ロードスター 990Sを土屋圭市がレビュー評価!藤木由貴&工藤貴宏が解説!
更新日:2024.09.09
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今回の車選びドットコムは、マツダ ロードスター 990Sを徹底解説。
990Sはロードスターの原点である「軽量」と「人馬一体」を追求したモデル。
単に部品を剥ぎ取るのではなく、走りに必要な部品をアップグレードすることで軽量を追求しているのです。
軽量化だけでなくエンジンやパワステの制御まで手を加えるという徹底ぶり。
特別仕様車なのに、大人気すぎて月によってはロードスターの販売台数の半分ほどを占めることもあるそうです。
徹底試乗で検証します。
990Sはロードスターの原点である「軽量」と「人馬一体」を追求したモデル。
単に部品を剥ぎ取るのではなく、走りに必要な部品をアップグレードすることで軽量を追求しているのです。
軽量化だけでなくエンジンやパワステの制御まで手を加えるという徹底ぶり。
特別仕様車なのに、大人気すぎて月によってはロードスターの販売台数の半分ほどを占めることもあるそうです。
徹底試乗で検証します。
ロードスター990Sのレビュー評価を動画で観る
ロードスター990Sの軽量性はどのように追求されているのか?
そもそもND型ロードスターは、先代のNC型よりも100キロほど軽量化し、「人馬一体」への原点回帰を図ったモデル。
ベースモデルですでに、バンパーの形状などに工夫を凝らし軽さにこだわっているのです。
ベースモデルですでに、バンパーの形状などに工夫を凝らし軽さにこだわっているのです。
990Sでは、さらに軽量を追求。
ホイールはレイズ製の鍛造、ブレーキキャリパーはブレンボのアルミ製キャリパーに変更され、走りに必要なパーツをアップグレードすることで軽量化を図っています。
ブレーキローターはSグレードよりも大きくなっている為、ローター単体では重くなっているものの、ホイールとブレーキキャリパーの軽量化によりバネ下重量はトータルで軽くなっています。
ホイールはレイズ製の鍛造、ブレーキキャリパーはブレンボのアルミ製キャリパーに変更され、走りに必要なパーツをアップグレードすることで軽量化を図っています。
ブレーキローターはSグレードよりも大きくなっている為、ローター単体では重くなっているものの、ホイールとブレーキキャリパーの軽量化によりバネ下重量はトータルで軽くなっています。
ロードスター990Sは軽量化のために快適装備を排除。ピュアな走りの楽しさを追求
990Sはインテリアにも軽量化へのこだわりが表れています。
ディスプレイオーディオではなくラジオ オーディオのみの装備。シートヒーターも装備されていません。
990S専用のインテリアとしては、専用カラーの幌とエアコン吹き出し口のリング。
幌に装着されるガラスは、遮音性よりも軽さを重視して薄いものになっています。
ディスプレイオーディオではなくラジオ オーディオのみの装備。シートヒーターも装備されていません。
990S専用のインテリアとしては、専用カラーの幌とエアコン吹き出し口のリング。
幌に装着されるガラスは、遮音性よりも軽さを重視して薄いものになっています。
ロードスター990Sを試乗レビュー!運転の楽しさは?
これはNDロードスターに共通するポイントですが、ステアリングとシフトノブ、サイドブレーキの配置が煮詰められており、運転がしやすい。
土屋圭市さんも感心です。
土屋圭市さんも感心です。
1トンを切る軽さにより、1.5リッターとは思えないトルク感で加速することができます。
また、路面からの入力も穏やかで、のんびりとドライブを楽しむことができます。
街中を普通に転がすだけですごく楽しい…そんなコンセプトを体現した乗り心地でした。
また、路面からの入力も穏やかで、のんびりとドライブを楽しむことができます。
街中を普通に転がすだけですごく楽しい…そんなコンセプトを体現した乗り心地でした。
試乗を終えて…
徹底的な軽量化により、五感を使って運転するスポーツカーならではの楽しさと、ソフトで快適な乗り心地を両立したロードスター990S。
助手席の藤木由貴さんも楽しさを体感できたようです。
助手席の藤木由貴さんも楽しさを体感できたようです。