快適性だけでなく書斎に必要な機能も備えたリアシートなど…トヨタ 3代目センチュリーの長所をご紹介

トヨタ 3代目センチュリー

※この記事には広告が含まれます

2018年6月に登場したトヨタ 3代目センチュリー(6AA-UWG60-AEXGH型)は「継承と進化」を開発テーマに挙げ、これまでのセンチュリーが築き上げてきたブランドイメージを継承しつつ、高い環境性能や新しい魅力が付与された1台です。

そんなセンチュリーにはどのような長所があるのか、早速紹介していきます。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
トヨタ 3代目センチュリーのリアシートは快適!
トヨタ 3代目センチュリーのリアシートには、快適性をさらに高める装備も!
トヨタ 3代目センチュリーは、環境性能や走行時の静粛性も抜群!

トヨタ 3代目センチュリーのリアシートは快適!

センチュリーのリアシート(後席)には、この上ないくつろぎを約束する、というトヨタのこだわりが詰まっています。

シート素材には、上質な肌触りのウールで織り上げたジャカードモケットのウールファブリックと、傷のない部分を厳選して柔らかく仕立てた本革の2つが設定されています。

クッションにコイルばねを採用することで高級ソファの座り心地を実現するとともに、路面から伝わる振動も遮断するなど安息の空間を実現しているのです。

さらに、リアシートにはヘッドレストやランバーサポート、リクライニングなどを細かく調整できるパワーシートが採用されており、シーンに合わせてきめ細かくシートポジションを調整できるため、使い勝手も抜群です。

また、左側のリアシートにはプリセットポジション機能が搭載されているので、ビジネスからリラックスまで、シーンに合わせた3つのおすすめモードが設定されています。

助手席のシートバックにはフットレストとしても利用可能なオットマンが備わっており、左側のリアシートは極上のリラックス空間となっているのです。

トヨタ 3代目センチュリーのリアシートには、快適性をさらに高める装備も!

リアシート前方中央に、最上級のオーディオ&ビジュアルシステムである11.6インチリアシートエンターテイメントシステムが搭載されているのも、センチュリーの魅力のひとつです。

サウンドシステムとしては、原音忠実・立体空間再生をコンセプトにした12chオーディオアンプ・20スピーカーのトヨタプレミアムサウンドシステムが採用されています。

トヨタプレミアムサウンドシステムはリアシートが最高のリスニングポイントとなるよう、20個のスピーカーを最適配置し、緻密にチューニングしているのです。

また、11.6インチ大型ディスプレイは液晶AI機能により、モニターに映る映像の明るさを自動判別し映像のコントラストを常に最適化するなど、高精細で視認性に優れているのもポイントです。

さらに、リアシート中央のアームレストにはライティングテーブルやリアマルチオペレーションパネルが採用されています。

ライティングテーブルは、書類のサインなどに使える格納式のテーブルで、ルーフサイド部に備わっているLED読書灯と合わせて使うことで、暗い時間帯にも利用可能です。

リアマルチオペレーションパネルは、オーディオやエアコン、パワーシートなど、リアシートの快適性に関わる全てのことを手元の画面で簡単に操作できるのも嬉しいポイントではないでしょうか。

トヨタ 3代目センチュリーは、環境性能や走行時の静粛性も抜群!

センチュリーは、高い環境性能と信頼性を高度なレベルで満たすV8・5.0L ハイブリッドシステムを採用しているのも特徴です。

このシステムはトヨタが世界に先駆けて進化・熟成を図ってきたハイブリッド技術の結晶と呼べるもので、環境性能だけでなく走行性能や静粛性など、あらゆる領域において卓越した性能を発揮します。

さらに、センチュリーではV8・5.0L ハイブリッドシステムに合わせてV8・5.0L エンジンが搭載されています。

V8・5.0L エンジンは余裕の動力性能に加えて静粛性にも優れており、その滑らかで静粛な走りはリアシートでも快く感じられるでしょう。

また、発進・加速時には高出力モーター+パワーコントロールユニットの働きで、豊かなパワーと力強いトルクを静かに発揮します。

最高出力は280kW(381PS)/6,200rpm、最大トルクは510Nm(52.0kgm)/4,000rpm、燃費はWLTCモードで12.4km/Lを誇っています。
トヨタ センチュリーは日本を代表する最高級クラスのショーファーカーとして、弛まぬ進化を続けてきました。

この3代目センチュリーも例外ではなく、最新鋭の装備と匠の技を結集した贅の限りを尽くしたモデルとなっています。

所有できる人物は一握りかもしれませんが、機会があればセンチュリーの上質な乗り心地を味わってみるのも良いのではないでしょうか。
【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細