日産 サクラのエクステリアデザインの特徴を紹介!カラーバリエーションにも注目【プロ徹底解説】
更新日:2024.09.09
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日産が長年かけて培ってきたEV技術を投入した量産型の軽自動車がサクラです。
そのデザインは、日本の美を感じさせる洗練されたものとなっています。
今回は、サクラのエクステリアデザインの特徴について解説します。
文・鈴木 ケンイチ/写真・PBKK
そのデザインは、日本の美を感じさせる洗練されたものとなっています。
今回は、サクラのエクステリアデザインの特徴について解説します。
文・鈴木 ケンイチ/写真・PBKK
落ち着いた大人の雰囲気
日産の量産軽自動車として初のEVとなるのがサクラです。
車名は「日本の電気自動車の時代を彩り、代表する車となってほしい」という願いから、日本を象徴する桜に由来しています。
そして、そのエクステリアデザインは、2019年に発表されたコンセプトカーである日産IMkから多くのものが受け継がれています。
車名は「日本の電気自動車の時代を彩り、代表する車となってほしい」という願いから、日本を象徴する桜に由来しています。
そして、そのエクステリアデザインは、2019年に発表されたコンセプトカーである日産IMkから多くのものが受け継がれています。
その特徴は、シンプルでミニマム、それでいて洗練されているということ。無駄なものをそぎ落とした存在感あるデザインとなっています。
落ち着いた大人の雰囲気が漂っています。また、サクラの名称から受ける印象と同様に、細部に日本のDNAを取り込んだデザインが採用されています。
落ち着いた大人の雰囲気が漂っています。また、サクラの名称から受ける印象と同様に、細部に日本のDNAを取り込んだデザインが採用されています。
次世代の日産らしさを感じさせるフロントフェイス
フロントデザインの特徴は、パネルとなったグリルと、その真ん中に光る日産のエンブレムです。
軽自動車初となるプロジェクタータイプの3眼ヘッドライプを採用した、薄型のヘッドライトもサクラならではの顔つきを構成する要素のひとつ。
バックドアには、日本の伝統的なデザインとなる格子をヒントにしたワイドなLEDリヤコンビネーションランプを配しています。
タイヤとホイールには、日本の水引からヒントを得たデザインを採用。日本伝統美を感じさせつつ、車全体にシックな雰囲気を付与しています。
ホイールは14インチが純正となり、15インチがオプションで用意されています。
ホイールは14インチが純正となり、15インチがオプションで用意されています。
日本の四季の彩りを思い起こさせる2トーンを用意
ボディカラーは、全部で15色。そのうち日本の四季の彩りをイメージさせる2トーンのシーズンカラーを4色、それ以外にも5色を用意しています。
2トーンのシーズンカラーは、「ブロッサムピンク/ブラック」「ソルベブルー/チタニウムグレー」「暁―アカツキサンライズカッパー/ブラック」「ホワイトパール/チタニウムグレー」の4パターンです。
2トーンのシーズンカラーは、「ブロッサムピンク/ブラック」「ソルベブルー/チタニウムグレー」「暁―アカツキサンライズカッパー/ブラック」「ホワイトパール/チタニウムグレー」の4パターンです。
春はピンク、夏は水色のソルベブルー、秋は赤銅色のカッパー、冬はホワイトとなります。
ルーフがブラックだけでなく、グレー系も用意されているのがシーズンカラーの特徴です。
ルーフがブラックだけでなく、グレー系も用意されているのがシーズンカラーの特徴です。
それ以外の2トーンは「スパークリングレッド/ブラック」「チタニウムグレー/ブラック」「フローズンバニラパール/ブラック」「ソルベブルー/ブラック」「ホワイトパール/ブラック」の5色を用意。
単色は「ブラック」「スターリングシルバー」「スパークリングレッド」「アッシュブラウン」「ソルベブルー」「ホワイトパール」の6色。
シーズンカラーの2トーンが4色、それ以外の2トーンが5色、単色が6色の計15色となります。
単色は「ブラック」「スターリングシルバー」「スパークリングレッド」「アッシュブラウン」「ソルベブルー」「ホワイトパール」の6色。
シーズンカラーの2トーンが4色、それ以外の2トーンが5色、単色が6色の計15色となります。
サクラという日本を代表する花を名称にしたEVらしく、エクステリアのデザインの随所に日本らしさがちりばめられているのが特徴です。
また、ボディカラーでも日本の四季を感じさせる2トーンを4色用意するなど、なかなかの凝りようです。
また、ボディカラーでも日本の四季を感じさせる2トーンを4色用意するなど、なかなかの凝りようです。