マツダ 3代目MPV(DBA-LY3P型)のラゲッジルームは機能性抜群!シートアレンジを活用することでさらに大容量!

マツダ 3代目MPV

今回は、マツダ 3代目MPV(DBA-LY3P型)のラゲッジルーム(荷室)の広さや使い勝手などについて、紹介します。

MPVのコンセプトは、スポーツカーの発想で、ミニバンを変えるということです。実用性ばかりに目がいきがちなミニバンですが、そこにスポーツカーの発想を取り入れることにより走りと機能性両面から実用性をアップさせています。

そんなスポーティなミニバンであるMPVのラゲッジルームは、どのようになっているのでしょうか。

Chapter
マツダ 3代目MPVとはどんなクルマ?
マツダ 3代目MPVのラゲッジルームの広さはどれくらい?
マツダ 3代目MPVのラゲッジルームの利便性や拡張性は高いのか

マツダ 3代目MPVとはどんなクルマ?

ラゲッジルームについて紹介する前に、まずはマツダ MPVとはどのようなクルマなのかについて簡単に説明します。

初代MPVは元々北米向け専用車として作られ、生産開始の2年後となる1990年に国内販売が開始されました。5ドアミニバンというスタイルを取りながらもFR(後輪駆動)、LVプラットフォームをベースにして、固定軸式リアサスペンションを搭載するなどクロスオーバーSUVに近いクルマです。

1999年にフルモデルチェンジが行われ2代目になりましたが、ここで駆動方式がFRからFF(前輪駆動)に変わりました。プラットフォームはLWプラットフォームを採用し、セカンドシートにはカラクリシートが採用されています。初代は本格派SUVでしたが、2代目から典型的なミニバンになりました。

そして今回メインで紹介する3代目は、前述のキャッチコピー通りのクルマです。カラクリシートは続投しましたが、サードシートの格納方式が前倒しになり、6:4分割格納が可能になるなどの進化が見られます。

駆動方式は4WD(4輪駆動)またはFF、最高出力は120kW(163PS)/6,500rpm、最大トルクは203Nm(20.7kgm)/3,500rpmとなっています。

スポーティな走りを楽しめるスペックを持ち、ミニバンとしての機能性も併せ持った初代と2代目を融合させたようなクルマです。

しかし、2016年に生産終了になりました。現在購入するなら、中古車のみとなります。

マツダ 3代目MPVのラゲッジルームの広さはどれくらい?

マツダ MPVのラゲッジルームは、広々としています。最大幅は約124cm、最小幅は約116cm、バックドア開口部の高さは約88cmです。3列目を倒さなくても、旅行用のカバンくらいは楽に積載できます。

さらに、MPVにはラゲッジルームランプが標準搭載されているため、夜でも積み下ろし作業がしやすいです。サードシートにもリアルームランプがあり、3列目をラゲッジルームの延長として使った場合にも安心できます。

そして、ラゲッジフックが6個も装備されているのもMPVの便利なところです。荷物をガッチリと固定したいときにはロープをかけることができ、安定感も抜群です。

また、オプションにはラゲッジアンダートレイラゲッジルームネットラゲッジルームトレイなど多数の収納が用意されています。中古車でオプションが搭載されているクルマを探すのは大変ではありますが、一度探してみると良いかもしれません。

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マツダ 3代目MPVのラゲッジルームの利便性や拡張性は高いのか

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道