レクサス 4代目RXは支払総額725万740円？実際に見積もり取ってみた！

レクサス 4代目RXのボディサイズは、全長4,890mm～5,000mm×全幅1,895mm×全高1,710mm～1,725㎜を誇る、最大人数7人乗りのプレミアムクロスオーバーです。

同じくレクサスのSUVであり、コンパクトSUVに分類される初代NXのボディサイズが全長4,640mm×全幅1,845mm×全高1,645mmであることに比べると、4代目RXはひとまわり大きいことがわかります。

レクサス 4代目RXは、2020年7月にマイナーチェンジをむかえ、パーキングサポートブレーキとブラインドスポットモニターを全車に標準装備したことで、より安全性の高い一台となりました。

パーキングサポートブレーキは低速での走行時に壁などの静止物とぶつかりそうになった際に自動的にブレーキをかける機能。ブラインドスポットモニターは、死角を走る車両を検知しドアミラー内のインジケーターが点灯することで運転者に知らせる機能です。

また、AC100V・1500Wのアクセサリーコンセントをフロントセンターコンソールとラゲージルームの2カ所に取り付け、キャンプなどの野外で電源を使うことが可能となりました。

レクサス 4代目RXは、RX300とRX450h、RX450hLの3つのモデルを設定しています。RX300は排気量2,000Lのガソリンエンジンモデルで、RX450hはWLTCモードで15.3km/Lを誇るハイブリッドエンジンモデルです。

RX300とRX450hが乗車定員5名であることに対して、RX450hLは3列目のリアシートを配置している乗車定員7名のモデルです。大家族に対応しているモデルでありながらハイブリッド車のため、WLTCモードで14.7km/Lの高燃費であることも魅力の一つです。

今回見積もりを取ってきたのは、RX300 F SPORT。F SPORTは、専用のスピンドルグリルとサイドグリル、フロントロアバンパー、リヤロアバンパー 、ラゲージドアガーニッシュなどが施されたRX300の中でもより一層走りとデザインが際立つグレードです。

メーカー：レクサス
車種：RX300 F SPORT
型式：3BA-AGL20W-AWTGZ
外装色：ホワイトノーヴァガラスフレーク
エンジン：直列4気筒インタークーラー付ターボ(8AR-FTS)
駆動：FF
ドア：5
定員：5名
メーカーオプション：ルーフレール(3万3000円)、三眼フルLEDヘッドランプ(7万1500円)、パノラマビューモニター(5万5000円)、おくだけ充電(2万4200円)、パノラマルーフ(15万4000円)
付属品：レクサスホイールコート(2万2000円)、レクサスプレミアムBCセット(27万8300円)、ナンバーフレームロックボルトセット(2万5960円)、前後ドライブレコーダー(6万4900円)、フロアマット(9万9000円)、ホイールロックナット(1万1000円)

【見積もり内容】
車両本体：612万円
メーカーオプション価格：36万5200円
付属品価格：50万1160円
税金・保険等：19万4770円
課税販売諸費用等：4万8690円
預り法定費用等：2万920円

支払総額：725万740円

レクサス 4代目RXは、レクサスのSUVの中でも2番目に価格が高い一台です。しかしそれを裏付けるように充実した安全性能とレクサスらしさが光る独創的なデザイン、そしてアクセルを踏み込むと感じる力強く安定した走りを兼ね備えています。

それに加えてレクサスのSUVの中では数少ない乗車定員7名のモデルも設定しているので、お子さんがいる方にもぴったりな一台ではないでしょうか。