トヨタ 初代カローラツーリングの荷室は大容量で使い勝手抜群!

トヨタ 初代カローラツーリング

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2019年9月に従来のカローラフィールダーから一新されたトヨタ 初代カローラツーリング(3BA-NRE210W/6AA-ZWE211W/6AA-ZWE214W型)は、スポーティーなエクステリア(外観)が特徴のワゴン車です。

多様なユーザーに受け入れられる「カローラ」の名を冠したスタイリッシュ・ワゴンについて、今回はその収納性と使い勝手、それに豊富なオプションを掘り下げ、魅力に迫っていきましょう。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
トヨタ 初代カローラツーリングとはどんなクルマなの?
ライフスタイルが広がるトヨタ 初代カローラツーリングの荷室をチェック!
トヨタ 初代カローラツーリングの荷室はオプションも豊富!

トヨタ 初代カローラツーリングとはどんなクルマなの?

カローラツーリングは世界150以上の国や地域で走り続けてきたグローバルブランドであるカローラが新たに生まれ変わり、スポーティなスタイルを採用した新スタンダードとも言えるクルマです。

トヨタが全社を挙げて取り組むクルマづくりの構造改革であるTNGA(Toyota New Global Architecture)に基づいて「走りの基本性能」と「楽しさ」が追求され、走行性能や安全性などクルマとしての基本が芯から鍛え上げられています。

その成果はカローラツーリングの低重心でワイドな造形やエクステリアに表れており、パワーユニットも1.8L を採用し、ハイブリッド車もラインナップ。

ドライバーをサポートする5つの先進機能と、2種類のセンサーを特徴とする予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が全車に標準装備されているのも大きな魅力といえるでしょう。

DCM(専用通信機)を装備したコネクティッドカーとしての性格も強化されており、クルマとトヨタスマートセンターが通信でつながることで24時間365日カーライフのサポートを受けることができます。

また、全車標準装備のディスプレイオーディオがスマートフォンと連携し、ディスプレイ上でスマホアプリを使用することで、コネクティッドカーとしての安心・便利がさらに広がるのです。

ライフスタイルが広がるトヨタ 初代カローラツーリングの荷室をチェック!

カローラツーリングの際立った特徴は、何と言ってもワゴン車ならではの荷室でしょう。

通常時は荷室長930mm、荷室幅1,464mm、荷室高755mmであることに加え、後席格納時は最大荷室長が1,953mmになり最大荷室容量802Lという大容量スペースを実現しています。

このゆとりが使い勝手を格段に向上させているのは間違いありませんが、カローラツーリングは大人5人が座ってもゴルフバッグが4個入るなど、その収納性ポテンシャルは折り紙付きです。

また、側面のレバーを引くとシートバックが前に倒れさらにワイドなスペースに。

丈の長い荷物を積むことができる6:4分割モードと、大容量のフラットモードへとワンタッチで切り替えることができます。

6:4分割モードではスノーボードを倒して、フラットモードでは自転車を倒して搭載可能な容量であることに加え、荷室を2段階に調節出来るリバーシブルデッキボードの採用により、ほぼフラットな大空間を生み出すことにも成功しているのです。

カローラツーリングの変幻自在な荷室は、ライフスタイルの可能性をさらに広げてくれると言っても過言ではありません。

トヨタ 初代カローラツーリングの荷室はオプションも豊富!

カローラツーリングの荷室は、豊富に用意されているオプションを利用することでさらに便利・快適に利用することができます。

荷室を隠しプライバシーを保護する自動巻き取り式のトノカバー、濡れ物や汚れ物も気にせず収納出来る丸洗い可能な樹脂製の防水トレイであるラゲージトレイをはじめ、他にも多数用意されているのです。

荷物の積み降ろし時にリアバンパー上部への傷つきを防止するプロテクションフィルムやバックドアの開閉と連動して光るラゲージLEDを取り付ければ、夜間でも難なく荷物の積み下ろしができるでしょう。

また、華やかさを創出する木目調のラゲージウッドデッキや、バックドアを開けてくつろぐ際に衣類への汚れの付着を防止するラゲージベンチシートまで用意されているのです。

他にもハイブリッド車にメーカーオプションとして設定されている非常時給電システム付アクサリーコンセントを使えば、電気製品を使用したり停車時などの非常時に活用することも。

このように、カローラツーリングの特徴である荷室の使い勝手を、様々なオプションがさらに快適にしてくれるのです。
ここまで、カローラツーリングの荷室の使い勝手と荷室に関連するオプションを中心に紹介しました。

ワゴン車として大容量の収納性能が自慢のカローラツーリングですが、豊富なオプションがその快適性と利便性をより際立たせています。

大人数でのドライブやアウトドア時に大活躍すること間違いなしの1台なので、気になっている方は一度試乗してみるのも良いかもしれません。

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