トヨタ 2代目bBのリヤシート(後席)はシートアレンジが便利!その使い勝手をご紹介

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今回は、トヨタ 2代目bB(QNC21-BHSGK/QNC20-BHSXK型)のリヤシート(後席)に焦点を当て、その乗り心地をはじめとした実用性を紹介します。

2代目bBは、見栄えのよいエクステリア(外装)や充実したオーディオ機能に目が行きがちですが、トールワゴンとしての使い勝手に優れたモデルでもあります。

リヤシートにも使い勝手の良さは反映されていますが、2代目bBをより便利に使いこなすためのコツを詳しくチェックしてみましょう。

Chapter
トヨタ 2代目bBは、いつも音楽に囲まれて暮らしたいというライフスタイルの実現を目指したクルマ
トヨタ 2代目bBのリヤシートにはどんな特徴がある?その座り心地は?
トヨタ 2代目bBのリヤシート、機能性はどの程度?より上手に使いこなすには?

トヨタ 2代目bBは、いつも音楽に囲まれて暮らしたいというライフスタイルの実現を目指したクルマ

bBの初代はトヨタ ヴィッツをベースに、トールタイプのコンパクトカーとして2000年に登場しました。

2005年にフルモデルチェンジし2代目が誕生しましたが、2代目はダイハツからのOEM車となり、ベース車もトヨタ パッソ/ダイハツ ブーンに変更されました。

2代目bBは、いつも音楽に囲まれて暮らしたいというライフスタイルをクルマで具現化することを目標として開発されています。

当時の新車カタログを見てもその個性が前面に打ち出されていますが、トールワゴンとして優れたスペースユーティリティも特徴のひとつです。

また2代目bBは全グレードで、平成17年基準排出ガス75%低減レベルの認定を取得しました が、モデルライフの最後までエコカー減税の対象にはなりませんでした。

装備についてはマイ ナーチェンジや一部改良・グレード改変などを繰り返しながら、2016年で生産・販売を終了しまし た。

トヨタ 2代目bBのリヤシートにはどんな特徴がある?その座り心地は?

トヨタ 2代目bBは、クルマ型Music Playerというテーマにもとづき開発されています。そのため オーディオの性能や装備だけに目が行きがちですが、クルマとしての優れた実用性も特徴のひと つです。

2代目bBのリヤシートについては乗り心地をはじめ、普段使いには不自由しない性能が備わっているため、乗車時に我慢を強いられることは皆無です。

2代目bBの室内高は1,330mmと、従来の乗用車よりも上下に拡大されています。上下に車内スペースを広げることで、リヤシートのヒップポイントを高くとれるようになります。そのため前後に余裕ができ、乗車スペースにゆとりが出るとともに、リヤへの乗降性も向上しています。

リヤシートの座面から天井までの長さも1,045mmと十分なもので、頭上に圧迫感を感じることも ありません。また「S煌」「Z煌」の両グレードには、160mmのスライド機能もついています。スライド幅は左右それぞれ調整できるので、乗員に合わせ足元のスペースをさらに広げることが可能です。

シート素材には、フロント・リヤともに「S」と「Z」ではフルファブリックが用いられています。これでも日常のアシ車としては充分な質感をもっていますが、「S煌」「Z煌」になるとファブリック素材に合成皮革が組み合わされ、ちょっとした高級感も加わります。

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吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道