トヨタ GRヤリスの見積もり・納期はいつ?申込開始日も解説!

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GRヤリスは、「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を通して生まれた、TGRのクルマづくりの象徴となるモデルです。2020年に発売され、そこから走る中で起こる不具合の改善や、その原因の追求を重ね鍛えてきたGRヤリス。そんな車が今回、幅広いドライバーにスポーツ走行やモータースポーツ参戦を存分に楽しめるクルマに仕上がりました。

さて、変わったGRヤリスの見積額はいくらになるのでしょう。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
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トヨタ GRヤリスの特徴や変更点
トヨタ GRヤリスの見積価格や納期

トヨタ GRヤリスの特徴や変更点

今回進化したGRヤリスには、「壊しては直す」を繰り返すことで、幅広い方が楽しめるような速さと信頼性を実現した、新開発8速AT「GR-DAT」が採用されています。

ロアグリルには薄型・軽量化と強度を両立するスチールメッシュを、バンパーロアサイドには分割構造を新たに採用。モータースポーツ参戦時に石などの飛来物による損傷があった際の復元・交換作業を容易にすることが可能です。

走行面において、従来の4WDモードセレクトに加え、スポーツ走行と日常生活での使い勝手を両立するため、ドライブモードセレクトを新設定。お客様のお好みや参戦するモータースポーツの特性に合わせ、電動パワーステアリング、エアコン、パワートレーンの設定が可能です。

GPSによる位置判定より、サーキットなどの利用可能エリアに入るとアンチラグ制御、スピードリミッター上限速度の引き上げなど、GRヤリスのポテンシャルを引き出す機能でサーキット走行を楽しむことが可能



Mモードでのシフトレバーによる変速操作の向きを、モータースポーツからの学びを活かし、従来から反転。車両挙動に合わせて引き操作でシフトアップ(加速)、押し操作でシフトダウン(減速)へと変更し、レーシングカーのシーケンシャルトランスミッションのような操作性が確保されています。

コックピットは操作パネルとディスプレイをドライバー側へ15度傾けて設置することで、視認性と操作性を改善。

トヨタ GRヤリスの見積価格や納期

メーカー:トヨタ
車種:GRヤリス「RZ」
駆動:4WD
ドア:3
定員:4名

メーカーオプション:UG KEEPRR ECO PLUS ダイヤS(7万9,900円)、ジャッキ&レンチ(4,730円)、ETCセットアップ(3,300円)、前後方ドライブレコーダーアイセーフシンプル(6万2,920円)、GRフロアマットベーシック(2万7,500円)、サイドバイザー(2万3,100円)、ナビキット連動ETC車載器ボイス(2万5,300円)、T-CONNECTナビキット(11万4,400円)

【見積もり内容】
車両本体:396万円
メーカーオプション:34万1,150円
税金・保険料等:18万7,390円
販売諸費用(課税):4万1,749円
その他:1万7,090円

支払総額:454万7,379円

今回見積もりをとった「RZ」は、幅広いドライバーにスポーツ走行やモータースポーツへの参戦を楽しんでもらいたいとの想いから作られた車です。その想いの通り、公道でもサーキットでも最大限の力を発揮することが可能な車になっています。

抽選発売となるGRヤリスですが、ディーラー担当者によると、申し込み開始日は2024年3月からスタートとのことです。また、発売開始は3月下旬になる見込みのようです。

納期に関しては、最速で5月頃からはじまるとされています。抽選次第になるものの、早くても2ヶ月程度待つ必要があるGRヤリスですが、実際にはさらに数ヶ月単位で納車を待つ可能性も大いにあるでしょう。

新型GRヤリスを手に入れるには、壮大な購入合戦を乗り越える必要があると思われます。購入を検討している方は今すぐにでも予約の準備を始めるのが良いでしょう。

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