日産 エルグランド新旧比較!3代目と2代目の違いや特徴を紹介
更新日:2024.09.09
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日産 エルグランドは、1997年に初代モデルが登場して以来、高級ミニバンの草分け的存在として存在感を示してきました。
2002年には2代目が誕生。そして2010年に3代目にフルモデルチェンジしています。
3代目エルグランド(5BA-PE52/5BA-TE52型)は、デザインや走行性能、使い勝手や安全性能などを大幅にアップデートしています。今回は、2代目との違いに触れながら3代目エルグランドの魅力をチェックしていきます。
2002年には2代目が誕生。そして2010年に3代目にフルモデルチェンジしています。
3代目エルグランド(5BA-PE52/5BA-TE52型)は、デザインや走行性能、使い勝手や安全性能などを大幅にアップデートしています。今回は、2代目との違いに触れながら3代目エルグランドの魅力をチェックしていきます。
日産 3代目エルグランドは走りを強化!
日産 エルグランドのコンセプトは、ダイナミック&ラグジュアリーを掲げています。ミニバンのイメージを覆す走りを実現させるために、エルグランドには日産の最新テクノロジーを投入しています。
日産の高級ミニバンのフラッグシップモデルにふさわしく、専用チューニングされた低重心のプラットフォームを3代目エルグランドに採用。2代目とは異なり、駆動方式はFF(前輪駆動)に変更しています。
新プラットフォームとFFを採用したことにより、エンジンを極限まで低くレイアウトするとともに大容量の燃料タンクを薄い形状に変更し、ボディ床下への収納を可能にしました。
これにより、低重心でワイド&ローな低く構えた迫力のあるフォルムを実現。低重心による空力特性の向上も期待できます。強い横風を受けても、ふらつきにくい力強い直進安定性を手に入れ、余裕のあるクルージングを可能にしています。
3代目エルグランドは専用パーツを足回りに採用することで、走行性能を2代目より高めています。走行性能に深く関わるフロントストラットとリアマルチリンクサスペンションには、アルミ製リンクを使用して軽量化を実現。
さらに、振動を抑制する機能を高めたリバウンドスプリングを内蔵したショックアブソーバーを組み合わせた足回りを採用。専用パーツの適切な組み合わせにより、高速道路や高架の接続部のギャップをしっかりと吸収し、心地良い乗り味を実現しています。
ワインディングなどのカーブが連続するような道路でも、サスペンションの適切なストロークにより、低く安定した重心を保ちながらなめらかなコーナリングを楽しめます。
ステアリングコラムは2代目と比べて剛性が高められており、ドライバーの意に沿ったクイックなレスポンスで、きびきびとした走りを味わえます。
日産の高級ミニバンのフラッグシップモデルにふさわしく、専用チューニングされた低重心のプラットフォームを3代目エルグランドに採用。2代目とは異なり、駆動方式はFF(前輪駆動)に変更しています。
新プラットフォームとFFを採用したことにより、エンジンを極限まで低くレイアウトするとともに大容量の燃料タンクを薄い形状に変更し、ボディ床下への収納を可能にしました。
これにより、低重心でワイド&ローな低く構えた迫力のあるフォルムを実現。低重心による空力特性の向上も期待できます。強い横風を受けても、ふらつきにくい力強い直進安定性を手に入れ、余裕のあるクルージングを可能にしています。
3代目エルグランドは専用パーツを足回りに採用することで、走行性能を2代目より高めています。走行性能に深く関わるフロントストラットとリアマルチリンクサスペンションには、アルミ製リンクを使用して軽量化を実現。
さらに、振動を抑制する機能を高めたリバウンドスプリングを内蔵したショックアブソーバーを組み合わせた足回りを採用。専用パーツの適切な組み合わせにより、高速道路や高架の接続部のギャップをしっかりと吸収し、心地良い乗り味を実現しています。
ワインディングなどのカーブが連続するような道路でも、サスペンションの適切なストロークにより、低く安定した重心を保ちながらなめらかなコーナリングを楽しめます。
ステアリングコラムは2代目と比べて剛性が高められており、ドライバーの意に沿ったクイックなレスポンスで、きびきびとした走りを味わえます。
日産 3代目エルグランドはパワートレインを改良!
日産 エルグランドは動力の要となるパワートレインを改良して、より力強い走りを手に入れています。
パワートレインは2つをラインアップ。3.5L DOHC V型6気筒のVQ35DEエンジンは、3代目エルグランド用に見直されチューニングされています。
低回転域から高回転域までストレスなく回るエンジン特性を手に入れるため、低フリクション化を徹底。バルブ制御による心地の良い加速音を再現して、低回転域ではジェントルに、高回転域ではスポーティなマフラーサウンドを楽しめます。
2.5L DOHC 直列4気筒のQR25DEエンジンは、極低速からの太いトルクを感じながら、素早いレスポンスを得られるエンジン特性を実現しています。トルクフルでありながら高回転まで滑らかに吹け上がり、気持ちの良いドライブを楽しめます。
トランスミッションは、リニューアルしたVQ35DE、QR25DEエンジンとの組み合わせを最適化したマニュアルモード付CVTを採用。
5速ATを採用していた2代目とは異なり、3代目では6速となるエクストロニックCVT-M6がエンジンの力を最大限に発揮させながら、アダプティブシフトコントロールによりドライブシーンに合わせた最適な変速制御を行います。
パワートレインは2つをラインアップ。3.5L DOHC V型6気筒のVQ35DEエンジンは、3代目エルグランド用に見直されチューニングされています。
低回転域から高回転域までストレスなく回るエンジン特性を手に入れるため、低フリクション化を徹底。バルブ制御による心地の良い加速音を再現して、低回転域ではジェントルに、高回転域ではスポーティなマフラーサウンドを楽しめます。
2.5L DOHC 直列4気筒のQR25DEエンジンは、極低速からの太いトルクを感じながら、素早いレスポンスを得られるエンジン特性を実現しています。トルクフルでありながら高回転まで滑らかに吹け上がり、気持ちの良いドライブを楽しめます。
トランスミッションは、リニューアルしたVQ35DE、QR25DEエンジンとの組み合わせを最適化したマニュアルモード付CVTを採用。
5速ATを採用していた2代目とは異なり、3代目では6速となるエクストロニックCVT-M6がエンジンの力を最大限に発揮させながら、アダプティブシフトコントロールによりドライブシーンに合わせた最適な変速制御を行います。
日産 3代目エルグランドは快適装備をアップデート
日産 エルグランドはこれまでの快適装備をアップデートし、今までよりさらに快適性を高めています。
エクステリア(外装)では、手がふさがっていてもワンタッチスイッチを1回押すだけで解錠可能なワンタッチオートスライドドアを助手席側に全車標準装備。全開状態でスライドドアのロックノブを下ろした後にスライドドアを閉めれば、ドアが閉じると同時に全ドアの施錠が完了する機能もあります。
インテリア(内装)に目を移すと、インパネにレイアウトされるメーターは視認性向上のために大型化。大画面5インチカラー液晶を使用したアドバンスドドライブアシストディスプレイにより、ドライブに必要なインフォテインメントをより分かりやすく表示できるようになっています。
7人乗りモデルには、シートクッション一体型オットマン+中折れ機能付きシートバック+3層構造シートを同時に採用した、世界初のコンフォダブルキャプテンシートをセカンドシートに搭載。広々とした居住空間を生み出し快適な乗り心地を味わえます。
サードシートは左右跳ね上げ式から、フォールダウン収納に変更。座り心地が向上しています。
エクステリア(外装)では、手がふさがっていてもワンタッチスイッチを1回押すだけで解錠可能なワンタッチオートスライドドアを助手席側に全車標準装備。全開状態でスライドドアのロックノブを下ろした後にスライドドアを閉めれば、ドアが閉じると同時に全ドアの施錠が完了する機能もあります。
インテリア(内装)に目を移すと、インパネにレイアウトされるメーターは視認性向上のために大型化。大画面5インチカラー液晶を使用したアドバンスドドライブアシストディスプレイにより、ドライブに必要なインフォテインメントをより分かりやすく表示できるようになっています。
7人乗りモデルには、シートクッション一体型オットマン+中折れ機能付きシートバック+3層構造シートを同時に採用した、世界初のコンフォダブルキャプテンシートをセカンドシートに搭載。広々とした居住空間を生み出し快適な乗り心地を味わえます。
サードシートは左右跳ね上げ式から、フォールダウン収納に変更。座り心地が向上しています。
日産 エルグランドは、高級ミニバンとしての走行性と実用性を踏襲しながら、先進の機能でアップデートされたハイエンドな1台と言えます。
日産の最新テクノロジーをふんだんに投入したエルグランド。一度、実際に試してはいかがでしょうか。
※2021年6月現在
日産の最新テクノロジーをふんだんに投入したエルグランド。一度、実際に試してはいかがでしょうか。
※2021年6月現在