トヨタマーク一切なし!センチュリーが鳳凰のエンブレムを冠する理由
更新日:2019.12.25
東京モーターショー2017にて、新型センチュリーがついに世界初公開されました。センチュリーといえば、トヨタの最高級乗用車の代名詞ですが、トヨタの文字はどこにも見当たりません。なぜ、センチュリーにはトヨタのマークがないのでしょうか?
センチュリーとは?
センチュリーは1967年からトヨタが製造している車で、モデルライフが非常に長く、初代モデルは30年、2世代目は20年もの間、現役をつとめてきました。宮内庁や企業で利用されており、天皇陛下御用達のロイヤルセンチュリーとしても有名ですね。
ちなみにセンチュリーの名前は、創業者の豊田佐吉氏の生誕100年にちなんだものです。
先代モデルでは、V12気筒5.0L ガソリンエンジンが搭載されていたセンチュリーですが、次期型ではV8気筒5.0リッター+モーターに変更されます。
このパワーユニットはレクサスLS600hと同様とのことですが、詳細なスペックについては発表されていません。ただ、関係者の話によれば、先代よりも大幅に燃費が向上するといわれています。
ちなみにセンチュリーの名前は、創業者の豊田佐吉氏の生誕100年にちなんだものです。
先代モデルでは、V12気筒5.0L ガソリンエンジンが搭載されていたセンチュリーですが、次期型ではV8気筒5.0リッター+モーターに変更されます。
このパワーユニットはレクサスLS600hと同様とのことですが、詳細なスペックについては発表されていません。ただ、関係者の話によれば、先代よりも大幅に燃費が向上するといわれています。
センチュリーのこだわりご存知ですか?
50年の歴史を持つセンチュリーは、とにかく重厚感のあるデザインが特徴ですが、いくつものこだわりがあります。
たとえば、センチュリーの横から見たスタイリングは日本を象徴する富士山をモチーフにしているといいますし、窓枠は額縁をモチーフにしており、乗っている人物が画になるような、そんな願いが込められています。
もちろん、これらは伝統として新型モデルにも継承されています。鳳凰のエンブレム採用の理由は、このあたりに関係がありそうです。
たとえば、センチュリーの横から見たスタイリングは日本を象徴する富士山をモチーフにしているといいますし、窓枠は額縁をモチーフにしており、乗っている人物が画になるような、そんな願いが込められています。
もちろん、これらは伝統として新型モデルにも継承されています。鳳凰のエンブレム採用の理由は、このあたりに関係がありそうです。
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