意外と知らない交通ルール!警察官の取り締まりのポイントとは⁈

駐車禁止と駐停車禁止の標識

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交通事故は高齢ドライバーよりも若年ドライバーの方が多い⁉

実は高齢ドライバーよりも経験の浅い若年ドライバーが起こす事故の方が多いんです!

免許とったばかり、久しぶりの運転は不安がいっぱい、、ですよね!
でも大丈夫です!
不安を解消して運転するために、運転初心者が気を付けることや事故を防ぐためのコツを紹介します!

運転に慣れている方も初心にかえって自分の運転を見直してみましょう~!
Chapter
警察官が取り締まりで見ているポイント!
交通量の多い道路
道路標識があるところ
信号のない横断歩道があるところ
警察官によるよく捕まる違反TOP3
一時停止違反
最高速度違反
通行禁止違反
知っておきたい豆知識
交通違反で止められると基本的に言い逃れはできない
交通違反で止められたら、免許証の提示義務がある
まとめ

警察官が取り締まりで見ているポイント!

交通量の多い道路

幹線道路は車が多く、事故が多発します。速度を出している車が多いので命に関わる事故を防ぐためにも厳しく取り締まっています!

取り締まりの主な対象はこの5つです!
〇速度違反
〇携帯電話
〇信号無視
〇シートベルト・チャイルドシート
〇二段階右折

特に携帯電話は違反点数、罰則、反則金は約3倍に強化され、事故を起こすと一発免停になる可能性があるので要注意です!

道路標識があるところ

取り締まりの主な対象はこの4つです!
〇右左折禁止
〇侵入禁止(一方通行)
〇一時停止違反
〇駐車違反

特に駐車違反に注意!駐車禁止と駐停車禁止は標識が似ていますが意味が異なります!
自動車学校で教習を受けて免許を取得しているからには「標識の意味を知らなかった」という言い訳は通じません!

もう一度道路標識の意味をしっかり確認しておきましょう。

信号のない横断歩道があるところ

信号機が設置されていない横断歩道は、歩行者を保護するために重点的に取り締まりをしています。

「横断歩道は歩行者優先」ルールがあります。車両等は、その進路の前方の横断歩道等を横断し、または横断しようとする歩行者等があるときは、その横断歩道等の手前で一時停止し、かつ、その歩行者等の通行を妨害しないようにしなければなりません。

歩行者妨害の罰則は3月以下の懲役又は5万円以下の罰金、反則金は普通車で9,000円です。違反点数は2点です。

この歩行者妨害違反の取り締まり件数は年々増加していますので注意しましょう!

警察官によるよく捕まる違反TOP3

一時停止違反

一時停止違反  点数:2点 違反金:7,000円

道路交通法第43条において、一時停止の道路標識等があるところでは一時停止することが定められています。

一時停止のある場所では、タイヤが完全に止まる必要があり「止まったつもり」は通用しません。

また、停止線を超えて停止される方も多いみたいですが、正しくは停止線の手前で止まる必要があります。

最高速度違反

違反金や点数は速度によって変わってきますが、一般道路では30キロ超過すると赤切符の違反となり、6点と10万円以下の罰金となってしまいます。
(6点だと一発で免許停止です。)

速度取り締まりは長い直線道路や、国道などの幹線道路でよく行われています!

機械で測定し少しでも越えたら違反となるので、よくメーターを確認しましょう!

通行禁止違反

通行禁止違反  点数:2点 違反金:9,000円

通行禁止違反は気づかずにやってしまう方が多い違反です。

通行禁止場所は必ず標識が立っていて、一見して通行禁止であることが分かるようになっています。

通行禁止違反例として、
・右左折禁止場所を曲がった
・一方通行場所に侵入した
・歩行者専用道路を走行した
ようなものがあります。

標識の下に時間帯での規制が記載されているところも多く、初めての道では特に注意が必要です!

知っておきたい豆知識

交通違反で止められると基本的に言い逃れはできない

警察官が違反と判断して車を止めた以上は、言い逃れはできません。

切符を切られたくないからと嘘をつくのは絶対に避けましょう。

違反を認めないと否認事件として扱われ、裁判になる可能性もあります。

交通違反で止められたら、免許証の提示義務がある

警察官に免許証の提示を求められた場合は、必ず免許証を提示するようにしましょう。

警察官に交通違反として止められた場合、運転手には免許提示義務が発生し、警察官の説得に応じずに免許証の提示を拒み続けると逮捕される可能性があります。

まとめ

警察官に交通違反で捕まりたくない人は以下の点に気を付けましょう!

・速度を出しすぎない
・広い視野を持って標識や道路表示を見る
・スマホやカーナビなどのながら運転は絶対しない

普段なんとなくしている運転を見直して、交通事故や違反をしないために気をつけましょう!
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