【プロ解説】トヨタ ヤリス1.5Z 6速マニュアルの維持費を徹底解説

トヨタ ヤリス

今回試乗したトヨタ ヤリス1.5Z 6速MT車の車両本体価格は188万8000円。

このモデルを実際に乗るための諸費用や燃料代、保険料などは一体どれくらいかかるか調べてみました。

文・写真/萩原 文博

Chapter
トヨタ ヤリス1.5Z 6速MT車の重量税は2万4600円
トヨタ ヤリスの自動車税は1年分で2万4600円
トヨタ ヤリスの自賠責保険料は2021年4月からの新保険料で2万7,770円
トヨタ ヤリスの任意保険料はエコノミー型で約6万円
トヨタ ヤリス 6MT車の燃料代は1ヶ月あたり約4,800円
トヨタ ヤリスの車検費用は10万円前後の用意が必要
トヨタ ヤリスのオイル交換費用は年間約5,000円が目安

トヨタ ヤリス1.5Z 6速MT車の重量税は2万4600円

ヤリス1.5Z 6速MT車の重量税は車両重量が1,000kg。

自動車重量税は2万4600円となります。

トヨタ ヤリスの自動車税は1年分で2万4600円

ヤリス1.5Z 6速MT車に搭載されているエンジンの排気量は1,490ccなので、自動車税は1年分で2万4600円となります。

トヨタ ヤリスの自賠責保険料は2021年4月からの新保険料で2万7,770円

自動車を購入する際、自賠責保険は必ず37カ月加入するよう義務づけられています。

2021年4月に保険料が改定され、全体で6.7%の値下げとなりました。

よって、37ヶ月分で2万7,770円となります。

トヨタ ヤリスの任意保険料はエコノミー型で約6万円

トヨタ ヤリスの任意保険料を見積もりをとってみました。

運転者の年齢 :50歳
年齢制限   :30歳以上
運転免許証の色:ゴールド以外
使用目的   :家庭用
年間走行距離 :9000km以下
保険証券   :発行しない

上記の条件で見積もりしたところ、最低限の補償内容プランで年間約3万9000円となりました。

これを補償範囲の広い一般型の車両保険を付けると8万2530円と約4万3000円高くなります。

補償範囲を絞ったエコノミー型にすると5万9940円となり一般型と比べると約2万2590円安くなります。

トヨタ ヤリス 6MT車の燃料代は1ヶ月あたり約4,800円

トヨタ ヤリス1.5Z 6速MT車の 使用する燃料はレギュラーガソリンです。

レギュラーガソリンの1Lあたり152円と仮定します。

ヤリス1.5Z 6速MT車 の燃費性能はWLTCモードで19.6km/Lです。実走行に近い燃費モードなので、8割目安とすると約15.7km/L。

月500km走行すると年間6,000km。

年間約382Lのレギュラーガソリンが必要となり、年間5万8064円が燃料代となります。

この走行距離だと1ヶ月あたり約4,838円になる計算です。

トヨタ ヤリスの車検費用は10万円前後の用意が必要

トヨタ ヤリスのディーラーでの車検費用をネットで検索したところ、基本料金が3万8,720円。

法定費用が4万5,610円で合計8万4,330円でした。

この料金に消耗品交換費用を用意し10万円を目安としておきましょう。

また、定期点検とユーザーの好みで選べるメンテナンスメニューがお得なパックになったメンテナンスパックが用意されています。

新車購入時に加入できる、車検1回分とメニュー12項目がセットになったセレクト36Sは7万4260円となっています。ぜひ、新車購入時には加入したいプランです。

トヨタ ヤリスのオイル交換費用は年間約5,000円が目安

快適に乗るためには、メンテナンスが必要となります。メンテナンス費用で最もポピュラーなのが、オイル交換です。

1.5Lガソリンエンジンを搭載しているヤリス1.5Zのオイル量は3.3L必要となり、1度のオイル交換費用は工賃込みで約5,000円掛かります。

推奨されているオイル交換のタイミングが大体1万5,000kmまたは1年での交換が目安なので、オイル交換だけで、年間約5,000円掛かります。

オイル交換2回に1回はオイルフィルターの交換が必要ですが、エンジンオイル交換とオイルフィルター交換では約8,000円ぐらいが目安となります。

クルマを操る楽しさを味わえるMT車なので、エンジンやブレーキなどの油脂関係の管理やタイヤなどの消耗品のコストも考えておいた方がいいでしょう。

また、ヤリスは新車購入時に「保証がつくしプラン」5,500円を付けると、3年または5万kmの一般保証を5年または10万kmまでカバーできるようになるので、これはぜひ付けたい保証プランです。

新車見積もり
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萩原 文博|はぎはら ふみひろ

1970年生まれ。10代後半で走り屋デビューし、大学在学中に中古車情報誌の編集部にアルバイトとして加入。1995年より編集部員として編集作業に本格的に携わる。中古車の流通、販売店に精通し、「中古車相場師」として活動。2006年からフリーランスの編集者となり、中古車だけでなく、現在は日本で最も多くの広報車両を借り出して取材を行い、新車でもユーザー視点のバイヤーズガイドを中心に、人気車種の動向や流行りの装備の価値評価などを加味した、総合的に買いのクルマ・グレードの紹介をモットーとしている。

萩原 文博