もうすぐ夏本番!代表的な海水浴場の駐車場まとめ

代表的な海水浴場の駐車場まとめ

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これからの時期は、まさに夏本番。全国各地の海水浴場に一気に人が集まる時期になりますが、ここで押さえておきたいのが駐車場です。

クルマを停めるのに時間が掛かってしまっては出鼻をくじかれたようなもの。スムーズに駐車して、はやく海で思い切り遊びたいですよね。

そこで今回は、全国にある有名海水浴場の駐車場を、一挙にご紹介します。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
大洗サンビーチ海水浴場
沖ノ島海水浴場
伊豆海水浴場
由比ガ浜海水浴場
熱海サンビーチ
小天橋・葛野浜海水浴場

大洗サンビーチ海水浴場

大洗サンビーチ海水浴場は、快水浴場100選にも選ばれた海水浴場であり、遠浅で透明度の高い海が広がる茨城県東茨城郡の海水浴場です。

大洗サンビーチ海水浴場はユニバーサルビーチになっていることも特徴のひとつで、身体に障碍がある方でも安全に海水浴を楽しむことができるよう配慮がなされています。

そんな大洗サンビーチ海水浴場に用意された駐車場は、なんと7,000台分24時間解放されており、普通車1,000円・中型車1,300円・大型車3,000円という価格設定です。

さらに、大洗町のふるさと納税に納めていれば、返礼品として大洗サンビーチ町営駐車場シーズンパスを受け取ることができるのも、注目すべきポイントでしょう。

沖ノ島海水浴場

沖ノ島海水浴場は、千葉県の館山市富士見付近にある海水浴場です。

陸から沖ノ島までのおよそ200メートルほどの砂浜が海水浴場となっており、島までは歩いて渡ることも可能で、環境省による水質調査では毎年AAランクを獲得するほどの水の綺麗さも自慢なのです。

海水浴場が内湾にあるため遠浅かつ波も穏やかなので、小さな子ども連れの家族でも、安心して楽しむことができる海水浴場でしょう。

沖ノ島海水浴場には整備された駐車場はありませんが、道路脇に駐車することが認められています。歩行者などの邪魔にならないよう、譲り合いの精神でクルマを駐車しましょう。

伊豆海水浴場

伊豆海水浴場は、静岡県の伊豆半島内、伊豆市にある海水浴場です。

シーズンになると、県内外から多くの海水浴客が訪れる場所として知られており、都心からのアクセスが良好な点もポイントです。

監視所や救護所も完備し、海の家も40軒ほどが軒を連ねます。

砂浜ではさまざまなイベントが催され、ウインドサーフィンを始めとして、ヨットやシーカヤックなど、マリンスポーツも満喫できる海水浴場となっています。

伊豆海水浴場周辺には、国道に沿っておよそ150台分の民間駐車場が用意されており、駐車料金は各駐車場により異なるので、好きな駐車場を選んでクルマを停めましょう。

由比ガ浜海水浴場

由比ガ浜海水浴場はメディアでもたびたび取り挙げられる有名海水浴場であり、平成30年の来場者は約63万人を誇る、神奈川県の鎌倉市に近い場所にある海水浴場です。

規模もさることながら、数多くの人が足を運ぶ人気の海水浴場となっています。

由比ガ浜海水浴場周辺には無料駐車場は設置されていませんが、周辺には民営の駐車場が数多く存在しているので、そちらを活用すると良いでしょう。

鎌倉観光にも使いやすい200台を収容する「由比ガ浜地下駐車場」や由比ガ浜海岸から徒歩5分の場所にある95台収容の「由比ガ浜駐車場」など、使いやすい場所を選んで駐車するのがポイントです。

熱海サンビーチ

熱海サンビーチは、静岡県の熱海市市街地北部にある海水浴場です。

温泉地で知られている熱海ですが、ビーチも有名。

南国リゾートの雰囲気が漂う砂浜は家族連れやカップルにも人気のスポットです。

また、夜になると世界的な照明デザイナーである石井幹子氏が手がけた、日本初のビーチライトアップによる幻想的な景色を眺めることができます。

そんな熱海サンビーチには250台を収容する市営の駐車場が隣接しており、料金は30分で100円に設定されています。

小天橋・葛野浜海水浴場

小天橋・葛野浜海水浴場は、京都府の京丹後市久美浜町にある海水浴場です。

遠浅で透明度の高い海と、白砂青松のコントラストが美しく、東の浜詰夕日ヶ浦海水浴場までのおよそ8キロに渡って伸びる関西屈指のロングビーチとなっています。

海水浴だけでなく、夏季には葛野浜側でキャンプも可能なので、アクティビティを楽しむのにもってこいのスポットといえるでしょう。

駐車場は小天橋側に300台、葛野浜側に100台の合計400台分を完備。

それぞれ料金が異なり、小天橋側1,500円/1日、葛野側1,000円/1日という価格設定です。
日本にはまだまだ有名な海水浴場がありますが、どの海水浴場も周辺にはしっかりと駐車場を完備していることがほとんど。

しっかり目星を付けて出発していれば、駐車場を探してウロウロ…なんてことも少ないはずです。

スムーズに駐車して、思い切り海水浴を楽しむと良いでしょう。

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