ホンダ 2代目バモス(HM1/HM2型)のインパネは機能が充実！

更新日：2024.09.09

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ホンダ 2代目バモス(HM1/HM2型)は1999年から2019年まで長期にわたって多くの人に愛されたクルマで、軽自動車の規格が今と同じになった1999年の6月にそれまでの軽1BOX乗用車、ホンダストリートの後継として発売され、それまでの軽自動車と違うデザインで遊び心のあるクルマとなっています。

そんな遊び心のあるデザインの2代目バモスのインパネは機能が充実しています。

今回は2代目バモスの充実した機能をもつインパネについて紹介します。

吉田恒道｜よしだつねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」（扶桑社）など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」（学習研究社）がある。

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バモスの中古車一覧

ホンダバモス G

本体価格

68万円
支払総額

78.9万円

年式：2018年
走行距離：12万km
車検：R.7年01月
なし

ホンダバモス L ターボローダウン車検整備付 Tベル交換済エアロ修復無

本体価格

19.9万円
支払総額

29.9万円

年式：2008年
走行距離：13.1万km
車検：車検整備付
なし

ホンダバモス M スタイリッシュパッケージタイミングベルト交換車検令和8年7月

本体価格

24.2万円
支払総額

30.7万円

年式：2011年
走行距離：13.2万km
車検：R.8年07月
なし

ホンダバモス M オートマエアコン

本体価格

15.8万円
支払総額

21.8万円

年式：2005年
走行距離：14.9万km
車検：車検整備付
なし

ホンダバモス L キーレススライドドア

本体価格

25万円
支払総額

31万円

年式：2008年
走行距離：11.7万km
車検：R.8年02月
なし

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ホンダ 2代目バモスのインパネは操作がしやすい！

ホンダ 2代目バモスのインパネは運転手が操作をしやすいように、空調調節ボタン、送風口、ハザードランプ、オーディオコントロールパネルなど各種スイッチが中央に集約されています。

運転手は直感的で素早い判断が求められるので、各種スイッチが中央に集約されていることにより、運転手のドライブサポートを実現し、交通事故などのリスクを軽減することが可能です。

そしてシフトノブは滑りにくく手になじみやすい形状のグリップを使用しており、ディスプレイメーターパネルは見やすく斬新なデザインになっており必要な情報だけを集中化してシンプルなデザイン・レイアウトになっています。

そして運転手にとってとても大切なハンドルはスポーティーで手になじみやすい、3本スポークステアリングホイールを採用しておりスムーズなハンドリングが可能です。

2代目バモスのインパネは各種スイッチが中央に集約され、ハンドルやシフトレバーが手になじみやすい造りなど運転手のドライブをサポートしてくれる機能が充実しているということがわかりました。

ホンダ 2代目バモスのインパネは多彩な収納を備える！

ホンダ2代目バモスのインパネは運転手のドライブをサポートしてくれる機能があるということがわかりましたが、クルマ選びにとって欠かせない収納機能も充実しています。

まずクルマに乗り込んで目に入るのが助手席側についているカードホルダー内臓のグローブボックスで、大きめの収納なので車検証や本などの大きめのもの、携帯電話や財布などの小さめのものまで収納することが可能です。

車検証はいざというときのために必ず常備しておきたいものなので、すぐ取り出せる位置に収納できるのはとても便利ですよね。

そしてグローブボックスのすぐ下にはインパネアンダートレイが設置されており、財布などの小物はもちろん雑誌も収納することができ、助手席と運転席の間にはフロントカップホルダー、運転席のハンドル右横には折りたたみ式のカップホルダーがあるので長時間のドライブでも快適なドライブをサポートしてくれます。

その他にも小物を収納する際に便利なドライバーズポケットや運転手席側には大型フロントドアポケットが付いており、オプションでは助手席のヘッドレストにユーティリティボックスを取り付けることができるので、より多くの荷物を収納することが可能です。

ホンダ 2代目バモスはインパネ以外にも多彩な収納機能を備える

ホンダ2代目バモスのインパネは大小さまざまで便利な収納機能を備えていることがわかりましたが、2代目バモスには他にも魅力的な収納機能があるので紹介します。

2代目バモスリヤシートは6:4の可倒式になっており倒すことで、ラゲッジルーム(荷室)の広さを広げることが可能で、両方のリヤシートを倒した場合は26インチの自転車2台が余裕をもって収納することが可能です。

そして2代目バモスは、フロントシートもヘッドレストを外し、完全に後ろに倒すことが可能なので、車中泊などの際に便利なフルフラットのスペースができます。

その他にも助手席とその後ろのリヤシートを倒すことでカヤックやサーフボードなどの長くて大きいものを載せる事も可能で、シートの組み合わせ次第で用途に合わせた収納ペースを作ることができます。

またラゲッジルーム上部には釣竿や長くてかさばる物を簡単に収納できるロフトスペースや小物を収納する際に便利なサイドポケットが左右についています。

ホンダ 2代目バモスのインパネ部分においてはドライブサポートや、大小さまざまな収納機能を備える充実した機能があるということがわかりました。

その他にも軽自動車とは思えない多彩な収納機能があり、とても魅力的なクルマです。しかし残念なことに2代目バモスは現在生産も販売もされていませんのでなかなか見かけることはないかもしれませんが、中古市場では見つけることができるので、チェックしてみると良いでしょう。

※ 2021年2月現在