8億円のマイバッハ エクセレロを超えたマイバッハ 6とは!?

マイバッハ エクセレロ

マイバッハ(Maybach)は、1909年にエンジン製造会社として創業されました。現在では、ダイムラーベンツの傘下でメルセデスベンツ マイバッハとして、メルセデス Sクラスを超える超高級車としてのブランドを築いています。それだけでも十分に凄いのですが、なかでも2005年に発表されたマイバッハ エクセレロがぶっ飛んでいると話題になりました。

そしてそのエクセレロを超えるモデルがマイバッハ 6!マイバッハというメーカー、そして注目の2台について、紹介していきましょう!

※ 2017年5月15日現在

Chapter
メルセデス Sクラスを超える超高級車「マイバッハ」
マイバッハの歴史
マイバッハは1日にわずか5台しか製造できない!?
マイバッハのVIPなサービス
マイバッハ 57
マイバッハ 62
これが超高級車マイバッハの最高峰「マイバッハ エクセレロ」
エクセレロを超えた!最高級モデル マイバッハ6
圧倒的なパワーユニットを実現したマイバッハ6
内装にも見られるマイバッハ6のこだわり
マイバッハ6は発売するの?

メルセデス Sクラスを超える超高級車「マイバッハ」

高級車の代名詞ともいえるクルマ、メルセデス・ベンツを生産するダイムラーグループの最高峰ブランドが「マイバッハ」です。マイバッハの出自は、エンジン製造メーカーで、第二次世界大戦前には、メルセデスと並ぶ高級車メーカーとして君臨していました。

大戦ののち、1966年にダイムラー・ベンツの傘下となり、2002年にダイムラーの高級自動車ブランドとして復活。現在はメルセデス・ベンツの最高級モデルとして君臨しています。そんなマイバッハとは、どんなクルマなのでしょうか?まずは、マイバッハについてみていきましょう。

マイバッハの歴史

マイバッハの誕生

マイバッハは、ゴッドリープ・ダイムラーとともにエンジン研究行っていたヴィルヘルム・マイバッハが、1909年に息子のカール・マイバッハと設立したエンジン製造メーカーです。

有名な飛行船ツェッペリン号のエンジンは、このマイバッハが製作したもので、第一次世界大戦での同社のエンジンが航空機や飛行船に搭載され、活躍しました。その名声を手にマイバッハは、1921年から1940年には自動車を生産。メルセデスと並ぶ高級車メーカーとして君臨していました。

こちらの写真がその頃の代表車種である「マイバッハ・ツェッペリン」です。第二次大戦になると、マイバッハは戦車のエンジンを生産。戦争が集結しても自動車の生産が再開されることはありませんでした。これにより、1997年に復活するまで、マイバッハは戦前にあった高級車メーカーとして、知る人ぞ知る存在となっていたのです。

マイバッハの復活

1997年、ダイムラークライスラー(当時)は、東京モーターショーにメルセデス Sクラスをベースに製作した高級コンセプトカーを出展し「マイバッハ」ブランドを復活させることを決定しました。

そして2002年、ショートホイールボディのマイバッハ 57、ロングボディのマイバッハ 62の2車種を発表します。エンジンは5.5L V12ツインターボで、最高出力は410kW(550ps)/5,200rpm、最大トルク900Nm(91.8kgm)/2,300-3,000rpmを発生。この2台は、全長をデシメートル(dm)で表した数字が、そのまま車名になっています。

内装や仕様は、すべてオーダーメイド!性能もメルセデス Sクラスをはるかに凌ぐもので、最低でも4,000万円(341,750ユーロ)以上というプライスタグが付けられていました。

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マイバッハは1日にわずか5台しか製造できない!?