スズキ アルトの安全装備や先進装備を紹介!最新の軽自動車はどこまで装備が充実しているのか【プロ徹底解説】

アルト

スズキの主力軽自動車となるアルト。

歴史あるモデルであるアルトは2021年12月にフルモデルチェンジで新型となりました。

今どきの新型モデルとして新型アルトには、数多くの先進運転支援システムが採用されています。

どのような機能があるのかを紹介します。

文・鈴木 ケンイチ/写真・PBKK

鈴木 ケンイチ

モータージャーナリスト。新車紹介から人物取材、メカニカルなレポートまで幅広く対応。最近は新技術や環境関係に注目。年間3~4回の海外モーターショー取材を実施。レース経験あり。毎月1回のSA/PAの食べ歩き取材を10年ほど継続中。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 自動車技術会会員 環境社会検定試験(ECO検定)

鈴木 ケンイチ
Chapter
予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を全車標準装備
「デュアルカメラブレーキサポート」
「後退時ブレーキサポート」
「誤発進抑制機能」
「後方誤発進抑制機能」
「車線逸脱警報機能」
「ふらつき警報機能」
「先行車発進お知らせ機能」
「ハイビームアシスト」
「エマージェンシーストップシグナル」
「ヒルホールドコントロール」
「全方位モニター用カメラ」
「ヘッドアップディスプレイ」
「標識認識機能」

予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を全車標準装備

スズキのアルトには、先進の予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」が全車に標準装備されています。アルトの「スズキ セーフティ サポート」には、8つの機能が備わっています。

それが「デュアルカメラブレーキサポート」と「後退時ブレーキサポート」の衝突被害軽減自動ブレーキと、「誤発進抑制機能」「後方誤発進抑制機能」「車線逸脱警報機能」「ふらつき警報機能」「先行車発進お知らせ機能」「ハイビームアシスト」です。

それ以外にも、「エマージェンシーストップシグナル」「ヒルホールドコントロール」の安全装備が全車標準装備となります。

また、メーカーオプションとして3つの機能が用意されています。それが「標識認識機能」「全方位モニター用カメラ」「ヘッドアップディスプレイ」です。

「デュアルカメラブレーキサポート」

「デュアルカメラブレーキサポート」とは、フロンドウインドウに設置された2つのカメラで前方を監視し、他の車両や歩行者と衝突の恐れがあると、ブザー音や表示で警告。衝突の可能性が高まると自動でブレーキを作動させるという機能です。

「後退時ブレーキサポート」

リヤバンパーに設置した超音波センサーで、後方の障害物を検知し、衝突の可能性が高まると自動でブレーキを作動させる機能です。

「誤発進抑制機能」

2つのカメラで前方の壁などを検知。その状態でアクセル・ペダルを間違って強く踏んだときに、最長約5秒間、エンジン出力を抑制します。アクセルとブレーキの踏み間違いによる急発進を回避します。

「後方誤発進抑制機能」

車両後方を超音波センサーで監視し、障害物があるのにアクセルを強く踏んだときに、エンジン出力を抑制。アクセルとブレーキの踏み間違いによる衝突を回避します。

「車線逸脱警報機能」

走行中に、自車の走行車線から逸脱しそうになると、ブザー音などで注意を促します。

「ふらつき警報機能」

走行中の自車の走行車線を検知し、車両が蛇行するなどの“ふらつき”があると、ブザー音などで注意を促します。

「先行車発進お知らせ機能」

信号などで停止中に、デュアルカメラで前方の他の車両を検知。前の車がスタートして約4m以上に離れても、自車が発進しないときに、ブザー音やメーター内の表示で、先行車の発進を知らせてくれる機能です。

「ハイビームアシスト」

走行中にハイビームを基本として、対向車や先行車がいるときに自動でロービームに切り替わります。他車両がいなくなると、自動でハイビームに戻ります。

「エマージェンシーストップシグナル」

約55㎞/h以上で走行しているときに急ブレーキを踏むと、システムが自動でハザードランプを高速点灯し、後続車に注意を促します。

「ヒルホールドコントロール」

坂道で発進するときに、車が後方に下がらないように、最長2秒間ブレーキを自動で作動させる機能です。

「全方位モニター用カメラ」

メーカーオプションとなる機能です。車両の前後左右に設置された4個のカメラの画像を全方位モニター付きディスプレイオーディオ、もしくは対応ナビゲーションに表示する機能です。表示は、車の真上から見たような画像から、車の左側と前方など多種あり、狭い道でのすれ違いや駐車などをサポートしてくれます。

「ヘッドアップディスプレイ」

運転席の前のダッシュボードの上に設置される透明なディスプレイで、様々な表示を行うことができます。メーカーオプションとなります。

「標識認識機能」

走行中にデュアルカメラが道路脇にある、最高速度、はみ出し通行禁止、補助標識「終わり」、一時停止、車両進入禁止の5つの標識を検知。最高速度とはみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止をヘッドアップディスプレイに表示します。メーカーオプションとなる機能です。

スズキのアルトは、小さくても最新の安全装備や運転支援システムが用意されていました。

スズキの軽乗用車の中でもエントリー的なイメージのあるアルトですが、その内容は、最新なものであり、決して侮れるものではありません。

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