ホンダ 2代目バモスの利便性を高めるおすすめオプションを紹介！(HM1/HM2型)

普段使いできる軽自動車でありながら、エンジンをリアシート(後席)の床下に置いたミッドシップレイアウトを採用。

これにより重量バランスに優れた設計となっており、高いルーフと広い室内を確保しながらも走行安定性に優れたクルマでした。

ホンダ 2代目バモスには2010年まではターボモデルが存在していましたが、2010年のマイナーチェンジからはノンターボモデルのみの販売になりました。

どうしてもターボモデルが欲しいという方は、2010年以前の車種から選ぶ必要があります。

カーナビやオーディオは最も目につきやすく、違いが気になるポイントです。

ホンダ 2代目バモスは販売開始当初はオーディオの有り・無しどちらも存在していましたが、2007年からオーディオレスが標準となっています。

純正オプションとしてのカーナビはGathersというシリーズでしたが、同じGathersというシリーズでも上級モデルはパナソニック製、エントリーモデルと中級モデルはJVCケンウッド製と分かれていました。

また、ドライブレコーダーやETC、バックモニターは、どのモデルでも追加オプションで取りつけることができました。
そのため基本的な機能としては、どのモデルでも十分な性能だったと言えます。

パナソニック製の上級モデルは追加オプションでApple CarplayやUSBメモリーデバイスにも対応していました。

ホンダ 2代目バモスは大きな積載スペースを持っていますが、その空間をさらに生かして収納ができる純正オプションが用意されていました。

オプションの大型ルーフコンソールは、助手席から運転席の頭上に取りつけることができ、助手席側・中央・右側に分かれておりそれぞれ各500g の重量の荷物を置くことができます。バモスの高さを生かしたスペースの有効活用といえます。

またリアシート・ラゲッジルーム(荷室)用の頭上にもルーフインナークロスバーというオプションがあり、装備することで頭上の広大なスペースを生かした収納が可能となります。
釣り竿など長い荷物でも頭上に収納すれば、リアシートを倒すことなく積載することが可能なになります。

更にラゲッジルームにも、広大なスペースがあるバモスならではのオプションが用意されており、特にレール＆フックキットというオプションは、他のオプションと組み合わせることで様々な用途で便利になります。

パーティションキットと組合わせればラゲッジルームの空間を仕切ることができ、荷物を整理して収納が可能になります。

また、トレイキットと組み合わせれば、アウトドアグッズなど、汚れたものや濡れたものを気兼ねなく収納ができ、車内を清潔に保つことができます。

ホンダ 2代目バモスにはその広いスペースを使った、車中泊におすすめの純正オプションがありました。
今回はその中でも3つのおすすめオプションをご紹介します。

1つ目のラゲッジクッションマットは、リアシートを畳んだ後のラゲッジルームにぴったりと合うサイズになっており、車中泊を快適にできる装備です。

2つ目は窓を覆うカーテンです。カーテンセットをつけることで、どこでもプライベートな空間をすぐに作ることができます。
さらにフロントシート(前席)と2席目以降を仕切るセパレートカーテンを取りつければ、自分だけのプライベート空間をつくれます。

最後に、車中泊におすすめなオプションはどこリラというクッション。普段はひじ掛けとして利用ができるもので、休憩時にはフットクッションや枕としても利用できます。気軽に持ち運べる形状・大きさになっているので使い勝手が良いと言えるでしょう。

今回はホンダ 2代目バモスのオプションについて紹介しました。

中古車を購入する際は、事前にどのようなオプションがご自身に必要かを調べておくことで、購入するか判断材料の１つになるでしょう。

※2021年4月現在