トヨタ ヤリスは見積もり総額295万円?実際に支払い金額を調べてみた!
更新日:2024.09.09
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今回はトヨタ 初代ヤリスの乗り出し価格を調査してきました。トヨタ ヤリスは3代目ヴィッツからのフルモデルチェンジした一台。
しかし、4代目ヴィッツとならず、海外名のヤリスを名乗ることになりました。はたして2020年2月に発売されたばかりのトヨタ ヤリスの見積金額はいくらだったのでしょうか。
しかし、4代目ヴィッツとならず、海外名のヤリスを名乗ることになりました。はたして2020年2月に発売されたばかりのトヨタ ヤリスの見積金額はいくらだったのでしょうか。
ヤリス はどんなクルマ?
トヨタ ヤリスには、1.5L直列3気筒ガソリンと1L直列3気筒ガソリンの2種類のエンジンが搭載されていて、1.5Lエンジンにはハイブリッド車も設定されています。さらに、3代目 ヴィッツにあった1.3L車が廃止され、初代 ヴィッツのみにあった1L車が復活したのが目立っています。
これには爆発的人気だった初代ヴィッツへの原点回帰の気持ちが込められているそうです。
これには爆発的人気だった初代ヴィッツへの原点回帰の気持ちが込められているそうです。
気になったのが3気筒エンジンです。1.5Lと1.0Lともに従来の4気筒から変更されていますが、そのメリットは何なのでしょうか。
ディーラーで1.5Lガソリン車を試乗してみると、反応良くスタートして、加速もスムーズに感じました。ディーラーの方も「3気筒になって加速性能が良くなりました。もたもたした感じがなくなったのも良い点ですね」とおっしゃってました。
3気筒だとうるさいのではという問いには「確かに外にいると少しうるさく感じますが、室内の遮音はよくできています」とのこと。高級車のような静かさはないですが、及第点といえるでしょう。
ディーラーで1.5Lガソリン車を試乗してみると、反応良くスタートして、加速もスムーズに感じました。ディーラーの方も「3気筒になって加速性能が良くなりました。もたもたした感じがなくなったのも良い点ですね」とおっしゃってました。
3気筒だとうるさいのではという問いには「確かに外にいると少しうるさく感じますが、室内の遮音はよくできています」とのこと。高級車のような静かさはないですが、及第点といえるでしょう。
ヤリス は上質な乗り心地を目指した!
トヨタ ヤリスのデザインはどうでしょうか。試乗してみたところ、フロントシート周りを広くとってリアシートは少し狭いという印象を受けますが、実際にフロントシート部分はかなりの余裕があります。頭上も余裕です。
狭く見えたリアシートに乗ってみると意外にも見た目よりずっと広く、頭部分は少し圧迫感があるのですが、膝の余裕がかなりあります。ディーラーの方曰く「乗り心地が良くなったのでリアシートでも前より疲れなくなった、という話をヴィッツから乗り換えのお客様からよく聞きます」とのこと。
上質な乗り心地を目指したというトヨタ ヤリスだけに、説得力がありました。
上質な乗り心地を目指したというトヨタ ヤリスだけに、説得力がありました。
トヨタ ヤリスで一番気になるところは、やはり燃費。燃費に関して聞いてみたところ「実際のところ、WLTCモードの最高値、リッター36.0km(HYBRID X)超えはよく聞きます、でも高速道路はガソリンエンジンの負荷がかかるので、少し燃費が落ちますね」とのことでした。
今回見積もってもらったのは、HYBRID Z 1.5L·2WD車。このグレードは設定されている3種のハイブリッド車の中で最も手ごろな価格設定です。さて、見積価格はいくらになったのでしょうか。
今回見積もってもらったのは、HYBRID Z 1.5L·2WD車。このグレードは設定されている3種のハイブリッド車の中で最も手ごろな価格設定です。さて、見積価格はいくらになったのでしょうか。
ヤリスの見積価格は295万7490円!
メーカー:トヨタ
車種:ヤリス HYBRID Z
型式:6AA-MXPH10-AHXEB
外装色:ブラック&アバンギャルドブロンズメタリック
エンジン:レギュラーガソリン 1.5L直列4気筒エンジン(M15A-FXE)
駆動:2WD
ドア:5
定員:5名
メーカーオプション:ブラック&アバンギャルドブロンズメタリック(5万5000円)、アクセサリーコンセント(4万4000円)、カラーヘッドアップディスプレイ(4万4000円)、アドバンストパーク(17万1600円)、合成皮革+フィード調ファブリック/クレアトーツ(1万1000円)
付属品:フロアマットベーシック(1万4300円)、QMIグラスシーラント TYPE-T2(4万9500円)、T-Connectナビキット(11万3300円)、ETC2.0ユニット(4万1800円)
【見積もり内容】
車両本体:229万5000円
メーカーオプション計:32万5600円
付属品計:21万8900円
税金・保険等:5万470円
預り法定費用等:1万5750円
手続き代行費用等:5万1770円
支払総額:295万7490円
車種:ヤリス HYBRID Z
型式:6AA-MXPH10-AHXEB
外装色:ブラック&アバンギャルドブロンズメタリック
エンジン:レギュラーガソリン 1.5L直列4気筒エンジン(M15A-FXE)
駆動:2WD
ドア:5
定員:5名
メーカーオプション:ブラック&アバンギャルドブロンズメタリック(5万5000円)、アクセサリーコンセント(4万4000円)、カラーヘッドアップディスプレイ(4万4000円)、アドバンストパーク(17万1600円)、合成皮革+フィード調ファブリック/クレアトーツ(1万1000円)
付属品:フロアマットベーシック(1万4300円)、QMIグラスシーラント TYPE-T2(4万9500円)、T-Connectナビキット(11万3300円)、ETC2.0ユニット(4万1800円)
【見積もり内容】
車両本体:229万5000円
メーカーオプション計:32万5600円
付属品計:21万8900円
税金・保険等:5万470円
預り法定費用等:1万5750円
手続き代行費用等:5万1770円
支払総額:295万7490円
トヨタ 初代ヤリスはトヨタがコンパクトカーの世界標準を創るという意気込みで、日本ではなじみ深いヴィッツの名前を変えてまで発売したクルマです。多くの新機能を投入し、燃費や安全装備、走行性能などを大幅に進化させています。
2020年6月にはスポーツタイプのトヨタ GRヤリスの全貌も発表。今後はトヨタ ヤリスを基本にGRヤリス以外にもさまざまなクルマが生み出されていくのだろうとワクワクしてきます。それだけ、魅力いっぱいのクルマです。
2020年6月にはスポーツタイプのトヨタ GRヤリスの全貌も発表。今後はトヨタ ヤリスを基本にGRヤリス以外にもさまざまなクルマが生み出されていくのだろうとワクワクしてきます。それだけ、魅力いっぱいのクルマです。