【プロ解説】ソリオ/ソリオ バンディットのグレードの違いを徹底解説!!

スズキ ソリオ バンディッド ハイブリッド MV

現行型ソリオは、プレーンなデザインを採用した標準車のソリオと、押し出し感を強めたソリオ バンディットの2タイプが設定されています。

グレード構成はソリオが3グレード、ソリオ バンディットは1グレードです。

それでは、それぞれのグレードの違いをご紹介します。

文・写真/萩原 文博

Chapter
「1.2G」は、158万円から買えるエントリーグレード
売れ筋グレードである「ハイブリッドMX」は、ハイブリッドシステムに加え装備も充実
最上級グレードの「ハイブリッドMZ」は、快適に室内で過ごすことができる満足度の高いグレード
存在感の強いスタイリングを採用した「ソリオ バンディット」

「1.2G」は、158万円から買えるエントリーグレード

ボディサイズ:全長3,790mm×全幅1,645mm×全高1,745mm
エンジン種類:1,242cc 直列4気筒DOHC
最高出力:91ps/6,000rpm
最大トルク:118Nm/4,400rpm

エントリーグレードにあたる「1.2G」は、車両本体価格は2WD車が158万1,800円、4WD車は170万7,200円です。

マイルドハイブリッドシステムを採用していない唯一のグレードで、装着されるタイヤサイズも165/70R14となります。

スズキセーフティサポートと呼ばれる運転支援システムを標準装備していますが、高速道路などでの追従走行が可能なアダプティブクルーズコントロールは設定されていません

また、利便性の高いワンアクションパワースライドドアは左側のみオプション設定となっています。

売れ筋グレードである「ハイブリッドMX」は、ハイブリッドシステムに加え装備も充実

ボディサイズ:全長3,790mm×全幅1,645mm×全高1,745mm
エンジン種類:1,242cc 直列4気筒DOHC
最高出力:91ps/6,000rpm
最大トルク:118Nm/4,400rpm

標準車ソリオの売れ筋グレードとなるのが「ハイブリッドMX」で、車両本体価格は2WD車が185万200円、4WD車は197万5,600円となります。

1.2Lガソリンエンジンに、最高出力3.1ps 最大トルク50Nmを発生するモーター機能付発電機(ISG)と専用リチウムイオンバッテリーを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを搭載。

減速時のエネルギーを利用して発電を行い、バッテリーに充電。加速時にはその電力を使用してモーターを駆動させるので、スムーズな加速性能と優れた燃費性能を両立しています。

運転支援システムでは全車速追従機能付のアダプティブクルーズコントロールが標準装備となります。

そのほかの装備では、ハンドルにオーディオスイッチが追加されるのをはじめ、フロントシートにヒーター機能を追加。リアガラスにはロールサンシェード、左側にワンアクションパワースライドドアが標準装備となります。

さらに装着されるアルミホイールを15インチに拡大し、走行安定性を高めています。

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最上級グレードの「ハイブリッドMZ」は、快適に室内で過ごすことができる満足度の高いグレード

萩原 文博|はぎはら ふみひろ

1970年生まれ。10代後半で走り屋デビューし、大学在学中に中古車情報誌の編集部にアルバイトとして加入。1995年より編集部員として編集作業に本格的に携わる。中古車の流通、販売店に精通し、「中古車相場師」として活動。2006年からフリーランスの編集者となり、中古車だけでなく、現在は日本で最も多くの広報車両を借り出して取材を行い、新車でもユーザー視点のバイヤーズガイドを中心に、人気車種の動向や流行りの装備の価値評価などを加味した、総合的に買いのクルマ・グレードの紹介をモットーとしている。

萩原 文博