ソリオ バンディットの外装画像【ハイブリッドの見た目を徹底レビュー】

新型ソリオ0008

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2016年11月、スズキの人気トールワゴンソリオ(SOLIO)から
ストロングハイブリッド車が遂に発売されましたね。

当初は2015年12月にストロングハイブリッド車を発売する予定だったので、
本当にようやくと言った感じですよね。

先日、今回新発売されたソリオ バンディットのハイブリッド車を見せて
貰ったのですが、基本的なデザインはもうすでに発売されているマイルド
ハイブリッド車と一緒。

ただ、エンブレムのデザインなど細かい部分で違いがありました。

そんなソリオ バンディット(SOLIO BANDIT)の外装・エクステリアを
見せて貰ったので、詳しく紹介していきたいと思います。

※2016年12月18日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

K-コンシェルジュ
Chapter
ソリオバンディット(ストロングハイブリッド車)の外装:正面から
バンディットは基本装備が充実
注目はブルーメッキを採用したフロントグリル
ソリオバンディット(ストロングハイブリッド車)の外装:横から
ハイブリッドSVでも両側電動スライドドアはオプション設定
タイヤ&ホイールのデザインもマイルドロハイブリッドと共通
エンブレムのデザインに注目
ソリオバンディット(ストロングハイブリッド車)の外装:後ろから

ソリオバンディット(ストロングハイブリッド車)の外装:正面から

今回スズキから新発売されたソリオ バンディット(SOLIO BANDIT)の
フルハイブリッド車の外装・エクステリアは、このようなデザインになっています。
今回私が見せて貰ったグレードは、”ハイブリッドSV”。
また、ボディカラーは、バンディット専用色のファーベンレッドでした。

バンディットは基本装備が充実

今回新発売されたソリオ(SOLIO)は、見た目のアグレッシブさが特徴の
“バンディット”と比較的穏やかなデザインの”標準モデル”が用意されています。

そして、LEDのヘッドライトやポジションランプが装備されるなど、
標準モデルと比較してバンディットの方が基本的な機能が充実しているのが、
好印象でした。

■バンディットのLEDヘッドライト&イルミネーションランプ
上下に2分割したヘッドライトが印象的ですね。
また、フォグランプも標準装備されています。

このソリオ バンディット(SOLIO BANDIT)のハイブリッド車のヘッドライトや
フォグランプを点灯すると、このような感じ。

このバンディットでは、薄型でシャープなデザインのLEDヘッドライトを
採用しており、精悍な雰囲気の外装・エクステリアになっているように感じました。

注目はブルーメッキを採用したフロントグリル

このようなデザインをしているバンディットのフロントマスクですが、
注目なのは、フロントグリルのデザイン。

先ほども申し上げた通りマイルドハイブリッド車の”ハイブリッドMV”の
外装・エクステリアと大きな違いはありませんが、フロントマスクで唯一
異なるのが、フロントグリル部分。

今回新発売されたソリオ バンディット(SOLIO BANDIT)のストロングハイブリッド車では、
ブルーのカラーをしたメッキを採用。
よ~く見ないと違いに気づかない部分ですが、ハイブリッド車らしいブルーの
デザインをフロントグリルのメッキ部分に採用しているのは、なかなか良いと思いました。

ソリオバンディット(ストロングハイブリッド車)の外装:横から

今回新登場したソリオ バンディット(SOLIO BANDIT)を横から見ると、このような感じ。
また、スライドドアを開けると、このような感じ。
ミニバンと比較すると若干ドア開口部の狭さを感じますが、ステップ高も低く
乗り降りがしやすいデザインになっているのは、好印象でした。

ハイブリッドSVでも両側電動スライドドアはオプション設定

今回新発売されたソリオ バンディット(SOLIO BANDIT)のハイブリッドSVを
見て残念に感じたのは、電動のパワースライドドアが標準装備されているのは、
助手席側のみ。

マイルドハイブリッド車のMVグレードと同様にこのハイブリッドSVでも、
運転席側のスライドドアは、オプション設定となっていました。

個人的には、ハイブリッドSVは両側電動スライドドアを標準装備にして
貰いたかったです。

タイヤ&ホイールのデザインもマイルドロハイブリッドと共通

また、今回新発売されたソリオ バンディット(SOLIO BANDIT)のハイブリッド車の
タイヤ&ホイールはこのようなデザインの15インチアルミホイールを標準装備。
ただ、タイヤ&ホイールのデザインはもううでに発売されている
マイルドハイブリッド車のMVグレードと全く一緒。

スズキは余分なコストが掛かるのを嫌がる企業なのですが、個人的には
ハイブリッド車専用のタイヤ&ホイールデザインを用意して貰いたかったです。

個人的にはストロングハイブリッド車専用のホイールデザインを期待していたので、
少々残念でした。

エンブレムのデザインに注目

サイドのデザインも大きな違いがないソリオ バンディット(SOLIO BANDIT)の
ストロングハイブリッド車ですが、注目して貰いたいのはエンブレムのデザイン。

前輪のホイールハウス近くにエンブレムを装備しているのですが、ストロング
ハイブリッド車では専用デザインを採用。

実際にマイルドハイブリッド車とストロングハイブリッド車のエンブレムを
比較してみると、このようになっていました。

■ストロングハイブリッド車のエンブレム
■マイルドハイブリッド車のエンブレム
マイルドハイブリッド車のデザインとは異なり、ストロングハイブリッド車は
ブラックベースの専用エンブレムを採用。

このようなエンブレムの違いを見ると、ちょっとワクワクしますよね。

見た目のインパクトが増したソリオ バンディットのハイブリッド
専用デザインのエンブレムのデザインは、個人的には好印象でした。

ソリオバンディット(ストロングハイブリッド車)の外装:後ろから

今回新発売されたソリオ バンディットのストロングハイブリッド車を
後ろから見ると、このようなデザインになっています。
基本的なデザインは、もうすでに発売されているマイルドハイブリッド車と
ほぼ一緒になっています。

ただ、このソリオ バンディット(SOLIO BANDIT)のストロングハイブリッド車の
リヤコンビネーションパネルは、マイルドハイブリッドと異なり青みがかった
ブルークリアタイプを採用。(写真だとあまりわかりませんが…)

■ストロングハイブリッド車のリヤコンビネーションライト
■マイルドハイブリッド車のリヤコンビネーションライト
また、リヤの右下にはサイドと同様のデザインのストロングハイブリッド車
専用デザインのエンブレムが採用されています。

リヤコンビネーションライトのデザインやエンブレムの違いは、
ストロングハイブリッドとマイルドハイブリッドの数少ない違いの一つなので、
ぜひとも注目してみてくださいね。
2016年11月にスズキから新発売されたソリオ バンディット(SOLIO BANDIT)の外装・
エクスエリアは、このようなデザインになっていました。

フロントグリルやエンブレムなど既存モデルのマイルドハイブリッドと
若干の違いはありましたが、思ったよりも違いは少ないなと思いました。

また、ディーラーさんも言っていましたが、運転中に通りすがりで
ハイブリッドかどうかを見分けるのは少々難しいのかなと思いました。

もしこれからソリオ バンディット(SOLIO BANDIT)の試乗に行かれる方は、
ストロングハイブリッド車とマイルドハイブリッド車の見た目の違いにも
注目をしてみてくださいね。
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