三菱 2代目パジェロミニの収納機能を解説!

パジェロミニ

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三菱 パジェロミニは、ロングセラー車である三菱 パジェロの弟分として1994年にリリースされました。

2021年5月現在では既に生産を終了している車種ですが、依然として中古車市場では人気の1台です。

パジェロの精神を受け継ぎつつも、軽自動車として独自の進化を遂げた1台で、女性ドライバーからも高い信頼を得ました。

生産終了から約9年が経つ今でも人気がある理由は、一体何なのでしょうか?今回はアウトドアシーンでも重要視される収納機能についてご紹介します。
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三菱 2代目パジェロミニは多くのユーザーに愛された本格的小型SUV
三菱 2代目パジェロミニのフロントシートの収納機能
三菱 2代目パジェロミニのリヤシートの収納機能

三菱 2代目パジェロミニは多くのユーザーに愛された本格的小型SUV

三菱自動車の象徴とも言える三菱 パジェロは全長4,605mm×全幅1,785mm×全高1,900mmという大型SUVでした。ハッチバックに装着されたスペアタイヤなど、RV車ブームの火付け役となった1台といえます。

そのパジェロの魂を受け継いだのが、1994年に誕生した三菱 初代パジェロミニです。全長 3,295mm×全幅1,395mm×全高1,680mmの軽自動車で、小回りが利く車体と愛くるしい丸型のヘッドライトが女性ドライバーからの人気を獲得しました。

1998年にはフルモデルチェンジされ、三菱 2代目パジェロミニが誕生します。

軽自動車規格が改定されたことを受けてのフルモデルチェンジで、初代パジェロミニよりも、全長3,395×全幅 1,475mm×全高1,635mmと車体サイズが大きくなったことが特徴です。三菱自動車独自の安全強化ボディRISEが採用され、安全機能が飛躍的に向上したことでも話題となりました。

パジェロミニは動力に、4A30型4気筒SOHC16バルブ新リーンバーンMVVエンジンと4A30型4気筒DOHC20バルブインタークーラーターボエンジンの2種類を用意。

運転席と助手席の間にはトランスファーレバーがあり、駆動方式の切り替えが可能となっており力強い走りで多くのユーザーを魅了しました。

それでは、パジェロミニの収納機能はどのようになっているのでしょうか?

三菱 2代目パジェロミニのフロントシートの収納機能

まずは三菱 パジェロミニのフロントシート(前席)の収納機能から確認していきましょう。

運転席、助手席の前方にドリンクホルダーが完備されています。手の届きやすい位置にドリンクホルダーがあることで、長距離のドライブでも快適に過ごすことが可能です。

ドア上部にはコインポケットも配置されています。小銭やちょっとした小物を収納しておくのに便利と言えるでしょう。ドアの下部には地図や雑誌を格納できるスペースが、運転席と助手席ともに設けられているのも嬉しいポイントです。

センターコンソール付近に目を移してみると、シフトレバー前方に小物ケースがあることが分かります。

助手席側には大型のグローブボックスとアッパーボックスといったお馴染みの収納機能も完備されているので、フロントシート部の収納機能は万全だと言えるでしょう。

三菱 2代目パジェロミニのリヤシートの収納機能

続いて三菱 パジェロミニのリヤシート(後席)収納について確認していきます。

パジェロミニは後部ドアがないモデルのため、フロントシートのようにドア収納がありません。その為、収納機能も非常にシンプルになっています。

まずはリヤシートに2つ設置されたドリンクホルダーです。ドア下部に設置されることが多いリヤシートのドリンクホルダーですが、パジェロミニはリヤドアが無いので、リヤシートのすぐ横に配置されています。すぐに手に取れる位置にあるのは嬉しいポイントですね。

また運転席と助手席の間にあるトランスファーレバーの後ろにも、小物を収納できるスペースがあります。リヤシートに座った人の小物を置くのには、ちょうど良いサイズと言えるでしょう。
三菱 パジェロミニの収納機能についてご紹介しました。

パジェロミニの収納機能はフロントシート、リヤシート共にシンプルで使いやすい構造となっています。アウトドアで荷物が多くなっても安心して乗ることができそうです。

2021年5月現在は中古車市場でしか買うことができないパジェロミニですが、気になった方はぜひ購入を検討してみてください。

※2021年5月現在
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