意外とやっていない…中古車販売店での必須確認ポイント集

スイフト中古車

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中古車販売店に行っても、どこを確認すればいいのかわからない...といったことはありませんか。

中古車を購入するときに一番気になるのは、どの状態の車を買うのが一番適切なのかという点ですよね。ということで、中古車販売店に訪れ、購入を検討している方に、車のどの外装・内装・エンジンルームはどこを確認すればいいのか、また試乗が可能であればどの箇所を重点的にチェックすればいいのかを解説していきます。



Chapter
外装の傷と凹みはどの程度?
内装は眺めるだけでなく動作確認も
エンジンは音で判別!
可能であれば試乗も!

外装の傷と凹みはどの程度?

中古車を確認することは、専門家じゃないと難しいと思われるかもしれませんが、一般のユーザーでもわかることはあります。

まずは外観のチェックです。チェックする時間は明るい時間がベストです。暗くなってから、または、雨の日などはチェックしづらくなります。

とはいえ、仕事で帰りが遅くなるといった場合には、夜でも蛍光灯の明るい照明のある場所なら問題ありません。

ここでは、キズやへこみを確認するわけですが、中古車なので新車のように全くの無傷というわけにはいきません。ぶつけた形跡はなくても飛び石のあとなどはしょうがないでしょう。価格とのバランスを確認することが大切です。

どうしても気になるキズやへこみがあるなら修理してもらえるか?販売店に交渉してみてもよいかもしれませんね。また、ライト回りもきちんと点灯するか、ウィンカーやブレーキランプ、ハザードランプもチェックしましょう。

内装は眺めるだけでなく動作確認も

内装は外観よりも大事な部分です。チェックする場所がたくさんあるので、心してみておきましょう。

様々な装備がちゃんと作動するかどうか?カーナビ、エアコンやオーディオ、リモコンドアミラー、ルームミラー、シートヒーター、パワーシートやシートリクライニング、ラゲッジルームの照明に至るまで細かくチェックしましょう。

また、走行距離に比較してシートが傷んでいたり、ハンドルやシフトレバーの「擦れ」がひどかったりする場合はメーターを巻き戻している可能性もあります。要チェックです!

また、「匂い」も大切。禁煙車と書いてあるのに、タバコの匂いがするといった場合は販売店に確認しましょう。灰皿があれば灰皿の汚れ具合を見ると、本当に禁煙車だったのかどうかわかりますよ!

エンジンは音で判別!

外観、内装をチェックしたら次はエンジンルームのチェックです。チェックポイントは

1.バッテリー液の量
UPPER・LOWERという目盛りがついているので、その線の間の量が入っているかチェックします。端子の部分に白い粉のようなものが付いている場合は、バッテリーが劣化しています。販売店に交換してくれるかどうか聞いてみましょう。

2.エンジンオイルの量と汚れ具合をチェック
オイルの量はもちろん、ティッシュなどで拭いてあまりにも真っ黒であればエンジンオイルを交換してもら
マフラーをチェック

3.排気ガスの色をチェック
正しい排気ガスの色は無色透明ですが、エンジンや排気システムに異常があると白い煙が出たり、黒い煙が出たり、変なにおいがします。エンジンの修理代は高くつきますから、排ガスに異常があれば購入はやめた方が無難です。

4.エンジン音を聞く
まず、エンジンがちゃんとかかるかどうか?そして、キュルキュルとした音がないか?(する場合はベルトが劣化しています)そのほか異常な音がないかを聞き分けましょう。

可能であれば試乗も!

中古車も新車と同じく、いや新車以上に試乗してみることは大事です。可能であれば高速道路を走らせてもらうと理想的です。

ハンドルがまっすぐしているか?ガタつきはないか?まっすぐ走るか?ハンドルから手を離して、車が右や左に流れて行かないか?ブレーキはちゃんと効くか?ブレーキペダルを踏んだ時にキーキーと音がしないか?、そのほか、ATのショックが異常に大きい車も要注意です。ATの修理は非常にお金がかかりますからね。
車のチェックに不安がある人は、車に詳しい友達や家族に一緒に行ってもらうと安心ですね。

中古車とはいえ高額な買い物です。トラブルを見つけたら解決できるかどうか?を販売店に確認しましょう。

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