マツダ 3代目 MPVのインパネは機能が充実！

1988年にマツダ 初代MPVが販売開始され、1990年代半ばにミニバンブームが起きると、1999年に2代目MPVが本格ミニバンとして誕生しました。

そして3代目MPVは、1999年6月の2代目モデル登場以来、約7年ぶりとなる2006年にフルモデルチェンジで誕生しました。

3代目MPVは2代目モデルに対して、ボディのプロポーションやディメンションが変更されただけでなく、他の国産ミニバンと比べても最大級の室内空間を実現したことが大きな話題となり、発売当初から高い人気を得ていました。また、パワートレインの変更により燃費も向上しています。

MPVの最大の特徴としては、使いやすくスタイリッシュなミニバンに止まらず、高い動力性能や操縦性を持ったスポーツカーの発想でミニバンを革新したことが挙げられます。

低床フロアとロングホイールベースで快適で広々とした室内空間を確保しながらも、MPVはミニバンとしては異例といえる高い動力性能や操縦性を兼ね備えています。

その立役者となったのが、高い環境性能を持つ2,300ccの直噴ターボエンジンです。低回転から大きなトルクを発生させ、多人数の乗車時でも俊敏かつパワフルな加速を提供する直噴ターボエンジンに、4輪独立サスペンションによる優れたハンドリングと、大径ディスクブレーキによる高いストッピングパワーも加わり、ミニバンでは考えられなかった走る歓びを実現しています。

マツダ MPVのインパネには、快適な機能や装備が多く採用されています。

例えば、シフトレバーがインパネに搭載されていることで、ドライバーがストレスなく容易にシフト操作ができるようになっています。

さらに、運転席の右側のインパネには、スライドドアとパワーリアゲートの開閉を操作できるスイッチが装備されています。

運転席からスライドドアやリアゲートの開閉が操作できることで、リアシート(後席)からドアの開閉をしなくてもよくなり、利便性が高くなっています。

他にも、インパネにはインフォメーションセンターディスプレイが装備されています。名前の通りディスプレイは、時刻や外気温、エアコンの設定状況など様々な情報をドライバーが見やすい位置に表示してくれます。

マツダ MPVには広々としたラゲッジルームが採用されていますが、それだけでなくインパネにも豊富な収納機能が装備されています。

例えば、インパネのセンターには格納式センターテーブルが装備されています。

格納式センターテーブルは、名前の通り収納することができるテーブルとして機能するだけでなく、ドリンクホルダーが2個も搭載されている利便性の高い収納機能となっています。

他にも、インパネにはアッパーグローブボックスやグローブボックス、コインボックスが装備されています。

ほとんどの車両ではグローブボックスのみの装備ですが、MPVにはさらにグローブボックスの上部に開閉式の収納スペースが設けられています。また、コインボックスに硬貨を収納しておけば、ドライバーが駐車場などですぐにお金を支払うことができます。

このようにMPVのインパネには、豊富な収納機能が採用されており、快適な車内空間を実現しています。

マツダ MPVのインパネは便利な装備を備えているだけでなく、多彩な収納スペースも確保されておりとても利便性が高い仕様となっています。

ラゲッジルームには大容量のスペースが確保されており多くの荷物を載せることができるので、普段使いから旅行まで荷物の収納に困ることは滅多にないと言えます。

ぜひ、MPVの利便性の高いインパネの収納機能や装備、ラゲッジルームの大容量スペースを体感してみてください。

※2021年5月現在