トヨタ 2代目bBの特別仕様車を一挙紹介!現在まで通用する斬新なデザインが人気のクルマ!

トヨタ 2代目bB

トヨタ 2代目bB(QNC2#型)は、2005年から2016年まで発売されていたコンパクトカーです。

現在は販売を終了しており後継車種もありませんが、初代から受け継いだ使い勝手の良いサイズ感と他にはない斬新なデザインで幅広い層に支持されたクルマです。

今回は、そんなトヨタ 2代目bBの特別仕様車3台について、詳しく紹介して参ります。

Chapter
トヨタ 2代目bBはどんなクルマだったのか?
最初に登場した特別仕様車 「S Garnet edition」の装備とは?
特別仕様車 「S Garnet edition Ⅱ」の装備とは?
特別仕様車「S HID セレクション」の特徴とは?

トヨタ 2代目bBはどんなクルマだったのか?

まずは2代目bBの基本情報についてご紹介します。

車体の大きさは全長3,800mm×全幅1,635mm×全高1,635mmで、初代bBからベースが変更されたことでかなりコンパクトになりました。

最小回転半径は初代bBが5.5mだったのに対して、2代目bBは4.9mになり取り回しが大幅に改善した一方、ホイールベースは40mmほど延長されているため、居住性は同等のサイズを維持していました。

エンジンは1.3Lと1.5Lの2タイプで、駆動方式は2WD(2輪駆動)と4WD(4輪駆動)が用意されていたので、幅広いシチュエーションで使いやすいクルマであったと言えます。

続いて、3種類の特別仕様車それぞれに共通した装備についてもご紹介します。

bBには1.5Lエンジンのグレードもありましたが、特別仕様車のエンジンは全て1.3L でした。

高速道路や高低差のある道路の運転、長距離を走行する機会が多い方にとっては、1.3Lエンジンでは不足を感じることがあるかもしれません。

そういった方には特別仕様車ではなく、別グレードの購入検討をオススメします。

しかし上記に当てはまらない方は、日常生活において1.3Lのエンジンで不足を感じる場面はあまりないでしょう。

駆動方式も2WD(FF)と4WDの2種類が選ぶことができました。寒冷地に住んでいる方や路面の舗装状況が気になる方などもいる中、走行する環境によって駆動方式を選ぶことができるのは安心です。

最初に登場した特別仕様車 「S Garnet edition」の装備とは?

「S Garnet edition」はトヨタ 2代目bBに設定された最初の特別仕様車で、その名の通り「Sグレード」がベースになっています。2007年1月に販売が開始されました。

バックドア連動やアンサーバック機能などが付いたキーフリーシステムやエンジンイモビライザーシステム、電動格納式リモコンカラードドアミラーが標準装備となっており、充実した機能と利便性の高さから注目を集めた1台です。

さらに、シャイニングレッドとミントブルーメタリックオパールという専用ボディカラーが設定されており、特別感に磨きをかけています。

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特別仕様車 「S Garnet edition Ⅱ」の装備とは?

吉田 恒道

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道