BMW X3"xDrive30e M Sport Edition Joy+"の維持費を徹底解説!!【プロ解説】
更新日:2024.09.09
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今回試乗したBMW X3 xDrive30e M Sport Edition Joy+の車両本体価格781万円。
このモデルを実際に乗るための諸費用や燃料代、保険料などは一体どれくらいかかるのか調べてみました。
文・写真/萩原 文博
このモデルを実際に乗るための諸費用や燃料代、保険料などは一体どれくらいかかるのか調べてみました。
文・写真/萩原 文博
【重量税】6万1500円(100%免除)
【自動車税】年間3万6000円(翌年3万2500円減税)
xDrive30e M Sport Edition Joy+に搭載されているエンジンの排気量は1,998ccなので、自動車税は1年分で3万6000円となります。
そして、翌年3万2500円減税されます。
そして、翌年3万2500円減税されます。
【自賠責保険】37カ月2万7770円
xDrive30e M Sport Edition Joy+を購入する際、自賠責保険は37カ月加入するので、2万7770円となります。
この金額は乗用車では全て同じ金額となります。
この金額は乗用車では全て同じ金額となります。
【任意保険料】年間4万円
xDrive30e M Sport Edition Joy+の任意保険料を運転者の年齢50歳、年齢制限無しで30歳以上補償。
運転免許証の色はゴールド以外、使用目的は家庭用、年間走行距離9,000km以下、保険証券を発行しないという条件で見積もりをしたところ、最もベーシックなプランで年間4万円となりました。
これには補償範囲の広い一般型の車両保険を付けると17万900円と約13万900円高くなります。
また補償範囲を絞ったエコノミー型にすると10万2710円となり一般型と比べると約6万8190円安くなりました。
運転免許証の色はゴールド以外、使用目的は家庭用、年間走行距離9,000km以下、保険証券を発行しないという条件で見積もりをしたところ、最もベーシックなプランで年間4万円となりました。
これには補償範囲の広い一般型の車両保険を付けると17万900円と約13万900円高くなります。
また補償範囲を絞ったエコノミー型にすると10万2710円となり一般型と比べると約6万8190円安くなりました。
【燃料代】年間おおよそ9万円
xDrive30e M Sport Edition Joy+の使用する燃料はハイオクガソリンです。
現在、ガソリン代は値上がり傾向となっていて、ハイオクガソリンの全国平均価格は1Lあたり159円となっています。
試乗車のxDrive30e M Sport Edition Joy+の燃費性能はWLTCモードで24.8km/Lです。
実走行に近い燃費モードなので、8割目安とすると約19.5km/L。
月500km走行すると年間6,000km。
その1割をEV走行したとして、年間約568Lのハイオクガソリンが必要となり、年間9万312円が燃料代となります。
この走行距離だと1カ月あたり約7,526円となります。
現在、ガソリン代は値上がり傾向となっていて、ハイオクガソリンの全国平均価格は1Lあたり159円となっています。
試乗車のxDrive30e M Sport Edition Joy+の燃費性能はWLTCモードで24.8km/Lです。
実走行に近い燃費モードなので、8割目安とすると約19.5km/L。
月500km走行すると年間6,000km。
その1割をEV走行したとして、年間約568Lのハイオクガソリンが必要となり、年間9万312円が燃料代となります。
この走行距離だと1カ月あたり約7,526円となります。
【車検費用】12万1990円+消耗品交換費用
xDrive30e M Sport Edition Joy+の車検費用をネットで検索したところ、基本料金(車検基本点検料/24カ月点検・保安確認検査料・検査手続き料)が5万9180円。
法定費用(自賠責保険料/重量税/手数料・印紙代)が6万2810円で合計12万1990円となっています。
この料金に消耗品交換費用を用意しておけばいいでしょう。
法定費用(自賠責保険料/重量税/手数料・印紙代)が6万2810円で合計12万1990円となっています。
この料金に消耗品交換費用を用意しておけばいいでしょう。
【メンテナンス費用】5年96,000円(BMW サービス・インクルーシブ スタンダード・パッケージの2年間延長を利用)
快適に乗るためには、メンテナンスが必要となります。
しかしBMWの新車には新車購入から3年間、BMW サービス・インクルーシブが付いてきます。
このサービスは、エンジンオイルやフィルター交換・マイクロフィルター交換・ブレーキ液交換・スパークプラグ交換・ワイパーブレード交換・エアクリーナーエレメント交換・車両チェック・法定1年定期点検・ディーゼル車にはAdBlueの補充などの点検整備をクルマのディスプレイまたは、インジケータによりサービス期間と表示されたとき、あるいはBMWが定める点検整備期間に達した場合、ワイパーブレードは1年に1回、点検整備提供期間内で最大2回まで行うというものです。
そして、法定1年定期点検は、お車の登録から、1年目と2年目の2回。
AdBlueの補充は法定1年定期点検ごと2回まで、あるいは警告灯が点灯した場合となります。
このサービスは有償オプションで2年延長できるので、ぜひ利用したいサービスです。
しかしBMWの新車には新車購入から3年間、BMW サービス・インクルーシブが付いてきます。
このサービスは、エンジンオイルやフィルター交換・マイクロフィルター交換・ブレーキ液交換・スパークプラグ交換・ワイパーブレード交換・エアクリーナーエレメント交換・車両チェック・法定1年定期点検・ディーゼル車にはAdBlueの補充などの点検整備をクルマのディスプレイまたは、インジケータによりサービス期間と表示されたとき、あるいはBMWが定める点検整備期間に達した場合、ワイパーブレードは1年に1回、点検整備提供期間内で最大2回まで行うというものです。
そして、法定1年定期点検は、お車の登録から、1年目と2年目の2回。
AdBlueの補充は法定1年定期点検ごと2回まで、あるいは警告灯が点灯した場合となります。
このサービスは有償オプションで2年延長できるので、ぜひ利用したいサービスです。
環境性能の高いPHEVのxDrive30e M Sport Edition Joy+はエコカー減税の対象となるだけでなく、補助金も受けることができるので、ガソリン車との価格差はかなり縮まります。
また、BMWサービス・インクルーシブというメンテナンスサービスに加えて、BMW Chagingという最大12カ月間無料で、提携パートナーの電気自動車用公共充電器を利用できるサービスも受けることができるのが特徴となっています。
また、BMWサービス・インクルーシブというメンテナンスサービスに加えて、BMW Chagingという最大12カ月間無料で、提携パートナーの電気自動車用公共充電器を利用できるサービスも受けることができるのが特徴となっています。