ジープレネゲードの安全装備をプロが解説!最新モデルだが充実度はイマイチ?!
更新日:2024.09.09
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2015年にジープブランド初のコンパクトSUVとして登場したレネゲード。
エクステリアデザインは野性的なボディフォルムですが、都市型SUVとして安全装備も採用されています。
それでは、レネゲードに搭載されている安全装備をご紹介します。
文・写真/萩原 文博
エクステリアデザインは野性的なボディフォルムですが、都市型SUVとして安全装備も採用されています。
それでは、レネゲードに搭載されている安全装備をご紹介します。
文・写真/萩原 文博
LaneSense車線逸脱警報プラス
搭載されたカメラによって車両と車線の位置を監視し、車両が車線の外側に出ている場合やドライバーが一定時間ステアリングホイールから手を離している場合、警告ランプやハンドルに振動を与えることでドライバーに注意喚起を行います。
一定時間反応がない場合、自動でハンドル補正を実行する機能です。
一定時間反応がない場合、自動でハンドル補正を実行する機能です。
前面衝突警報(クラッシュミティゲーション付)
前方の車両に急接近しそうになった場合、音と表示で警告する機能です。
ドライバーが一定時間内に対応しないと再度警告を発信。
それでも衝突するおそれがある場合は、システムが自動的にブレーキを作動させ衝突被害を軽減させます。
ドライバーが一定時間内に対応しないと再度警告を発信。
それでも衝突するおそれがある場合は、システムが自動的にブレーキを作動させ衝突被害を軽減させます。
アダプティブクルーズコントロール
高速道路などで、自車の速度を自動調節することで前方車両との安全な車間距離をキープし追従走行を行う機能です。
先行車がいなくなると設定した速度まで回復させます。長距離ドライブ時の運転手の負担軽減に効果があります。
先行車がいなくなると設定した速度まで回復させます。長距離ドライブ時の運転手の負担軽減に効果があります。
ブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクション
側方や後方の死角に他の車両など物体が入ってきた時、ドアミラー上のアイコンが点灯し警告音で注意を喚起します。
走行中の車線変更時にドライバーの死角にいるクルマやオートバイの存在を知らせてくれます。
走行中の車線変更時にドライバーの死角にいるクルマやオートバイの存在を知らせてくれます。
Parkviewリアバックアップカメラ
後退時に、自車のすぐ後ろの様子をタッチパネルモニターにワイド映像で表示。
映像にはステアリング角度に応じて曲がるダイナミックグッドラインが表示され、駐車スペースが狭い場所への後退操作をサポートしてくれる便利な機能です。
映像にはステアリング角度に応じて曲がるダイナミックグッドラインが表示され、駐車スペースが狭い場所への後退操作をサポートしてくれる便利な機能です。
ParkSenseリアパークアシスト
リアバンパー内蔵の超音波センサーにより死角にある障害物を検知し、音と表示で警告してくれます。
駐車場での車庫入れや縦列駐車の際に役立つ機能です。
駐車場での車庫入れや縦列駐車の際に役立つ機能です。
ブラインドスポットモニターやリアバックアップカメラが全車標準装備となっていますが、アダプティブクルーズコントロールはリミテッドのみの搭載となっています。
安全装備はどれも最低限の水準のものが多く、最新モデルの割には物足りない印象が強いです。
安全装備はどれも最低限の水準のものが多く、最新モデルの割には物足りない印象が強いです。