直射日光もカット
全面に紫外線を遮断するUVカットガラスを装備しているのはもちろん、エルグランドの場合は直射日光をカットするロールサンシェードも装備しています。
電動チルトアップ&スライド機能を持つオプションのツインサンルーフもUVカット処理されています。
これなら女性が気になる真夏のドライブも安心ですね。
電動チルトアップ&スライド機能を持つオプションのツインサンルーフもUVカット処理されています。
これなら女性が気になる真夏のドライブも安心ですね。
日産 エルグランドについて|常に快適な車内を保ちます
近年はプラズマクラスターを標準装備している車が増えてきましたね。エルグランドももちろん、その点について抜かりありません。
オートエアコンであっても、内外気の切り替えは手動のものがほとんどですが、エルグランドなら、におい・排出ガスを検知して自動で切り替えてくれる機構になっています。エアコンには高性能なフィルターを採用しており、花粉や塵、アレルギーの原因となるダニの糞や死骸も除去してくれます。
※インテリジェントエアコンシステムはグレード別の設定です
オートエアコンであっても、内外気の切り替えは手動のものがほとんどですが、エルグランドなら、におい・排出ガスを検知して自動で切り替えてくれる機構になっています。エアコンには高性能なフィルターを採用しており、花粉や塵、アレルギーの原因となるダニの糞や死骸も除去してくれます。
※インテリジェントエアコンシステムはグレード別の設定です
気になる収納ですが、エルグランドなら3列目まで人が座ってもスライド機能でラゲッジスペースの広さを調整できます。その広さはなんと9インチのゴルフバッグを最大6セット積載可能。ベビーバギーの場合は2台、30Lのクーラーボックスも2個積載可能となっています。
また、インストロアボックスやフロントセンターコンソールなど至る箇所に収納があるので、いつも車内を綺麗に保つことができます。座席数以上のドリンクホルダーに飲食や小物を置くのに便利なサイドテーブルも備えています。
パーソナルな空間にいながら、観光バスや新幹線よりも快適でラグジュアリーな要素がエルグランドにはあるのです。
また、インストロアボックスやフロントセンターコンソールなど至る箇所に収納があるので、いつも車内を綺麗に保つことができます。座席数以上のドリンクホルダーに飲食や小物を置くのに便利なサイドテーブルも備えています。
パーソナルな空間にいながら、観光バスや新幹線よりも快適でラグジュアリーな要素がエルグランドにはあるのです。