三菱 2代目パジェロミニ(H53A/H58A型)の欠点・弱点とは?普段使いに適しているのか?
更新日:2024.09.09
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キビキビと軽快に楽しめるオールラウンドミニをコンセプトに開発された三菱 2代目パジェロミニ(H53A/H58A型)。
パジェロスタイルを踏襲したデザインに、異形ヘッドランプを採用することでより洗練されたスポーティなスタイリングとなっています。
そんな2代目パジェロミニにはどのような欠点があるのでしょうか。
パジェロスタイルを踏襲したデザインに、異形ヘッドランプを採用することでより洗練されたスポーティなスタイリングとなっています。
そんな2代目パジェロミニにはどのような欠点があるのでしょうか。
三菱 2代目パジェロミニの欠点:車格が大きくなった?
2代目パジェロミニは初代パジェロミニに比べ、車格が大きくなっています。
2代目パジェロミニの車格は全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,635mm、初代パジェロミニの車格は全長3,295mm×全幅1,395mm×全高1,630mmです。
2代目パジェロミニは初代パジェロミニに比べ、全長が100mm、全幅が80mm、全高が5mm大きくなっていることがわかります。
車格が大きくなることで運転が難しくなるのでは?と心配な方もいるかと思いますが、2代目パジェロミニにおいて、そのような心配は無用です。
2代目パジェロミニは車格が大きくなった分、ホイールベースを80mm拡大しており、走行安定性が増しています。
また、2代目パジェロミニは軽自動車であるため、初代パジェロミニに比べ車格が大きくなったとはいえ、普通車に比べると十分にコンパクトな車体です。
さらに、2代目パジェロミニは室内も広くなっています。
2代目パジェロミニの室内の広さは室内長1,665mm、室内幅1,220mm、室内高1,210mmです。初代パジェロミニの室内の広さは室内長1,545mm、室内幅1,220mm、室内高1,205mmであったため、大幅に広がっていることがわかります。
2代目パジェロミニの車格は初代パジェロミニに比べて大きくなっていますが、その分ホイールベースを広げて走行安定性を増すとともに、室内を広げることでゆとりある居住空間も実現しています。
2代目パジェロミニの車格は全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,635mm、初代パジェロミニの車格は全長3,295mm×全幅1,395mm×全高1,630mmです。
2代目パジェロミニは初代パジェロミニに比べ、全長が100mm、全幅が80mm、全高が5mm大きくなっていることがわかります。
車格が大きくなることで運転が難しくなるのでは?と心配な方もいるかと思いますが、2代目パジェロミニにおいて、そのような心配は無用です。
2代目パジェロミニは車格が大きくなった分、ホイールベースを80mm拡大しており、走行安定性が増しています。
また、2代目パジェロミニは軽自動車であるため、初代パジェロミニに比べ車格が大きくなったとはいえ、普通車に比べると十分にコンパクトな車体です。
さらに、2代目パジェロミニは室内も広くなっています。
2代目パジェロミニの室内の広さは室内長1,665mm、室内幅1,220mm、室内高1,210mmです。初代パジェロミニの室内の広さは室内長1,545mm、室内幅1,220mm、室内高1,205mmであったため、大幅に広がっていることがわかります。
2代目パジェロミニの車格は初代パジェロミニに比べて大きくなっていますが、その分ホイールベースを広げて走行安定性を増すとともに、室内を広げることでゆとりある居住空間も実現しています。
三菱 2代目パジェロミニの欠点:収納スペースが小さい?
三菱 2代目パジェロミニにはラゲッジルーム(荷室)が備わっていますが、あまり大きくはありません。小さめのトランクであれば立たせれば載せられますが、それほど余裕を持って載せられるわけではないため、家族での旅行には向いていないでしょう。
しかし、大きめの買い物袋などであればゆとりも持って載せられるため、普段使いの際には不便さを感じさせません。
リアシート(後席)は分割可倒式となっており、ラゲッジルームを拡大できます。ラゲッジルームの拡大時には床面がフラットになるため、大きな荷物も問題なく積み込めます。
旅行やアウトドアなど荷物の多くなるお出かけの際にも、2人での利用であれば十分活躍できる1台です。
また、2代目パジェロミニの室内には多彩な収納機能が備わっています。
助手席側のダッシュボードには箱ティッシュを収納できる収納スペースが備わっています。収納スペースは開閉式となっており、通常時にはデザインを妨げません。
さらに、ラゲッジルームには買い物袋などを吊り下げられるフックも備わっており、小さな空間を有効活用できるような工夫が凝らされています。
しかし、大きめの買い物袋などであればゆとりも持って載せられるため、普段使いの際には不便さを感じさせません。
リアシート(後席)は分割可倒式となっており、ラゲッジルームを拡大できます。ラゲッジルームの拡大時には床面がフラットになるため、大きな荷物も問題なく積み込めます。
旅行やアウトドアなど荷物の多くなるお出かけの際にも、2人での利用であれば十分活躍できる1台です。
また、2代目パジェロミニの室内には多彩な収納機能が備わっています。
助手席側のダッシュボードには箱ティッシュを収納できる収納スペースが備わっています。収納スペースは開閉式となっており、通常時にはデザインを妨げません。
さらに、ラゲッジルームには買い物袋などを吊り下げられるフックも備わっており、小さな空間を有効活用できるような工夫が凝らされています。
三菱 2代目パジェロミニの欠点:3ドアで乗り降りが不便?
三菱 2代目パジェロミニはフロントシートとリアシートそれぞれ2人乗り、合計4人乗りのクルマですが、3ドア車となっており、左右のドアは1つずつしかありません。
そのためリアシートへの乗り降りの際にはフロントシートを前にスライドさせなければなりません。
フロントシートに人が乗っていれば、リアシートの人が乗り降りするたびに、フロントシートに座っている人もクルマから乗り降りしなければなりません。この点は不便に感じます。
しかし、フロントシートとリアシートのドアが共用になっていることで、2代目パジェロミニはコンパクトなボディを実現できています。ドアが左右に2つずつあれば、その分クルマの全長は長くなってしまいます。
乗り降りが多少不便であっても、初心者の方やコンパクトなクルマが好きという方にとってはメリットも大きいでしょう。
そのためリアシートへの乗り降りの際にはフロントシートを前にスライドさせなければなりません。
フロントシートに人が乗っていれば、リアシートの人が乗り降りするたびに、フロントシートに座っている人もクルマから乗り降りしなければなりません。この点は不便に感じます。
しかし、フロントシートとリアシートのドアが共用になっていることで、2代目パジェロミニはコンパクトなボディを実現できています。ドアが左右に2つずつあれば、その分クルマの全長は長くなってしまいます。
乗り降りが多少不便であっても、初心者の方やコンパクトなクルマが好きという方にとってはメリットも大きいでしょう。
今回は三菱 2代目パジェロミニの欠点についてご紹介しました。
2代目パジェロミニは先代である初代パジェロミニよりも車格が大きくなっていますが、その分室内も広くなっており、快適性が増しています。
またラゲッジルームも小さいですが、普段使いでは十分な大きさが確保されておりシートアレンジによって拡大も可能なため、多くの方にとって使い勝手の良い1台であると言えそうです。
※2021年4月現在
2代目パジェロミニは先代である初代パジェロミニよりも車格が大きくなっていますが、その分室内も広くなっており、快適性が増しています。
またラゲッジルームも小さいですが、普段使いでは十分な大きさが確保されておりシートアレンジによって拡大も可能なため、多くの方にとって使い勝手の良い1台であると言えそうです。
※2021年4月現在